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星が見ていた(葉脈盆地4)

古代吉備回廊の前に、200年〜250年の邪馬台国の鳥瞰図、卑弥呼のデッサンを試みる。曖昧模糊とした、葬られた歴史を邪馬台国の松明で照らしつつ。卑弥呼の頃、●ヨーロッパ平原では、ゲルマン民族、ペルシャ帝国がローマ帝国に侵攻乱入。初期キリスト教が大迫害期、ゾロアスター教がササン朝の国教に。さかのぼる事、紀元前1800年からヨーロッパ古層には、エレウシス秘儀、デルフォイの神託などの地母神に仕える巫女文化があった。この神託というのが秘鍵で、霊夢、お告げ、神霊顕現そしてかの旧約聖書のイザヤ書・預言者の源流とも考えられる。

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