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その言葉相手を傷つけていませんか?『アンコンシャス・バイアス』とは

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ぜひこの機会にDLしていただければと思います。

ついでにAmazonレビューを書いていただけると非常に嬉しいです。

レビュー頂いた方はnoteで紹介させていただきます。


バイアス

以前バイアスについて記事にしました。


バイアスという、聞き慣れない言葉を題材とした記事なのですが、思ったより好評でして、多くの方に読んでいただけました。

わたしの復習としてのアウトプットを兼ねていたので、なんだか得した気分です。

今回は懲りずに続編として、別のバイアスについてお話していこうと思います。(今回も復習を兼ねています。)


そもそも、バイアスを知っているほうが稀だと思うので、簡単に説明しようと思います。

バイアスとは正確にいうと『認知バイアス』のことです。

『認知バイアス』は、思考の偏りで物事を判断するときに生まれる思い込みや先入観のことです。


友達が少ないとみじめ

あなたはこのようなイメージをもっていませんか?

・友達が少ないとみじめ
・男は痛みを我慢しなければいけない
・仕事は完璧にできない人は未熟者
・韓国人は自己中心的
・上司の誘いを断わるのは失礼
・障害者はかわいそう  など

どれも「そうだ」と肯定できるものが多いのではと思います。

わたしの母は「韓国人は・・」「障害者は・・」をよく使っています。

他の人から同様の内容を聞くことがあるのではないでしょうか。


何気ないように感じる内容ですが、

実はこれらのイメージはバイアスの1つが影響しています。


無意識の偏見

先程のイメージには『アンコンシャス・バイアス』が関係しています。

アンコンシャス・バイアスは「無意識の偏見」とも言われています。

偏見ですから攻撃的、差別的な捉え方を気づかないうちにしているということです。


これって怖くないですか?

冗談や世間話のつもりでした会話が

気づかないうちに、他の人を傷つけている可能性があるということですよ?


バイアスはどう対処すればいいの?

バイアスは脳の働きを省エネするために起こるといわれています。

脳の機能的な特徴なので、バイアスをなくすことはできません。

完全に対処することは難しいです。

ですが、うまく付き合っていく方法はあります。

それは、

①無意識の偏見があることに意識を向けることです

誰も自分の捉え方は正しいと思います。偏見があるとは思いません。

アンコンシャス・バイアスは無意識に起こっているのですから気づかないのは当然のことです。

あなたは、今回アンコンシャス・バイアスを知ったことで

「今のもしかして思い込みかも??」とバイアスに気づくキッカケができました。


そして②多くの人の価値観に触れることです

偏見に気づくキッカケになるのが他者の反応です。

例えば

「女は大人しくないとダメだ」といった発言で女性が不機嫌になったとしたら、自分の発言が不機嫌の原因になったことに気づきます。

多くの人と触れ合うことで自分の以外の価値観に出会えます。

人には、それぞれの価値観があります。

どの価値観も正解・不正解ではない、1つの価値観です。

十人十色のように、それぞれの価値観を尊重できれば、正解が複数あることに違和感を覚えなくなってきます。

これは海外旅行に行ったときの、その国の文化に触れたときの感覚に似ています。

価値観でも同様の感覚を得ることができます。


【 まとめ 】

◼️バイアスは思い込みや先入観のこと
◼️バイアスは脳の機能的な特徴なので、なくすことはできない
◼️アンコンシャス・バイアスは「無意識の偏見」
◼️対処法は
①無意識の偏見があることに意識を向けること
②多くの人の価値観にふれること



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