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睡眠

睡眠を疎かにする人は多い

時間が足りない時、削ってしまうのは睡眠時間ではないでしょうか?

気持ちはわかる…!!

あれをしたい、これをしたい…様々な欲望が湧いてくるだろう

だが、ちょっと考えてみてほしい

睡眠不足が続き朦朧とした思考で、相手の話を集中して聞く事ができるだろうか?

日常生活や仕事の中で行き詰まった場合…イライラして周りにあたってしまった事はないだろうか?

…貴方にも覚えがあるはず

寝不足の身体では、上記をこなそうとしてもスムーズにはできなかったはずだ

失敗した経験もある事だろう

そんな失敗を起こさない為に

人間関係を変えていく為に

貴方の為に…睡眠はかかせないものなのだ

分かって頂けただろうか?

…分かって頂けたのなら、睡眠の話をしていこう

睡眠のメリット


まずは睡眠によって得られるメリットをざっくり記載。

・ストレス解消

・ストレス耐性強化

・免疫力向上

・記憶の定着

・保湿力向上

・寿命が伸びる

・生活習慣病防止

・睡眠の質向上

一石を投じれば何鳥得られるんだってくらいにメリットだらけ

人間関係関連で言うと、睡眠の確保により思考が冴え、物事に対する集中力が増す

それにより判断力がアップし円滑なコミュニケーションへと発展する、という流れだ

睡眠不足のデメリット


逆に寝不足が続くと、朦朧とした意識の中では正常な人間関係を築く事が困難となる事が実証されている

では、デメリットを3つご紹介しようと思う

●物事に不安を感じやすくなる

一晩の睡眠不足でも不安レベルが前日と比較して30%上昇し、感情の制御を司る前頭葉の働きも低下

その為不安感が増しネガティブになってしまう

●集中力が低下する

睡眠不足が続くと睡眠負債が貯まります

この負債はとても高金利で、リボ払いを凌駕すると言って良いだろう

休日に爆睡!等では到底支払えるものではないので、寝溜めをしたとしても失われた集中力はなかなか戻ってこない

なので日々の出来事に集中し、高品質な判断をする為に…普段から睡眠はしっかりとっておきましょう

●周囲の人々に敵意を持ちやすくなる

睡眠時間が短いと、普段は許せるような小さなことでもつい攻撃的になってしまう

なのに人間関係の悪くなった原因が睡眠不足であるとは多くの人は自覚できないのだ

果たして攻撃的になり冷静に判断できない状態で、良好な人間関係を築く事ができるのだろうか?

多くの人が否と答えるだろう

良質な睡眠方法


ここからは高品質な睡眠を取る為に心掛けると良い事を記していく

睡眠時間が7時間以上も取れないよって方は、質を上げる事に注力してほしい

●睡眠の質をあげるにはお風呂が必要

人の眠くなるタイミングは体温に多大な影響を受ける

その為体温が上がった後、時間が経過し落ち着いた瞬間が心地よく寝付けるベストタイミング

お風呂で芯まで温まり、一時間半程経過したあたりにお布団に入るのが睡眠の質を高める上で効果的と言える

余談だが、浴室乾燥がある方は擬似サウナを再現すると良い

どうせ芯まで温まらないといけないのだ

相乗効果を狙っていこう

さらに睡眠前にストレッチを行うと、良い具合に身体もほぐれるので心地よい眠りを期待できる

肉体的にも精神的にも睡眠的にも、花丸だ!!

●スマホは寝室に持ち込まない

睡眠時にスマホやタブレットを扱っていると睡眠に大きな影響を与える

SNS、ゲーム…等々、非常に依存性が高い為なかなか離れられないのが現実だろう

扱いながらの寝落ちがデフォルトになってはいないか?

…それではだめだ。

夢中になってしまうかもしれないし、心無い言葉にメンタルが傷つくかもしれない

そんなハイリスクな状態で睡眠効率を上げるというのは不可能に近いのだ

この状況を打破する術として、スマホを寝室に持ち込まない。という対策をオススメしたい

…ぇ、スマホが手に吸い付いて離れない?

気持ちはわかる…わかるよ

だがここは心を鬼にしてスマホを金庫にでもいれてほしい…頼むよ、貴方の為なんだ

ではここで、代案として推奨したい行動があるので聞いてほしい

それはブルーライトが抑えられた微量な照明を駆使しての読書である

知識を蓄えるのでも良いし物語に浸るのも良いだろう

微睡みの時間を是非有益な物へと変化させていこう

●エクスプレッシブライティング

難しい言い方をしてますが、内容としては「思ってる事を書く」事だ

紙でもなんでも良いので、1日の終わりに鬱憤や出来事、明日の予定…心の向くままに書き出してみると、心の整理が出来安眠へと繋がっていく

本当に何ない場合は無理に書かなくて大丈夫だが、ザワつく心を落ち着かせる方法として試してみると良いだろう

ちなみに、"日記"を始めようが最強の一手である

●睡眠&起床の固定化→習慣化

人間は慣れるという能力が非常に高い生き物

なので睡眠&起床の時間を貴方の生活スタイルに合わせて固定してみてほしい

すると身体が慣れ、より質の良い睡眠に繋がるでしょう

バラバラな時間だと身体や精神に負荷がかかってしまうので、ぜひ習慣化を試してほしい

この固定化はかなり大事!必ず意識しよう!!

目覚めのテクニック

睡眠をしっかり確保した後、目覚めにも気をつかう事により覚醒を早く促すことができる

ぼんやりとした寝ぼけ眼をサクッと解消し、朝の時間を楽しもう

●目覚ましを2回セットする

睡眠は深い睡眠&浅い睡眠を交互に繰り返す事で成り立つ

起床前は大体20分毎の間隔で入れ替わっているので、起床時間20分前に小さめの音でアラームをセット

その後本来の起床時間に本アラームをセットする

浅い睡眠であれば小さな音でも目覚める事ができるし、深い睡眠だとしても起きる時間がそろそろ来ると身体に認識させることができる

これをするメリットは、確実な目覚めと穏やかな起床だ

いきなり馬鹿でかい音で叩き起こされる

そんな状態で気持ち良く目覚める事が果たしてできるだろうか?

考えて頂きたい

●日光を浴びる

日光欲は非常に身体に良い事が知られている

神経を活性化させる効果があるので、朝という気付きを脳が得る事が出来る

それにより体内時計が夜から朝へと秒針を進める事が出来るので、起床時には必ずカーテンを開いてあげよう

●冷たい水で顔を洗う

寝ぼけ眼を擦り洗面台で顔を洗う

何気なしに行うこの行動も目覚めに最適な行動の一つ

皮膚から刺激として脳に伝わる為意識を覚醒させる

効果を生む

だがここで注意してほしいのだが、必ず水で顔を洗おう

皮膚温度を下げる事により内部の体温を上げようと神経が活性化する

その為目覚めに繋がるという一連のメカニズムがあるからだ

刺激&温度でのアプローチを心がけよう

●温かい飲み物を飲む

朝は内部の体温が冷えている

なので温かい飲み物を飲む事が理想的

どんな飲み物でもよいが、白湯やコーヒーを飲む事をオススメしたい

白湯は美容に嬉しいデトックス効果

コーヒーはカフェインによる興奮作用

白湯ならば一石二鳥、コーヒーならば相乗効果

どうせ飲むのだったら、メリットがあるほうが嬉しいと感じるのではないか?

…余談だが、体温を上げるだけならお風呂はどうなの?と思った方もいるかもしれない

確かに軽くシャワーを浴びるくらいだったら効果的だ

しかしお風呂は体温が上がり過ぎて逆に眠くなってしまうという弊害が発生する

匙加減を間違えないように注意してほしい


まとめ

睡眠のメリット

①ストレス解消
②ストレス耐性強化
③免疫力向上
④記憶の定着
⑤保湿力向上
⑥寿命が伸びる
⑦生活習慣病防止
⑧睡眠の質向上

睡眠不足のデメリット

①不安を感じやすくなる
②集中力が低下する
③敵意を持ちやすくなる

良質な睡眠方法

①お風呂に入る
②スマホを寝室に持ち込まない
③エクスプレッシブライティング
④睡眠&起床の固定化→習慣化

目覚めのテクニック

①目覚ましを2回セットする
②日光を浴びる
③冷たい水で顔を洗う
④温かい飲み物を飲む


さらなる向上を望む貴方へ

スタンフォードという一流大学の名を冠するこの一冊

だが説得力の証拠はこれだけではない

スタンフォードで睡眠専門研究機関を設立し、そこで睡眠だけを調べ上げた上での成果である

黄金の権威&才能が、努力と時間で磨き上げた上での知識なのだ

…信用に値すると思わないか?

この知識をベースにすれば、貴方は驚くようなパフォーマンスを手にするだろう

信じる信じないは貴方次第

私は、寝る…ッ!!!

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