選択肢があると選びたくなる心理
家族が家事を手伝ってくれません。どうすれば手伝ってもらえますか?
といった相談を受けたのでお答えしていきます。
相談者さんは、何度言っても断られてしまうそうです。
こんな言い方をしていました。
「時間あるなら掃除してよ。」
「今手が離せないから洗濯してくれる?」
きっと読んでいるあなたも同じような頼み方をしていると思います。
説明しているわたしも、実はつい言っちゃうんですけどね。
じゃあ頼むときはどうすればいいのか。
頼み方をひと工夫してみましょうか。
①お願いだから洗濯してくれる?
②洗濯と風呂掃除ならどっちができそう?
あなたなら①と②にどう答えますか?
①は「忙しい。」と断るかもしれませんね。
②は「風呂掃除なら。」とどちらかを選ぶかもしれませんね。
ポイントは①と②では選択肢が違うことです。
①はYESかNO
②はAとB
②は手伝うことが前提の話になっているんです。
そして
2つの選択肢があると片方を選ぶ
心理効果も働いています。
頼み事は心理効果で解決。
頼む際に一工夫してみてください。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^♪ このnoteが少しでも貴方の役に立てれば幸いです。