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現職中に転職先を考えたマネジメント。

録画していたカンブリア宮殿の「ビズリーチ」回を見た。
転職が当たり前になってきた時代に、「キャリアの健康診断は常に必要」というのは、めちゃくちゃ同意。よく聞く「3年間続けてから転職する」も、どんな働き方をしてきて3年を過ごしたかが問われるわけで。

トップダウンの組織で、ただただ言われるがままを30歳越えるまで過ごすだけでは、なんのアピールポイントも無い。職務経歴書や面接時に自分を表せる一文を入れることができる経験を積んできた。このあたり意識しながら今を生きていかないと”窓際族”ってやつになるだろうなと見てた。

現在も継続しているかどうかわからないが、以前コロナ前に転職活動をしていた際、
肉体派タレント・照英さんのCMで有名だったWeb会議システム「bellFace」が取り組んでる給与決定方法が斬新だった。

なんと転職エージェント数社に現職のスタッフを見てもらって「もし転職した場合の給与相場」を確認してもらい「業界最高水準の給与を支払う」というもの。第3者的にキャリアを確認してもらいリアルな給与を特定してもらうというのはすごく斬新だが、確かにこれをすることで社内だけではなく社外からも評価してもらえるのも納得性が高い。

しかも転職しなくても給与は常に高水準を維持できる為、スタッフが社内に対する給与に関する不満も出ないだろうし、退職も防げそう。
社内の好き嫌いで決めることがない評価制度って難しいんよね。

※関連記事を見つけました。こちらです↓

と、こういった内容もnoteに書くくらい、結構キャリアについてや転職については
オープンにしていくべきだと考えている私です。

「将来こういったことをしたい」の将来像を把握し、逆算していけば「じゃあ、これから何をしますか?」という、今後いっしょにどうしていこうか?が生まれてきます。ここで、今の業務では未来像に近づけないとなれば別部署への異動するという方法も可能ですしね。属人化を防ぐためにも組織を循環化する理由付けにも良さげ。もうおおっぴろげでいいじゃない。必要とされる人になれば生きる難易度が下がる。

ちょっと話はズレるんですが、ドラクエの転職システムってあるじゃないですか。
例えば「戦士」である程度の経験を積んできたときに「魔法使い」に転職。
そうすると、パラメーターは少し下がりレベル1からの再スタート。
でも、”物理攻撃防御を使える”魔法使いになるんですよね。
この掛け合わせって現実の転職活動でも活かせれるとは思っています。
どんなポジションが希少性があるのか。自分の市場価値も知った上で経験を
積むというのは本当に大切だなと。改めて思いました。
いま、ドラクエの話をなんでしたのか自分でもわかりません。

で、スマレジも採用活動は継続中。
私のリファラル活動も継続中。あんまり自社に知人紹介をしてきてなかったけど、
スマレジの人たち、みんな良い人だから働きやすいんよね。だから紹介したくなる。


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