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もう本当に好きなことをやっていく

サロンを復活させたいと考えながら、色々な思いが浮き沈みしていく。 

考えていたって仕方ないのだけど、選択して結論を出すまでやはり少し迷いは起きるものだ。

保育士の友人の何人かに将来についての話を聞いてもらったりして、話しながら自分の思いも再確認していく。

頭で思い描くだけではなく、口に出して話したり、人の質問に答えることによって、より自分の考えが浮き彫りになって、「この選択のここに引っかかっていたんだ!」と気づいたり、「自分ってこんなこと思っていたのか!」と、言ったあとで自分で驚いたりする。

そんな中、娘がやらかした。

大したことないと言えばないのだが、専門学校に出席する単位が足りず、補講を受けるというのだ。
娘は、以前も学校に行っているとウソをついてかなり休んでおり、担任から電話があって私が激怒したことがあるので、二度目である。

娘が小さな頃から、友達親子のように仲良くやってきたが、高校生くらいからずる賢いことを覚えて時々親を困らせることがあった。

今回の二度目の件が発覚して、また、「授業料をこっちは必死で稼いでるのにもっとありがたく思え!!」という怒りの気持ちが湧いてきたが、反面、自分が19歳の時はどうだったかを考えると、まあ同じようなことはしていて、罪悪感も少しありながら、楽しいことに流される時期だよな…とも思える。 

でも、何度も同じようなことで注意されるのでは進歩がないではないか?!注意されたことは、学習して何らかの対策を考えることも親としてはしていってほしい。

どうやったら効果的に娘が自発的に行動しやすいだろうか?と色々頭の中を駆け巡る案。

そこで、ハッと思った。 

私は、子どもの学費のために正職員の道を選んだ。たまたまコロナが流行して保育士は最後まで仕事が残る職種だったので給料は何も変わらずいただけたのがありがたかった。  

でも、もう娘も今年で学生を終え、先日就職先も決まったタイミングだ。

もう、子育ても卒業だ。

何に遠慮しているのだ???

もう、好きなことをやろう!!!

この出来事が私の背中を押すこととなった。

迷わず、進みたいと思う


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