新しい家は女7人シェアハウス
こんにちは、早瀬くもりです。
だいぶお久しぶりになってしまいました。
わたしは大学3年生の年を1年間休学して、現在は島根県にある離島で3ヶ月間インターンをして暮らしています。同時に女7人シェアハウス生活!
(以前は岩手県でのシェアハウスの話を書いていました!思い出してくれる方がいますように)
以前は自分の気持ちが溢れてきて、外に出したくてたまらなかったのに、最近は「書けないなぁ、心が動かないなぁ」という状況が続いていてnoteから離れていました。それがやっと落ち着いてきたのでまた書いてみます!
最近はいろんなことを思い出して、心臓がギュってなります。
現在のシェアハウス生活があまりにもうまくいっていることが一つ。
今年の4月から8月末までは、岩手県でシェアハウスに男女5人で住んでいました。その当時と比べて、非常に安定して暮らせています。
前は、こうあるべき!というわたしの強い思い込みと、他者への不寛容さが原因で、一緒に住むみんなによくない振る舞いをたくさんしてしまいました。
今のハウスメイトと仲良く暮らせることが一瞬だけ悲しく思いました。人を選んでしまったのだと思って。
でも違うね。
わたしはあまりに勝手にだけど、この過去がとてつもなく愛おしい。
みんなと一緒に戦い抜いた日々は何も悲しくない、わたしは4人のおかげで今を楽しめている。
慣れとか経験とか、そんなものじゃ表せないくらいに、呪いが解けて生きやすいの。
もう野菜の切り方に文句言わないし、寂しいって怒るようなことはしない。
(逆に、らしくないねって言ってくれそうな気がするのは都合よすぎる?)
会いたいな、優しいわたしでみんなに会いたい。怒りとか悲しみとか、衝動的な気持ちじゃなくて、心の底の大好きをちゃんと表せるわたしになりたい。
あと、カツオにもギュンってなった。
最近、近所のおじさんが「明日、魚捌くからお皿持って来い!」っておうちに呼んでくれた。
なんか、この感じ、暖かさが懐かしかった。
岩手でもハウスメイトみんなででっかいカツオを捌いたし、いつだって気にかけてくれるおじさんおばさんがいた。元気にしてるかな?
お魚が捌けると、いろんな人に褒めてもらえる。前にやったことあるし〜くらいに思ったけど、やっぱり経験から身についたことは武器になるなぁって、過去の自分に拍手。
あと、ヒゲ!
今回のインターンで出会った男の子の1人がヒゲ生やしてるんだけど、若くして顎ヒゲ生やしてる人っていい人しかいない?って最高にリスペクトしてる人思い出してにこにこしちゃう。
あと、香水!
これは勝手に運命に結びつけたくなってしまった話だから、またいつか書きたいなぁってだけ。
本当はもっともっといっぱいある。
海も山も人も大好き。この町には全部ある。
わたしはコンビニで食べたいお昼ご飯を選ぶことはものすごく苦手で、事前に検索して、買うものを決めてから買いにいくくらい小さいことを考えすぎるけど、大きなことを直感で決めるのは得意。(まぁ、今いる離島にはコンビニなんてないし、お昼ご飯は割高な弁当かそんなに美味しくないパンの2択なんだけど。)
自分の居場所を変えることを大きな決断だとして、その時は絶対に、新しく人と出会えるところ、大切な人と一緒にいられる場所、人を大切にする環境を絶対条件に考えれば幸せになれるってわかった。
心がギュってなる瞬間。
この世の全てが、思い出の○○になればいい。
一人でいる時も、どこにいても連想ゲームを続けたい。
「あの子が好きな花」「あの時食べた肉まん」「あの頃夢中になって聞いていた曲」って思いついたら、一生退屈しない。人を愛せる!
今のシェアハウスのメンバー全員、本当に本当に優しくて、面白くて、人を楽しませる天才だし、一人一人が当たり前に自立してて、その上思いやりで支え合って、きっと1番問題児のわたしのこともしばらくは見放さないでいてくれそう。
はじめましてからあっという間に大好きになってしまった。
またまた一生忘れないであろう人たちに出会えた。みんないつもありがとう。この出会いを導いた自分にも感謝できちゃう。
ここまで呼んでくださりありがとうございます。
思っていたよりもリハビリが必要そうです、、
これからもまた書いていきます!!
わたしだけの感情、一人で持っておくよりみんなで共有したほうがきっと楽しいはずと信じて、復活。
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