はつね

ワクワクすることでカンボジアに学校を建てる、Pumpit 5thの副代表です。京都大学…

はつね

ワクワクすることでカンボジアに学校を建てる、Pumpit 5thの副代表です。京都大学工学部4回生です。芦屋国際中等教育学校という、ちょっと変わった学校出身です。

マガジン

  • 愛と青春のPumpit

    Pumpitとは、29人の大学生がワクワクすることでカンボジアに学校を建てる、そのプロセスのことである。そんなPumpitに向けて心から愛を叫ぶ。

  • 徒然なる思索

    人類77億人のうちの1人である私の脳内を言葉にしてみた。

  • すきなもの

    私が好きなものへの愛を延々と語るマガジン。

  • 短編小説的なもの

    書いてみたいんだなあ。

最近の記事

理想と現実の狭間なんかじゃない、両立やねん!~コロナ禍でのカンボジア学校建設~

「私たちは、やりたいこと、ワクワクすることで資金を集めてカンボジアに学校を建てて、カンボジアの子どもたちも、イベントに来てくれる人たちも、私たちメンバーも、Pumpitに関わる人みんながhappyになれる国際協力をします!」 2019年6月10日、その言葉のもとに、29人の仲間が集まりました。 先代とは違って、副代表という立場でスタートしたPumpit 5th。 「自分自身、やりたいこと、ワクワクすることをやれているのか。」 自問自答し、 4thのとき、目の前の人をh

    • ちょっぴり早めの、父の日を。

      緊急事態宣言が解除された瞬間、3倍送りのスピードでやってくるのは研究である。 どんどん目前に迫る締め切りを、どうにかこうにか守り抜こうと必死な毎日だ。 本日も例にもれず、一番のお友達はパーソナル・コンピューター。 なけなしの脳みそをふりしぼり、渾身のプログラムを書いたはずなのに、シュミレーションされて出てきた水の温度は下がる一方。 ここ、上がんなきゃいけないのになー。 プルル。 むしゃくしゃする私に、これまたスマート・フォンが呼びかける。 「今日会社に出てるんやけど、今

      • 本日の散歩日記

        この世界の人間は2つに分けられる。 散歩をする人種と、散歩をしない人種だ。 私は前者であり、この自粛期間で、私の散歩習慣はさらに強化されていた。 しかしこのところ、研究と就活に爆・追われしていたため、散歩する時間も惜しいと思うようになっていた。 本日も例にもれずパソコンと格闘していたわけなのだが、ひと段落ついてしまうとやる気がなくなってしまったので外に出た。ちなみに、まだやることは山積みだ。かなしきかな。 しかししかし、久しぶりに散歩をすると世界がひときわ新鮮に思わ

        • きっとそこは、誰かの”友達の国”

          「何人?」 13歳になる年、入学した中高一貫校。そこで、入学当初繰り返された挨拶だった。 外国籍を持つ生徒、30名。海外に住んだ経験のある帰国子女、30名。 一般的(この言い方はあんまり好きじゃないが、簡単のためこうしておく)な日本人生徒、20名。 これが、私の過ごした中高一貫校、一学年の構成だった。 昔から、広い世界を見てみたい、という気持ちがあった。 自分のいる世界に、もしかしたらどこか息苦しさを感じていたのかもしれない。 10歳になってもホグワーツからの手紙が来

        理想と現実の狭間なんかじゃない、両立やねん!~コロナ禍でのカンボジア学校建設~

        マガジン

        • 愛と青春のPumpit
          6本
        • 徒然なる思索
          9本
        • すきなもの
          5本
        • 短編小説的なもの
          1本

        記事

          葉っぱの上の雨の滴は今日も綺麗。

          (葉のとげに雨が丸くついてるのがポイント)

          葉っぱの上の雨の滴は今日も綺麗。

          カンボジアという、”桃源郷”

          飛行機のタラップを降りると、久しぶりの太陽が顔に照りつける。 暑い、と思わず口をつく。 前方には、いかにも南国っぽい、オレンジ色のとんがった屋根。 入り口には、お決まりのヤシの木が植えてある。 そう、ここはカンボジアだ。 建物に入ると、パスポートとともに、申請書と、ビザ代30ドルを受付の職員に渡す。 乱暴な手つきでスタンプかみたいななにかを押して、「アッチ!」って、ちょっとおかしなイントネーションで、向こうのカウンターを指さす。 赤色の、花のついたパスポートは日本人。日本語

          カンボジアという、”桃源郷”

          妹の描いたエマワトソン。開けばなお美人。

          妹の描いたエマワトソン。開けばなお美人。

          妹の上手すぎるNONSTYLE井上像。(押したらちょっと元気でるよ)

          妹の上手すぎるNONSTYLE井上像。(押したらちょっと元気でるよ)

          書きたい文章、読みたい文章

          もともと文章を書くのは面倒なことだと思っていた。夏休みの読書感想文は毎年最後まで残っていたし、授業の最後に配られる、あの出席代わりの感想用紙はちょびっとしか書けなかった。 でも友達に言葉で伝えたい想いがあったり、あとはただただ自分の脳内の整理とデトックスがしたくてこのnoteを使っていた。 それが思いのほか楽しくて、どんどん書いてしまっている。 頭につぎつぎ浮かんでくる思考とか言葉を思うままにここに吐き出すと、すごくすっきりする。 でも続けていると、もっと多くの人に読

          書きたい文章、読みたい文章

          もう1度、カンボジアに学校を建てたい。

          あ~、もう1回やりたいな。 そう、思ってしまったのだ。 *** それは1年前の春休み。 私はカンボジアにいた。 いつも通り、バンに1時間乗って学校に行く。 バンを降りたとたん、たくさんの子どもたちがまとわりついてくる。かわいい。 その日は、床のタイルのすきまをセメントで埋める、という作業だった。 みんなしゃがんで、埋める埋める。 建設会社のHunがスピーカーでかけてくれた音楽にのりながら。笑 それは、なんだかすごく素敵な空間だった。 子どもたちがいて、大

          もう1度、カンボジアに学校を建てたい。

          おうちが超超超快適に。勝手に感動収納ランキングベスト5

          収納は素晴らしい。おうち生活を幸せにしてくれる。 この春引っ越しをして、快適おうち空間を目指そうと様々な収納を調べてみた。すると、 「まじか、収納の世界深すぎ・・・!」となったので私のにわか収納愛を語っていきたい。 今まであまり収納に興味がなかったので未熟な点は多々あると思いますが、どうぞお付き合いください。れでぃごー。 第5位 ランドリーラック お恥ずかしいことに(?)、私には今まで洗濯機の上にものを収納する、という考えは浮かばなかった。 今まで使っていなかった

          おうちが超超超快適に。勝手に感動収納ランキングベスト5

          1年半に1回、解散するって聞いたけどなんでなん?~解散のススメ~

          解散って、どゆこと?Pumpit謎の慣習、"解散"とはなんぞや。ということで本日は解散について書いていきたいと思います。私たちは1年半で解散するというシステムをとっており、もう一度やりたいメンバーがいれば、メンバーを集めて次の代を作るというシステムをとっています。Pumpitという名前は同じですが、別の団体です。いつまで続くかは分かりません。解散する団体としない団体、それぞれメリットがあると思いますが(Pumpit以外に解散する団体知らんけど)、今日は解散派として、解散のメリ

          1年半に1回、解散するって聞いたけどなんでなん?~解散のススメ~

          "おもろい"ってなんだ?

          おもろいこと言いたい。笑いをとりたい。 それは関西人の熱く燃え上がる野望だ。 ”おもろいこと”言ってドカンと笑いをとれた日の夜はにやにやしながら寝てしまう、そんな関西人も多いのではないだろうか。 ”おもろい人”といえば、私には9年来の友人、M子が思い浮かぶ。 M子がどんな感じかというと、トマトを投げつけるとミートソーススパゲティにして返してくれる感じだ。 それが楽しくて、私は彼女に対面でもLINEでもインスタのDMでも、トマトをこれでもかと投げつけたくなってしまう。

          "おもろい"ってなんだ?

          京大生なんて赤タン

          京大に入るためにあんなに毎日勉強してたのに、 美容院で「どこの大学通ってるん?」と聞かれたら「またか。」とひるむ。 そんな京大生は私だけじゃないはず、ということで今日は、京大生である、ということと膝に赤タンができている、ということは同じフェーズに存在している、という命題を「私は誰なのか」という問いを通じて数学的に証明していこうと思う。 私は誰なのか、ということを考えるうえで、とりあえず私について思いつく特徴をあげてみる。 ・爪はちょうどいいピンク色 ・今1番ほしいの

          京大生なんて赤タン

          言葉にしたい?したくない?

          言葉を紡ぐのが苦手だ。 嬉しい? ちょっと違うなあ。 楽しい? それも違う。 言葉と言葉の間にある想いは、この気持ちは、どうやって伝えればいいんだろう。 文章を書いてても思う。 これって私の本当に言いたいこと? こう思ってるってみんなに思ってほしいっていう脚色入ってない? ここで改行するのなに?このかっこなに?この記号どういうねらい? 色紙のメッセージとかも、あんまり書けなかった。 私からしたら、 「私がみんなのこと好きってみんなわかってるやん。 やのに

          言葉にしたい?したくない?

          Pumpitはどんな場所?

          春休みだというので、 自分の今までを振り返ってみました。 ノートに線引いて、時系列にいろんな出来事並べて 振り返っていたのですが、 Pumpitの振り返り多!と自分でもびっくり。 他の出来事だいたい1ページの半分とかやのに、 Pumpit見開き3ページとか書いててびっくり。ひいた。笑 なんで自分はこんなにPumpitが好きなんやろうって考えてみました。 そこには、たぶん今までの自分の生き方が関係していて。 私は今まで、 「これ頑張らな!これできな!じゃない

          Pumpitはどんな場所?