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【映画レビュー3/5点】マシニスト 幻覚なのか、罠なのか?現実なのか、夢なのか?

こんなジャンルです。
・最後に謎が明らかになるど定番ミステリー
・クリスチャンベールの役作り背景がすごい
・不眠症(精神疾患)が引き起こすミステリー
・謎解きミステリー

精神疾患をミステリーな描写で映画にする作品はたくさんあります。

この作品は主人公が不眠症で、何が真実かわからなくなる作品なんですが、これの驚くべきはこの俳優さんの役作りです。
彼の名は、クリスチャン・ベール。

なんとこの姿はCGや特殊メイクではありません。

この役作りで30キロも落とし、4ヶ月後はバットマンのオーディションのために元に戻したとか。。

もうここまでのプロ意識の固まりだと常人には理解できません。

異常です。。

・・・・でも好きだ(><)

↑これ全部クリスチャンベールです。
最近では「フォードVSフェラーリ」でもいい役柄でしたなー

ストーリー
主人公のトレバーは、工場に勤務していて不眠症に悩んでいます。

ある日、ある人物に話をかけられます。

工場内で彼の行動に気を取られてしまい職場の同僚に大怪我を負わせてしまいます。

事情聴取でその話をすると、そんな人物はウチにいないと職場の責任者はいいます。

病をかかえ、同僚に怪我を負わせ、厄介者になったトレバーの訴えは誰にも届きません。


いったいそいつは何者なのか、それともトレバーを貶める会社のワナなのか、不眠症による幻覚なのかが気になる展開になってます。


また、物語が進行していくにつれて、メモのシーンが何度かあります。

自宅の冷蔵庫にも見知らぬメッセージのメモが貼られてたり。。

こういった、なぞなぞを解いていくような映画でした。

ミステリージャンルで、最後に謎が明らかになるド定番な展開になっております。

評価はフツーに面白かった(つまらなくなかった)ので3点。笑

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