「足底腱膜炎」で結果を出すための思考フロー
みなさんこんにちは。
北海道若手治療家コミュニティの
花田隼人(@hokkaido_wakate)です。
今回はタイトルの通り、
足底腱膜炎では
アーチを引き上げるべきではない
という話をしていきたいと思います。
そして
この記事を読むことによって、
初回受診日から結果を出す
診察のフロー
まで身につけていただきます。
苦手な方はぜひご購読ください!
1.足底腱膜炎の一般的なアプローチ
まずは業界で一般的に行われている
足底腱膜炎への施術をおさらいします。
平均に以下のような考え方を
扱うことが多いのではないでしょうか?
【足底のアーチを引き上げる】
足底アーチが下がらないように
下から上に引き上げる施術をしたり、
手技によって
舟状骨を上方へ修正したり、
業界の多くのシーンで
アーチの再形成を試みられがちです。
このときアーチの保持を目的として
我々はテーピングやサポーター、
またはインソールなどを投入します。
「扁平足ですね」という指摘をして、
足底部のアーチを再形成する流れは、
ここから先は
6,887字
/
36画像
¥ 500
▼コチラから花田に「投げ銭」が出来ます。 いただいたお気持ちは、次回コンテンツに使用する有料画像素材の購入や、文献準備代に充てさせていただき、より良い発信づくりに役立てさせていただきます。