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自分のこと

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エッセイや日記をまとめました ※「目が覚めたら、担任教師が隣で寝ていた」を、書籍「#8月31日の夜に。(生きるのがつらい10代のあなたへ)」に収録していただきました。
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#日記のようなもの

目が覚めたら、担任教師が隣で寝ていた

目が覚めたら、担任教師が隣で寝ていた

私は、小学6年生の中盤から不登校になった。

私は幼い頃から容姿が悪く内気な性格で、友達はほとんどいなかったけど、特に大きないじめなどにあっていたわけではなかった。
だから学校を休み始めたときは、大人たちに何度も「どうして学校に行かないのか」と尋ねられたし、親には頬を叩かれたりもした。
「どうして、不登校になったのか」。
それは、20代後半になった今でもうまく説明ができない。
でも、ちょっと振り返

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和牛の解散を知った日、「永遠なんてない」と叫んだ

和牛の解散を知った日、「永遠なんてない」と叫んだ

※すべて個人の感想です。

2016年のM-1グランプリから2020年頃まで、私はお笑いコンビ「和牛」のファンだった。

2016年のM-1で最終決戦まで進んだ和牛は、「ドライブデート」「花火デート」というネタを披露した。
その直後から和牛はブレイクして、多くのメディアで姿を見かけるようになった。
特に若い女性のファンが多かったと感じる。
私もそのひとりだった。

和牛のネタには、説得力があった。

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