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あなたの楽しみ方、脳にとってどっちがいい?

皆さんは、日々の生活でどんな娯楽を
趣味としていますか?

もし、趣味の対象が「スマホ」「テレビ」
「ゲーム」などの受動的なコンテンツに
染まっているなら、危険かもしれません。

今回は、「受動的娯楽」と「能動的娯楽」に
関する話をしたいと思います!


受動的娯楽、能動的娯楽って何?

まずは見慣れない「受動的娯楽」
「能動的娯楽」という言葉の
疑問を解消していきましょう。

受動的娯楽は一言でいうと、
集中力を必要とせず、誰でも出来る娯楽」です。

具体的には先ほど挙げた
「テレビ」「ゲーム」「スマホ」
「ネットサーフィン」
「マンガ」など。

どれも他者が作った物を、
ただ消費するだけの娯楽ですね。

一方、能動的娯楽は
目標設定、スキルの向上、集中力を要する娯楽」です。

具体的には「読書」「ボードゲーム」「楽器演奏」「お絵描き」
「スポーツ」「手芸」「書道」
「料理」「ダンス」「DIY」「創作活動」
「プラモデル製作」「動画編集」
「プログラミング」「陶芸」など。

脳死で出来るのが受動的娯楽、
頭を使ってやるのは能動的娯楽、
というイメージでも良いと思います。

受動的娯楽のデメリットは?

ズバリ、「集中力を下げる訓練」を
無意識的にやってしまうことです!

集中力が下がると、学校や仕事で
上手く行きません。

大事な場面で注意散漫になり、
会社や先生からの評価が落ちてしまうのです。

そんな悲しい状態にならないために、
出来れば能動的娯楽に意識的に取り組むほうが
良いでしょう。

「フロー状態」の条件

フロー状態とは、
時間を忘れるくらい物事に集中して、
外部からの刺激にも気付かなくなる状態

のことです。

能動的娯楽をやっている人は、
経験したことがあるのではないでしょうか?

そんなフロー状態には2つの条件があります。

それは「目標設定」と「フィードバック」。

その趣味を行う意義を明確にし、
活動を終えたあとに、
どうすればもっと良くなるかを考える
ということです。

お絵描きであれば
「どうすればよりリアルに描けるか」。
楽器演奏であれば
「どうすれば音を間違えずに演奏できるか」。
動画編集であれば
「どうすれば編集の質が向上するか」。

ゴールのないマラソンは地獄です!

2つの条件を意識しながら、
趣味を楽しみましょう。

受動的娯楽を能動的にするには?

「そうは言っても僕はゲームが好きだし…
やめたくないよ」
こんな意見が出ると思います。

受動的娯楽を能動的娯楽に変えるには
どうすればいいのか?

答えは「アウトプットを組み合わせる」
ということです。

アウトプットするだけで、能動的になり、
集中力を鍛える訓練になり、フロー状態に
入ることが出来ます。

「具体的にどうやって変えたら良いか分からない」という人のために、
例をいくつか挙げましょう。

こんな変え方がある!

【ゲーム】
・いつも遊んでいるゲームのRTAに挑戦し、
 自己ベストを更新していく。

・新しく遊ぶRPGゲームを、事前情報無しで
 自分の力だけで試行錯誤しながら攻略する。

・自分が遊んだゲームのレビューを
    必ずnoteに書き残す。

・「縛りプレイ」を行い、制限がある中で
 ゲームクリアを目指す。

・「推理ゲーム」「パズルゲーム」
    「脳トレゲーム」など、
 能動的な要素が強いゲームを遊ぶ。

・音ゲーでノーミスクリアを目指す。

・自分のゲームプレイ動画をyoutubeにUPする。

上記の遊び方を自然に実践していた人も
多いのでは無いでしょうか?

少しの工夫だけで、受動的だとされる娯楽が
能動的娯楽に生まれ変わります。

一応、他の趣味の例も挙げました↓

【テレビ】
・自分が本当に必要としている番組を視聴し、
 感想をnoteに記入する。

・テレビのニュース情報から考えたことを
 noteの記事にする。

【ネットサーフィン】
・収集した情報をまとめて、1つの記事にする
 (どうすれば質の高い情報を集められるかを考える)

【スマホ】
・目的を持ってyoutubeやTikTokの動画を視聴し、コメント欄に
 感想を書いてアウトプットする。

どれか1つでも、実際に行動に移して
実践してみてください!

総括

今回は受動的娯楽と能動的娯楽に
関するお話をしました!

説明が分かりにくい点があれば、
コメントをください。

いつでも返信します!

ここまで記事を読んでくれて
ありがとうございました。


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