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第9話 北海道南幌町ーwelcome to my houseー

長沼からの帰り道に、南幌に寄った。何も調べずに、南幌に寄った。

「ハート&ハート」と書かれた看板と塔が見えたから、とりあえず寄ってみた。そこにあったのは温泉とあいすくりーむ屋さん。

温泉もあいすくりーむ屋さんも”あっとほーむさ”を感じる。

そして、どちらも少し「キャベツ」を主張する。

◆長沼からの帰り道、南幌に寄ってみた。

長沼のハイジ牧場からの帰路、南幌に寄った。

↓長沼の記事はこちら↓

元々は寄るつもりはなかったけども、「ハート&ハート」の看板が気になったので、寄ってみました。

運転の疲れもあったし、温泉で疲れをとりたい気分だった。真っ先に温泉へ。

と、思ったけども、周りに目をやると、、、

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「アイスキャロル」という名前のアイスクリーム屋さんを見つけました。

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ジェラート(ダブル)。たくさん味があったけども、即決でバニラといちご。もちろんおいしい。

今回、即決、というかバニラとイチゴが食べたい気分だったので、特にほかの味に目を通さず買ってしまいました。後で調べると、キャベツ味や納豆味もあったそうです。気になる。。。

もし食べたことある人いましたら、感想教えてください!

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近くの池を見ながら、アイスを食べる。

湖面に秋空が映る。少し風が冷たい。口の中も冷たい。

2020年9月、北海道は秋になろうとしていた。

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身体も冷えてきたので、温泉へ。

なんぽろ温泉:北海道内では数少ない源泉掛け流しの贅沢な温泉と、南幌町特産物のキャベツをつかったキャベツ丼も食べれます。

なんぽろ温泉には、道内でも数少ない源泉かけ流しの湯(塩化物泉)、温泉ではないがラドン泉、酸素風呂があります。身体の芯からポカポカになり、湯冷めしにくいラインナップですね。

温泉の種類に関して、詳しくは、第3話をご確認ください!

なんぽろ温泉には、露天風呂もあります。

近くにある桶の露天風呂と、少し歩くが宿泊施設のほうにある岩の露天風呂があります。どちらも心地よいです。

温泉でポカポカ、露天風呂の外の少し冷たい風が心地いい。

9月末。温泉、特に露天風呂がちょうどよい季節です。

温泉から出て、ふと廊下にはってあった壁紙を見ると、、、

キャベツの天ぷらががっつり乗った「キャベツ天丼」の紹介がありました。

この「キャベツ天丼」は写真を見ると、価格800円とは思えないぐらいの量でした。なんぽろ温泉名物、今回は食べれなかったけども、今度食べてみたい。。。

先ほどのアイスのところでも気になったけども、どうやら南幌町はキャベツを推してそうだ。ほかにもキャベツキムチとかも名物らしい。

キャベツは南幌特産品。その特産品を用いた創意工夫が所々で散見されます。

今回は特に調べずに南幌に来てしまった。特産品のキャベツを味わうことができなかった。今度行くときはキャベツを味わいたいと心に誓い、帰路につく。

「また、行けばいい。」それが自分の合言葉。

◆最後に・・・

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

今回は、南幌町訪問記でした。いかがでしたでしょうか?

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大変励みになります。いつも応援していただいている方、ありがとうございます!

南幌町はキャベツで町を盛り上げつつ、札幌との近い地の利の良さを利用して、ベッドタウンとしても発達してきています。

南幌町:元々はアイヌ語で「湾曲して緩やかに流れる所」を意味する「ポロモイ」。当時は漢字で「幌向(ほろむい)」と表記されていたが、同名の地名があって紛らわしいため、町制施行の際に「南幌」となった。読みも最初は「みなみほろ」だったが、後に「なんぽろ」に改称された。長く過疎地域に指定されていたが、札幌市のベッドタウン化が進み、人口が増えてきた。

札幌へも、江別へも、千歳へも行きやすい南幌町。

さらに、リモートワークが普及し、のんびり暮らしやすい時代になってきました。

南幌町は、様々な支援があり、「住みやすい」と注目を集めているそうです。

もし、北海道への移住を考えている方がいましたら、ぜひ、南幌町も候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

以上、南幌町の訪問記・紹介でした。

南幌町は、住みやすくて、そして、キャベツが有名で、温泉あって、アイスがおいしい町。のんびりとした、まるで実家のようなおちつきのある町でした。ありがとうございました!また行きます!


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