見出し画像

実はスーパーフード!【生姜の効能②】

ご覧いただきありがとうございます🥕

*この記事は最後まで無料で読めます

さて、①に引き続き生姜の効能を
お伝えします。

②では本質に迫っていきます!


まず生姜は、ミトコンドリアを新生し、
ミトコンドリアのエネルギー代謝を
高める作用があります[1]。

あなたが今この記事を見れるのも、
ミトコンドリアでエネルギーが作られ、
生きているからです。

また、生姜はGLUT4(グルコース輸送体)を
増やして糖の取り込みを促進することも
報告されています[2]。

GLUT4とは、グルコースを体内に運ぶ
タンパク質
です。

GLUT4が欠損したマウスは糖尿病を発症し、
筋肉でのインスリン抵抗性(インスリンが
使えない状態)が生じます[3]。

インスリンはご存知かもしれませんが、
各細胞に糖を取り込むホルモンです。

(メタボリックシンドロームは以前は、
インスリン抵抗性症候群と呼ばれていた)

日本の実験でも、生姜が体表温が上昇すること
が既に報告されています[4]。

また冷え性を対象とした実験では、
生姜の摂取によりエネルギー消費量が
高まることも明らかとなりました[5]。

つまり、生姜はGLUT4を増やしますから、
メタボリックシンドロームの改善=糖代謝促進
の作用があるということですね✨

【體を温める】【免疫力を高める】とよく
言われているのは糖代謝を促進するためです✨

また生姜は、高齢者の膝の痛みと炎症を
和らげる効果もあります[6]。

糖代謝を促進するので、痛みが和らぐ効果も
納得がいきます🔥

また、男性の救い手になるのも生姜です!

というのも、テストステロンを増やす作用[7]
があることも明らかとなりました。

テストステロンは蛋白同化ホルモンであり、
筋肉量と筋力増加、骨密度と骨強度の増加
といった作用があります💪🏻

他にもテストステロンはたくさんの効能
が確認されていますがそれはまた別の
記事として...。

糖代謝促進とテストステロンも増やす生姜は、
まさに健康で居るためには必須の食べ物です✨

毎日のご飯に生姜を増やしてみては
いかがでしょうか?🍚✨


何か一つのきっかけになれば幸いです😊


☆参考文献
[1]J Food Sci. 2019 Aug;84(8):2101-2111
[2]Yiming Li et al. Planta Med. 2012 Sep.
[3]Nature Medicine 3 (10): 1096–101. (October 1997).
[4]栄養 ・食糧学会誌 第58巻 第1号3-9(2005)
[5]人間工学 Vol.45, No.4(’09) 236-241
[6]Zahra Naderi et al. J Tradit Complement Med. 2015.
[7]Saleem Ali Banihani. Biomolecules. 2018.

🥕健康マガジン も見てくださいね🔥

🐝サイトマップ

🐝プロフィール(ご挨拶)


この記事はコーヒー代の100円に
設定させて貰っています。

ご購入頂ければ、これからの励みになりますし
「もっといい記事を書きたい!」と思えます。
僕のモチベーションにも繋がります。
是非とも応援お願いします✨✨

ご購入された金額で、勉強するための本を
買いたいと思います😊

ここから先は

0字

¥ 100

サポートありがとうございます✨はやたです🐝✨noteを始めて間もないですが毎日更新しています🌸人の役に立つことが使命であり、生き甲斐を感じられます🌼ためになる記事を書きあなたに恩返し致します🌱是非とも応援よろしくお願いします😊