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【ビジコア論】”稼ぐ”に疲れたとき、あなたはそれを最高の分岐点にできる。

”稼ぐのが疲れた”ときに取る行動が、分かれ道となる

 

お金を稼ぐの、疲れた・・・と、ビジネスに取り組む人なら1度は必ず思ったことがあるはずです。

 

表向けにわざわざ言うことはないけれど、これを思ったことがない人はほとんどいません。むしろ、”ちゃんと”思った方がいいぐらいです。

 

なぜか? 

”稼ぐのが疲れた”と感じたときこそが分岐点だからです。

そう感じたときに取る行動が、未来を大きく変えます。

 

まずそもそもなぜ、”稼ぐのが疲れた”と思うのでしょうか。

いくつか理由はあるかもしれませんが、ひとつ共通して言えることは、稼ぐことが疲れたときは「稼ぐタイミングではない」ことがほとんどなのです。

 

要するに、”ガス欠”のサインということ。

 

もし、ビジネスをスタートして『ずっと』稼ぐことに疲れているのだとしたら、あなたは”ガス欠のまま”ビジネスをスタートさせたことになるでしょう。
実はそういう人も少なくありません。

 

「え?心が稼ぎたい気持ちで満たされた状態でビジネスをしたこと一度もないのですが」

「仕事自体は楽しくても、稼ぐということを楽しいと感じられたことがありません」

 

という人がいることに、わたしは心底びっくりするのです。

 

よくそんな状態で(ガス欠スタートで)はじめられましたね、と。褒めたいくらい。

 

そのまま稼ぐことをし続けても、ガスを給油するための時間を取らないと、あるいは適切に立ち止まらないと、ずっと疲れたままなんとかギリギリを保っているしかなくなるのです。

 

ガス欠になったらどうするか?

 

補充すればいいですよね。ガソリンが足りなくなったら足せばいい、それだけのこと。ほんとうはエコな仕組みにできるといいんですね。

 

仕事をすればするほどガソリンもたまる・・・稼げば稼ぐほど、また稼ぎたくなる。そんなお商売の仕方を見つけることができたり、そんなビジネスのやり方を自分で創ることができたら、ガス欠になりません。

 

でも多くの場合はそもそも、

 

・自分にとっての稼ぐガソリン

・ガソリン満タンで走れる心地よさ

 

を知らないまま、ガス欠を無視してお金のために生活のために他者のために、とビジネスを続けてしまっているのです。

 

ときには勇気を出して立ち止まり、稼ぐことに繋がる自然なモチベーションの源を知らなければなりません。

 

だから、稼ぐことに疲れたときこそ、ほんとうはすごく大切な分岐点です。

 

そのままガス欠状態で走るスタイルでいくのか。

走れば走るほどガソリンも貯まるエコモデルに切り替えていくのか。

まず最初の第一歩として、自分で見つけてみましょう。

 

あなたにとって”あぁ、稼ぎたいな♪”と自然に思えるきっかけは何ですか?

 

自然な稼ぐモチベーションに必要な現実、現象、出来事は何ですか?

 

稼ぎたいなと思う気持ちが自然と継続されるために、今日からどんな工夫をしてみますか?

 

”稼ぎたい”は待ってても、やってきてくれません。ガソリンスタンドが向こうからやってくることは、ないのですから。


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