「まだNewsela使ってないの？」Readingの無料教材配布サイトを紹介。

こんばんわ。ハザクラです。

僕の本業は英語教師なので、たまには英語の授業で使える教材でも紹介しようと思います。

僕がよく使っているサイトなのですが、Readingのトレーニングに使える英語長文の教材を無料でダウンロードできる「Newsela」というサイトがあります。
幅広いレベルの長文があり、理解度チェックのための問題もあるので、教材としてはめちゃくちゃ使いやすいです。

そんなNewselaを、ぜひ皆さんにも使ってほしいので、今日はその特徴を紹介しようと思います。

特徴１｜バラエティに富んだニュース記事

「Newsela」というくらいなので、基本的に英語の長文はニュース記事になります。
とはいっても堅苦しい政治や経済の話ばかりではなく、動物を始めとした科学などの面白い内容の記事も多いので、読んでいて飽きることはありません。

しかも、毎日数記事ずつ更新され続けているので、記事の総数はとてつもないです。まず、「読む記事が無くなった」みたいなことは起きません。

特徴２｜徹底的に教育向け

何と言っても、Newselaは教材として作られているので、授業との相性が抜群です。

ニュース記事をPDFでダウンロードすることができ、印刷にも適したレイアウトになっています。初めから、印刷して生徒に配布することを意識して作られているようです。
ニュース記事の最後には、理解度チェックの設問が3題ほどあり、これも授業向けかなと思います。

特徴３｜レベルを変えられる

なんといっても、Newselaの大きな特徴はこれです。

同じ文章でも、長文のレベルを上げたり下げたりすることができます。具体的には、単語の難易度や表現のレベルを調節してレベルを調整しているようです。中学生でも読める文章から、難関大の入試レベルまで文章のレベルをいじることができるので、生徒の実力に見合った長文が用意できます。

「MAX」～「620L」の5段階でレベルを調節できる！

まとめ。

最後にもう1つ大きな特徴を言うなら、「無料で使える」と言う点です。有料級の教材を、無料で使い放題。こんなにうれしいことはありません。

登録は少々面倒くさいですが、授業の質を底上げできる、非常にハイレベルなサイトになります。ぜひ、使ってみてほしい。

今日も最後までありがとうございました！
ではまた。