見出し画像

【カレーうどん】カレー粉で作る低カロリー簡単レシピ♪我が家のお気に入り♬

我が家のカレーうどんは、10分以内に出来る簡単レシピ絶品

ラードパーム油が主原料のカレールーは使わず、カレー粉を使います。ダシの効いた和風のカレー味です。

具は、プラントベース食の我が家では油揚げをたんぱく質源としています。あとは野菜やキノコをたっぷり使うの我が家のスタイル。今回は、チンゲン菜を使いました。その他、野菜では小松菜、長ネギ、キャベツ、白菜、人参などを使うことが多いですが、基本的に冷蔵庫にあったものを使えばOKです。

今回はきのこを使わかなったのですが、エリンギ、椎茸、舞茸のどれかを使う頻度が高い私のカレーは、ボリューム大なのに低カロリー!

うどんは、3パック入りのゆでうどんを冷凍しておいたものを使っています。端を切って電子レンジで半解凍したら料理の準備完了です。

★カレーうどんの作り方


材料:1人前

ゆでうどん 1パック
カレー粉  小さじ1 ※1
油揚げ 半枚…キッチンペーパーでギュッと挟み油を取る※2
チンゲン菜  小1株…その他の野菜で代用可
きのこ(好きなもの) 30g程度
片栗粉 小さじ1+水大さじ1


麺つゆ+水…指定の濃度にして200~250ml
  または
しょうゆ 小さじ2
みりん 小さじ1
昆布だし粉末 小さじ1
水 200~250ml

①麺つゆ+水、または調味料を入れた水に具剤を入れる
②沸騰してきたら、ゆでうどんも入れる
③全体にふつふつと熱くなってきたら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける

※1 カレー粉
既に多種類のスパイスが配合されています。更に本格的な香りを楽しみたい人は以下のスパイスを足してみてください。
ガラムマサラ…香り高く、辛味もあるので量に注意して仕上げに使用
ターメリック…ウコン:抗酸化&抗炎症作用のあるマイルドなスパイス
コリアンダー…爽やかな香りになる辛くないスパイス
チリや一味唐辛子…辛味がもっと欲しい時に足す

※2 油揚げ
油抜きの為に、お湯をかけたりゆでたりという手間は省きます。キッチンペーパーではさんでギューっと手で押してください。それで、結構な量の油が取れます。1g取り除くと、9kcalマイナス出来ます。


★低カロリーで本格的な風味のカレーに


◆カレー粉VSカレールー

カレー粉は、小さじ1(2g)程度しか使わないので、7kcal弱です。
でも、カレールーを使うと、1かけ(20g)で100kcal前後あります。大きな差です。その上、ラードやパーム油が主原料なので、飽和脂肪酸という動脈硬化が進みやすいタイプの脂肪酸が多く含まれます。血中コレステロール値が気になる脂質異常症の人は、特に要注意です。

お蕎麦屋さんのカレーのような料理には、是非カレー粉を使ってみてください。ルーを使うのと、手間はほとんど変わりません。
少しずつ新しいスパイスに挑戦するのは、楽しいです。今回、紫外線を浴びた私は抗酸化作用を期待してターメリックを足しました。


◆具の選び方のこだわり

我が家は、プラントベース食なのでたんぱく質源に大豆製品をよく使います。カレーうどんには、油揚げ、厚揚げ、大豆ミートを使うことが多いです。

豚のコマ切れを使うご家庭が多いのではないかと思います。よく安売りされていますよね。たんぱく質源にならないこともないのですが、エネルギーの半分は脂から来ている食材です。
ルーと同じく、飽和脂肪酸たっぷり!室温で白く固まっている油脂は、血液ドロドロになりやすいので、量と頻度はよく考えて使うようにしたいですね。

  🥢 🍛 🥄 🥢 🍛 🥄 🥢 🍛 🥄    

ここまで読んでいただいてありがとうございます💛
カレー粉を使って楽しくヘルシーに料理する人が増えますように💗

はつみ|管理栄養士|プラントベース食の栄養と料理|@ベジ広間の縁側



#うちのカレー
#プラントベース
#今日のおうちごはん

この記事が参加している募集

#今日のおうちごはん

18,687件

サポートしていただけましたら、今後も良い記事を書くための勉強や活動に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。