こどもす

発達支援は、幼児期だけのものではない。生涯にわたって必要な場合もある。私たちは切れ目の…

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発達支援は、幼児期だけのものではない。生涯にわたって必要な場合もある。私たちは切れ目のない支援をしたい。 だから、こどもすは年齢制限はありません。😊ホームページ開設‼️https://kodomosu.jp/

マガジン

  • 感謝記事

    皆さんの応援で私は色々頑張れます☺️

  • 発達の遅れへの対応

    有料記事ですが、このマガジン以外は全て無料です。他の記事を読んで気にいって頂いた方に読んでもらえたら嬉しいです。 発達が遅れている?診断されてないけど、うちの子って?と思う方は是非読んでみて下さい。

最近の記事

多数派の中で生きる発達障害児

私達が住む世界は、多数派で溢れています。 こうするのが当たり前、普通こうでしょう。その常識は本当ですか? 生きにくい世の中にしているのは、私達大人の固定概念かも知れないと気がつくと、発達障害児の支援を柔軟に考える事ができるかもしれない。 合わせられないからだめだ。合わせるのは、大事かかもしれない。でも、個人が認められるからこそ、合わせる事ができる。それを知って欲しい。 本当はすごい能力を持っているのに認められない。私達は、個性や才能を発揮できる支援を目指したい。

    • 発達障害名ではなく、目の前の子どもを大切に

      発達障害児の支援に、最も必要な事は子ども達の視点、目線に立つ事。 子ども達視点、目線って? それは、目の前にいる子が何に困っているのか、困っていないのかを観察や推測をすること。 なぜこんな事を言うかは、 不適応を起こしている子の中に、障害名の有無で対応されている子が多いと感じるからです。 自閉症と診断されなければ支援できないという園、学校は未だにある。 障害名での対応ではなく、目の前にいる子の対応を考える。これができたら、不適応は少なくなると思う。

      • 発達支援は早期に。

        発達障害児は、子どもの特徴を理解して関わる事で、子どもなりに成長します。 ただ、理解されず、怒られる事が続き、多数派に入れられる事が続くと成長が止まってしまう事があります。 成長が止まるというか、意欲がわかなくなるから得られる物が少なくなると表現した方がよいですね。 意欲がわかない子の中には ・わざと悪い事をして、大人への注意引きが多くなる。 ・イライラが多くなる ・挑戦する気持ちが低下する など、 私達、こどもすスタッフは、早期にこどもに関わる事で、良くない状態になる

        • 発達障害児の成功体験

          発達障害を持つ子は、成功体験を持ちにくいと言われているし、私の実感でもそう思う。 世の中の多数派に合わせようとする傾向や支援者自身も多数派に合わせさせる必要がある!と感じている支援者も多い。 ↑この様な要因が関係して、発達障害を持つ子どもは成功体験を持つどころか、自分を認められない経験が積み重なっていく。 特性を理解されず、みんなに合わせろ!なんて、なんて…😔 発達障害を持つ子に成功体験を持ってもらうためには、その子自身の行動、表情、特性を見て、何を感じ、どうしたいの

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          3本
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          2本

        記事

          見学会を終えて

          6月1日にこどもす初‼️施設見学会、体験会を実施しました。 反応があまりなく😂 もしかして、誰もこないかも…と思いましたが、なんと、約30名の方が来てくれるました🤩 来てくれた方は、メンバーが日頃からお世話になっている療育施設、放課後等デイサービス、園・学校の先生方でした。来てくれただけで、感謝で、涙がでそうでしたが、それだけでなく、応援のメッセージをたくさんくれました💪 こうやって地域を支える支援者が繋がり、発達支援が千葉県旭市を中心に広がると良いなっと、思った一日を

          見学会を終えて

          ホームページ開設しました☺️

          私達の思いがたくさん、たくさん、詰まったホームページが開設しました👇 「こどもす」の「す」に込められた「素」「住」「巣」の3つの思いや発達支援の内容等が書いてあります。是非ご確認下さい🎵

          ホームページ開設しました☺️

          親が頑張る姿を子どもに見せる

          親が得意なこと、頑張っている事を子どもに背中で見せていますか? 背中という事が今回のポイントです。 「お父さん、お母さんは頑張ってるんだから」では、伝わらない子どもがいる。 言葉は大事。 それと同時に頑張っている姿を見せる事が大事。 頑張る=親が楽しんで、全力で教える。 親が楽しむだけで、その姿を見て、学べる子どももいる。 でも、過度に親を意識しはじめている、悪い事をして、親の気をひく子は、親が楽しむ中にこどもの存在を忘れずにコミュニケーションを取る事を忘れてはな

          親が頑張る姿を子どもに見せる

          こどもす施設見学会に向けて

          いや、いや、かなり疲れまました😅 大掃除🧹 私たちは、現在休止中の診療所をお借りしてこどもすを初めています。 今一度、整理整頓。 その後、こどもすらしい場所作りを再度考えようということで、新たなリニューアルをしようと思いまして、午後から片付け。 朝、カツカレー食べてよかった😏昼、ラーメンと餃子食べてたから、片付けできると自分に言い聞かせてて最後まで頑張りました‼️ 片付けもみんなでの役割分担はすぐにでき、それぞれが、働き続けたおかげで1日で7割完成‼️ あとは、今後行

          こどもす施設見学会に向けて

          発達支援を柔軟に

          発達支援方法は今や沢山のハウツーがある。 そのハウツーをすると上手くいく。 わからなければ、本を読みまずはやってみる。 あれこれ考えてからやるのも正解。 でも,考えすぎて何もやらないのは、支援者にとっても、子どもにとっても何にもならない。 ある程度考えたらまず、やる。 トライアンドエラーは、発達支援には必須。 自分が今まで知らなかった支援にチャレンジする。チャレンジできるのが、支援者が持って欲しい柔軟さ。 柔軟な支援ができる人は、色々な特徴を持つ子どもに対応できるベ

          発達支援を柔軟に

          誰にとっての支援なのか2

          子どもの真の思いをどう受け取るかは、子どもをいかに観察するか。 観察とは、様々な角度で子どもを見る事。 得意、嫌い、甘えたがり、シャイ、記憶力、運動、言葉の力などなど、観察するところはたくさんある。 大人、支援者の価値観で子どもを理解するのではなく、子どもの立場に立って支援を考える事が必要。 そうしないと、支援者自身が息詰まり,子どもにとっての支援が支援者自身のための支援になり、子どもにとっても支援者にとっても良い状況にはならない。 だからと言って、支援者に頑張れ‼️

          誰にとっての支援なのか2

          誰にとっての支援なのか?

          支援者に考えて欲しい。 支援の成功とは何か? 子どもの笑顔? 安心する顔? そうだし、かなり大事な視点。 しかし、それでだけでは支援がうまくいかないこともある。それは、笑顔、安心は大人の前での仮の姿かも。 目の前にいる子どもの真の思い、気づいて欲しいサインにに気づくこと。 今、何を子どもが欲しいのか? これを言うと、子どもの好きにやらせればいいんでしょ?と勘違いさせてしまう事があるけど 、わがままと、子どもの真の思いは異なる。 大人は、子どもが社会で生きていく為に

          誰にとっての支援なのか?

          さーどうなる?こどもす

          メンバーそれぞれの意見を聞くと、それぞれがやりたい事がある。 もしかしたら、こどもすは、やりたい事が全力でやれる場所ではないのか!?と、それぞれが思う事があるかもしれない。 そんな事を思うこともあってもいい、でもそれを溜めてしまっては、こどもすをやる意味がない。 自分の思いを 冷静に話ができるのが こどもすのメーバー✨ こどもすの「す」は子どもや家族にとって素でいられる場所という意味があるけど、それだけじゃない。 働く私達にとっても素で入れる場所を作る。こどもすが

          さーどうなる?こどもす

          キックオフミーティング

          ついに、こどもすオープン💐 今日の打ち合わせは、 ①チラシを配る場所を決める ②ご挨拶まわり ③スクラブデザインを決定する ①は、関係箇所や知り合いのお店に置いてもらう事前にやっておけず、オープン後に(笑) ②は、まず、4人でご挨拶!突然でしたが、快く受け入れて下さいました☺️そして、3人で次へ。大変お世話になった先輩にご挨拶。久しぶりにお会いできて、やっぱりいつか、私達の仲間に入って欲しいなっと思いました。これから頑張って、専門家が専門家として力を発揮できる場所を作りま

          キックオフミーティング

          次に繋げるための発達支援

          発達障害を持つ子どもの支援。 その時、支援者にとってよければいい、わけではない。子どもが成長するために、安心して生活する為に必要な支援を行う事が大事。 この先を見据えた支援の真の意味を分かってくれる人は少ない。 先とは、ますは3ヶ月先、次に6ヶ月先、1年先を見据えるのは発達支援には必ず必要! でもね、一番大事な事は、今の状態の子どもに向き合うこと。今に向き合えるからこそ、先を見る楽しさを学べる。 今を大事にするということは、今の子どもに全力で、楽しむ事を教える、全力で

          次に繋げるための発達支援

          専門職が力を合わせた発達支援のはじまり⭐️

          なぜ、私達が起業を目指したか、一人の子の訓練を考えるとき、色々な専門職の意見を聞いて、訓練を考えたい。 純粋にその想いがあるから。 そして、どこで働いていたって専門職の連携はできる!とは思うけど、私は話をどんどん突き詰められる話し合いのもと、支援を考えたい。 私は人からは意見を言う人と思われてるけど、言えてないこと、言って後悔する事がたくさんある。それをずっとわかってもらえてなかった。ただ、その分かってもらえなさで、鍛えられたけど。 私達がしたいことは、まずご家族のニー

          専門職が力を合わせた発達支援のはじまり⭐️

          ついに、開業‼️

          1.仲間 会社名は、「こどもす」です! こどもすを立ち上げるにあたって、参加メンバーと巡り会うまでには、自分自身たくさんの経験と複雑な思いをして来ました! 発達支援の支援を考えたい、ただ純粋な気持ちだけなのに、他の支援者になかなか伝わらない。伝えられる技術がなくって、、、。 でも、私の拙い説明に耳を傾け、確認をしながら最後まで自分の思いを聞いてくれたのが、チラシに載っているメンバー。 私は、この人達なら支援について突き詰めらる、思う存分考えられると思ってます 今やら

          ついに、開業‼️