波多野あずさ

【五感を開くライティング】 ◆あなたの醸す人となりを、ぎゅっと文章に ◆がんばりやさん…

波多野あずさ

【五感を開くライティング】 ◆あなたの醸す人となりを、ぎゅっと文章に ◆がんばりやさんの“書けない"を楽にするマインド講座  学歴レール・上場企業→感覚を頼りに"自ら生きる人"を渡り歩く/4歳1歳男子母

マガジン

  • わたしとグラヴィス

    わたしの暮らしの根幹を支えてくれている、体の調整方法『グラヴィス(gravis)』に関する記事をまとめています。

  • 写真に撮られる、ということ

    モデルでもなにでもない、一般の女性が、写真に撮られることで変化していく。2023年3月にこの世界に出会い、撮影体験を重ねてきました。外見を整えるだけでなく、内面に、人生に、劇的な変化を生む世界。その様子を記事にしています。

最近の記事

同行ショッピング体験記 <人柄写心家 丸山嘉嗣さん>

さあ、次、どこいこう。 2024年3月、1年のビッグプロジェクトを終え、先がまっさらになっていたとき。 人柄写心家 丸山嘉嗣さん(つぐさん)に、写真撮影をお願いすることにしました。 つぐさんの撮影を受けるのは、1年ぶり、2回目。 一般女性が自分でも知らなかった自分に出会い、意識が変わっていく、ファンの多い体験です。 定点観測のように受ける人が多いとは、聞いていました。ただの撮影ではなく、人生を大きくシフトさせる人がいることも、知っていました。 撮影をお願いするなら、そ

    • ただの撮影じゃない。新感覚:フォトコーチング体験記

      写真というのは とくべつな時に撮ってもらうものだと思ってた。 とくべつな人が撮ってもらうものだと思ってた。 撮られた瞬間から過去のものになると思ってた。 ある写真展に出会うまでは。 モデルでもない一般女性が、普通の日に 『フォトコーチング』という新しいスタイルで、写真を撮ってもらう。 そんな文化が広まっています。 「撮られることを文化に®︎」 この文化を広めているのが、魅力開花フォトコーチとして活躍する、小木曽絵美子さん(以下、えみーさん)。 これまで延べ1,600

      • 『写心』という世界に出会って

        わたしがわたしになっていくために、今年取り組んできたこと。 それは、一般人としてプロのフォトグラファーさんに、写真を撮ってもらうことです。 最初に撮ってもらったのは、2023年の4月。 このことを振り返って、綴ってみたいと思います。 生き方を変えたかった 心身の不調で会社員をやめて以来、感覚でいいなと思う方向、素敵だなと思う人に会いに行くことを重ねてきました。 わたしが惹かれる人は、生き方と生業と表現とが一体になっている人。 職業=その人、みたいな。 私もそうなりたい

        • 身体が"詰まる"という感覚

          ずっと書きたい、と思ってきた、身体の調整法グラヴィス(gravis)のこと。 今日は、4年間グラヴィスをやってきて、随分抜けてきた「身体の"詰まり"」を久々に感じているので、備忘録として書いてみます。 身体の"詰まり"って? 今身体の右半身、特に背中のあたりに"詰まり"を感じていて。 "詰まり'は、感覚的な表現。 コリ、に近いようにも思いますが、コリが筋肉の硬直に意識が向いた表現。 "詰まり"は、水道管に何が詰まっていたら、水が流れないように、液体か気体状のものが

        同行ショッピング体験記 <人柄写心家 丸山嘉嗣さん>

        マガジン

        • わたしとグラヴィス
          3本
        • 写真に撮られる、ということ
          2本

        記事

          お前のオールはお前が漕げよ

          中島みゆきの歌『宙船』の歌詞がすきだ。 「その船を漕いでゆけ   お前の手で漕いでゆけ  お前が消えて喜ぶ者に   お前のオールを任せるな」 周りの空気を読み、感じながら 共同作業するのが得意なお国柄だけれど そのおかげで、お米をみんなで育てて いただいて、生き残ってきたお国だから いい面もたくさんあるけれど その感じる力を、ちと自分自身にも振り向けてもいいんだろうね。 そして、自分で決めるってことが大事なんだね。 私も波風立てるのがとっても苦手だし 自分で決めるのも

          お前のオールはお前が漕げよ

          【後編】わたしとグラヴィス

          グラヴィスルームでいつも言われてきたのは「感覚を育てるんだよ」ということ。 今の時代、情報は簡単に得られるけれど、感覚は検索することができない。だから自分で感じていくことが大事だよ、と。 でも、私はすごく頭で考えてしまう性質。そして、今こうやって書いていても思うけれど、言葉に落とさないと気が済まない。 グラヴィスをもっと深めてみたい、と思うようになっていた私は、なんで身体が楽に感じるのか、理屈や理論が知りたかった。 だから最初は、言われたことを聞き漏らすまいとメモを取ってば

          【後編】わたしとグラヴィス

          【前編】わたしとグラヴィス

          グラヴィスとは、グラヴィス帯という帯をつかって、誰もが日常の中で実践できる「自己聴整法」。 とてもざっくり言うと、帯をして、床にとにかくコロコロと、気持ちよく横たわったり、ゆっくり身体を動かしていればいい。(ほんとうにざっくりだけれど。) ▼グラヴィス HP https://www.gravisnet.com/ ▼グラヴィス(ZXYA:ジザイア) note https://note.com/gravist 新しい手法で、わたしは何とかことばで表現したい、したいと思ってき

          【前編】わたしとグラヴィス

          場があることのしあわせ

          おうちでもない。 学校でも、職場でもない。 友だちとの集まりとも、地域のそれともちがう。 だれに何を言われるでもない わたしに着いてくる肩書きから解放され あたたかくて、ほっとできて、本音もぽろっと言えちゃって もういちどゆりかごの中に入って 無垢な私になって わたしの中の、大事なものにつながっていける。 そんな場所があったなら。 そして、場所があるだけでは物足りなくって 安心して、ゆっくり深く"自分"に降りていけるための 何かが必要で。 そんなとき、身体にやさしくす

          場があることのしあわせ

          みんなでおかゆかな

          夫もインフルエンザにかかる。 こうなると、私と次男はより一層、かからずに切り抜けたい。 療養期間が2-3週間と伸びるのは避けたいところ。 長男は家での生活に飽きた結果、知らぬところでリップクリームを食べていた、、、 慌てたが大事には至らないもののようでホッとする。 先ほど、お腹が痛いと喚く。 出るものが出たら「お腹空いた」だ。まったく。 私も過食を食い止めるため、今日はまだ何も食べてない。 食べ過ぎが続くと、どんどん感覚が鈍くなり さらに食べる、という循環になるので。

          みんなでおかゆかな

          あなたは誰ですか?

          先日の、一般女性写真展にて。 主催者の方にお会いしたときに、こんなことを言われた。 「どんな方なのかなって思ってました。Facebookで見てもほとんど投稿されていなかったから、分からなくって。」 直接の面識こそなかったものの、写真展までに何度か、主催者の方には応援メッセージを送っていた。 つらつらと、それなりの長さのものを何回か。 それを覚えていてくださった。嬉しかった。 一方で、 お前誰だよ? 状態になっていたことに、気づく。 このままお会いしなければ、よう分からな

          あなたは誰ですか?

          一般女性300人の写真展に行って

          直接会ったことのある人は、誰もいなかった。 でも突き動かされるように、名古屋に向かった。 "撮られることを文化に" 女性は、撮られることで、自分が知らない自分に出会うことができる。 母、娘、妻、上司、部下、いろんな役割を持った人から、一女性になれる瞬間を、写真に撮られることで作って欲しい。 普段モデルなどをしているでもない、一般女性300人がパネルに収まっていた。 この新しい写真展を作っていたのは、8人の女性フォトグラファーさんとスタッフさん。 ひょんなことでFacebo

          一般女性300人の写真展に行って

          からだとであう

          生後半年を迎えた、次男くん。 自分の手をうーんと空高く伸ばして、ヒラヒラキラキラ動かしながら、不思議そうにながめるようすが、よく見られる。 「これ、何だろう?ぼくが動かすと、動くなぁ。」 そして思いついたように、うーんとひざを曲げて 横にコロン。 よいしょっという風情で身体をひねって、お腹が地面と出会えば、寝返りの完了だ。 澄んだ瞳で、いろんな実験をしながら、毎日毎日自分の身体と出会っているのだなぁとほっこりする。 こうしたら、目の前のもの(手)が動くなぁ。 触ってみ

          からだとであう

          インフルエンザだった

          2人のうち片方病気の時って、どうしたらいいのかね。 ひとまず2人の距離を開ける、時々換気、はするけれど 長男は熱が下がって、落ち着きなく動き回るし くしゃみやら咳やらするし。 次男は抱っこしろと泣く。 で、「僕も抱っこして!」と長男。 頼む、ちょっと離れて遊んでてくれといえば 水性マーカーのラインがそこここに。 (除光液で落ちたからセーフ) ヤクルトはぶっこぼされている。 次男は数ヶ月前に川崎病に罹患して、薬を飲んでいるのだけど 発熱したら飲んじゃダメなのよね。 気が

          インフルエンザだった

          長男39.6℃をマーク

          展開次第では病院に連れて行くが、ひとまず家で様子を見ている。 昨日までの実家帰省は異様なハイテンションだったから、反動が出たのだろうか。 ようやく寝付けたところで、小休止。 熱が高く、中々眠れず、朝からグズつきっぱなしだ。 あれがいやこれがいや、「お母さんどっかいかないでっ!」、ゔーゔーうなり、どこか痛いとキーキー癇癪を起こす。 こちらは、ひとまずグラヴィス帯をして、我が身の安定を確保している。 帯をすると、やっぱりホッとする。 頭に血が昇ってたんだなぁと感じる。 肚がで

          長男39.6℃をマーク

          名古屋に行ってきた。9時に出て17時に戻るまで、ほぼ立ちっぱなし。半分の時間は8キロの次男を抱っこ。身体がバラバラに疲れてる。お風呂→気持ちいいけど足りない。足裏マッサージ→なんか部分的。くず湯を飲む→ひと心地つくけど違う。で、帯をして身体が一つにまとまってホッとしてる。

          名古屋に行ってきた。9時に出て17時に戻るまで、ほぼ立ちっぱなし。半分の時間は8キロの次男を抱っこ。身体がバラバラに疲れてる。お風呂→気持ちいいけど足りない。足裏マッサージ→なんか部分的。くず湯を飲む→ひと心地つくけど違う。で、帯をして身体が一つにまとまってホッとしてる。

          みつきめの子

          ほっぺたふくふく ふくふくぷくぷく もっちりもちり 落っこちそう しゃっくりひくひく ヒャッヒャッひくひく 大変だろけど じっと見ちゃう おならがぶびび うんちもぶびび むずかし顔で ぶびびびび 愛らしく できすぎてるね

          みつきめの子