ほんのり、すごくほんのり甘くて苦い魅惑のチョコレート
大好きなスイーツは?
好きなスイーツと聞かれたらチョコレートは外せません。
甘いミルクチョコレートよりもカカオ含有量高いチョコレートが好みです。
最近はカカオ86%のチョコレート、ハイカカオチョコレートにハマっております。
ハイカカオチョコレートはカカオに含まれるカカオポリフェノールが豊富です。
ポリフェノールの名の通り、抗酸化作用によってお肌の若々しさを保ってくれます。
チョコレートといえば、甘くトロけるが代名詞でしょう。
ですが、このカカオ86%なるチョコレートはほとんど甘くありません。
口の中にいれても「もっさり」とか「もったり」と溶けて、決してトロけません。
チョコレートのイメージを覆す一品です。
「なにこの甘くない苦くて不味いチョコは・・・」
これが初めて食べたときの感想です。
そうか。ハイカカオチョコレートは健康食品としての立ち位置で、スイーツのジャンルには属さないのか。
と自分を説得させる。
はじめての出会いはお世辞にも宜しいものではありませんでした。
期待せずにもう1度食べてみる
2度と口にしないと決めた矢先に「ハイカカオチョコレートは美味しい」という声を実際に同僚から聞く機会がありました。
「そんなことあるか」
と思いつつも1度の失敗で物事を決定するのは良くないと思う気持ちと、あまりに美味しそうに話す同僚の推しに、再度食べてみる意欲が湧きました。
健康食品、良薬は口に苦し、よい忠告は飲み込みづらい(意味は違いますが)、半信半疑でチョコレートを口に運ぶ。
同じように苦みと酸味が先行、もったり感も変わらない。
「やっぱり不味いじゃないか」と後悔していると、不思議と後からほんのりとした甘みが追っかけてくる。
そのほのかな甘みとカカオ全開の味がなんとも堪らない。
コーヒーの美味しさに気づいたときのような
ビールの美味しさに気づいた時のような
このチョコレートの美味しさはこれだ!と答えが明確になった感覚です。
スイカやお汁粉に塩を入れると甘さが引き立つのと同じように、ハイカカオチョコレートも苦みと酸味によって甘みが引き立てられているではないですか。
『チョコレートは甘い』という固定概念が味を邪魔していたのだけなのかも。
今までになかった味の概念に、今ではどっぷりとハマっております。
ハイカカオチョコレートは、チョコレートの美味しさは、甘さではなくカカオの風味であることを教えてくれました。
味が絡み合うほど複雑化して美味しくなる。味の真髄に少し気づけたような魅惑のスイーツだと思います。
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