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[映画レビュー5/5点]サーチ 娘の謎の疾走。SNSで明らかに!10年、いや20年後にまた観たい!

SNSをいじったことない人には退屈かもしれません。(ーー゛)
というのも、この映画はほぼパソコンの操作画面で話が進んでいきます。


ネット社会らしい、ネット社会ならではの演出ばかり。

きっと10年、20年後に観たら、

「懐かしい〜!!!」って楽しめそう。笑

こんな風にSNSを使ってチャットしたり、調べ物をしたりするライフスタイルは今の時代の象徴です。


ストーリー
娘と連絡が取れなくなり、父親がSNSから、交友関係を調べたりするうちに事件の真相が明らかになっていく。


面白い点と特徴

①ネット社会にありふれる情報が事件を泥沼化させていく。

娘の交友関係をネットのフレンドリストから洗い出します。一人一人話を聞くと、娘はいつも孤立していたり、学校を休んでいたり、知らない事実が明らかに。


②SNSの人物像があてにならないネット社会

ネットで「いいね」をもらうためにSNS上で違う自分を演じている者。
逆に現実では違う自分を装ってSNS上で本来の自分を表現している者。

そして娘は後者でした。

さらにこの映画の結末は、この点で衝撃的な展開をむかえます。

"ネットの登場人物は全員疑え!!!"

これヒントです。

③・・・とはいえ、やっぱり便利になった世の中だな!

僕は平成元年の世代なので、今のネット社会にいたるまでを肌で感じてますが、情報ツールの進化でライフスタイルがどんどん変わっていってます。

"映画"って

その時代のライフスタイルを象徴する道具が映像として残ったりするから面白い!!

「マトリックス」で使われる携帯電話だったり、



「デスノート」のエルが使うケータイもこんなデザインでした↓。ストラップめっちゃついてるし!!笑

懐かしい!!って思いません?
自分、こーゆーの結構好きです( ̄▽ ̄)笑

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