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学習アプリ「MONOXER」が凄い!

こんにちは。ハザクラです。

今日は、学習アプリ「MONOXER」を紹介しようと思います。

どういうアプリなのかというと、基本的に単語を覚えるような、いわゆる「単語帳」的なアプリです。
じゃあ何が凄いかというと、機械が自動で学習計画を作ってくれるところ。1日分の学習量や難易度を調整して、記憶に定着しやすくしてくれます。

「寺子屋朝日 for Teachers」でこのアプリが紹介されていたので、ちょっとだけ遊んでみました。今日は実際に使ってみて思ったことや、授業への展望について簡単にまとめていきます。

MONOXERの概要

公式サイトはこちら。

ただの単語帳アプリかと思いきや、先ほども紹介した通り、学習サイクル・学習計画を自動でたててくれる。それによって、記憶の定着率が格段に良くなっています。これは、ちょっと遊んだだけでも実感できました。

そして、その機能が多くの団体に買われており、代々木ゼミナールをはじめとした大手予備校・塾や、高校などの4千施設で使用されています。
団体利用では、教師が生徒の学習状況を管理したり、課題や小テストを配信することが可能です。

もちろん団体だけでなく、個人の学習ツールとしても使用できます。

ちなみに、学校などの団体で使う場合は有料。個人利用は無料だということです。

使ってみて思ったこと・授業への展望

実際にアプリをダウンロードして使用してみました。

▼こちらがホーム画面。いろいろな教材を選択できます。

ザーッと見た感じ、英単語の教材が多いですね。たぶん英語以外の分野にも応用できますが、英語以外の教材は少ない印象です。

なので、自分にあった教材が見つかるかは「う~ん」といった感じですかね。

ですが、このアプリでは「作問」をすることも可能です。すなわち、自分が学習したい内容のクイズを作問して、学ぶことができます。これは便利。
また団体利用では、教師が作問したものを生徒に配布することができそうですね。授業の進捗に合った課題を配信出来たら嬉しいですね。

また、アプリのつくりがシンプルで、広告がつかないのも有難いですね。

▼実際にプレイしてみた。

今回はこちらの、「英単語:中学向けの2300語」をやってみました。

問題の形式はこんな感じ。
これは始めたばかりなので「選択式」ですが、定着し始めると「入力式」になり、難易度があがったりするみたいです。

ふと音量を上げてみると、ちゃんと単語を発音してくれていたのも嬉しいポイントです。

まとめ

まだまだ情報不足ですが、率直な感想では「もっと使い込んでみたい」というところです。
実際に作問してみたりして、円滑に動くようであれば、授業への導入を考えてもいいかもしれません。しかし団体利用は有料になるので、そこはよく検討しないとですね。

しかし、これを導入しておけば、「生徒の知識不足で授業が進まない」みたいなことは無くなると思います。その点ではめちゃくちゃ優秀かなと。

とりあえず僕も、もうちょっと使い込んでみて、発見があればみなさんに共有していこうかなと思います。
MONOXER、楽しみですね!

今日も最後までありがとうございました!
ではまた。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。 「自分にない考えが増えたな」と感じたら、ぜひフォローしてください!今後の学びに繋がるはずです。