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リスト:イヤホン何個持ってるのよお前

随時更新のイヤホンリスト 現在の部 final VR3000 NiceHCK NX7 mk4 NiceHCK Topguy LetShouer S12Pro TRN X7 CCA CRA+ Kinera Celest Gumiho BQEYZ Topaz BQEYZ Winter NFAudio RA10 KiwiEars Cadenza Reecho Summer 2022(1BA) HZSound Heartmirror Pro CCZ Wa

    • TRI x HBB Kai簡易レビュー

      スペック構成:10mmDLC 高音域:3 中音域:4 低音域:5 特徴:心地のいい輪郭のゆるい低域とカーボン系らしい適度な鋭さを備えた高域 感想全体にウォームだが、しっかりと鋭い高域。似た紹介をされるイヤホンはいくつかあるだろう。手持ちだとBQEYZ Topaz,Blon x HBB Z300,KZ ZVXとか。 Topazは高域はピエゾで粒立ちが良く低域も濃厚で残響が強い。 Z300は中音域まで暖色に引っ張られておりややダークな雰囲気。 ZVXでは低域の雰囲気こそ似るもの

      • Yu9(Fish9) U556簡易レビュー

        スペック構成:Sonion製1BA 高域:4 中域:4 低域:3.5 特徴:1BAとは思えない低域の広がりと深く耳に押し込む形ゆえの遮音性 感想ER4SRやER4XRをベースに装着方法やBAの型番を独自に改良したイヤホン 元となったモデルは未所持なので比較はできない。 出荷状態はKnowles製の緑色のダンパー(1500Ω)が装着されており、これだけでもかなりフラット~やや低域多めなチューニングになっている。 自分はさらに抵抗値の低いフィルタを追加購入しなんやかんややって今

        • BQEYZ Winter簡易レビュー

          スペック構成:12mmDD+骨伝導ピエゾ 高音域:5 中音域:4.5 低音域:5 特徴:ユーザ(の耳の形)とイヤピを選ぶがハマった時のパフォーマンスは頭一つ抜けている。 感想最初は全体に普通だけどイヤピのフィットが悪く抜けやすいイヤホンだなとか、中途半端に接触していたのでそこまで個人の評価は高くなかった。 だが、Audio-TechnicaのAT-ER500を付けてからすべてが変わった。 高域はどこまでも伸び、低域は深くまで沈み込む。そのなかで中音域は全くつぶれず主張する。

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          LetShuoer x GizAudio Galileo簡易レビュー

          スペック10mmLCP+Sonion製BA 高音域:4 中音域:4 低音域:3 特徴:Sonion製BAを使いつつ綺麗なFPを持ちフラットめなチューニング 感想LCPを使ってはいるがサブベースはあまり主張せず、ベースもそこそこで中高音以降に軸足のあるイヤホン。 バスドラムの存在感が薄くなってしまい曲によってはリズム感がいまいちわからなくなる。全体に音が軽い。強い残響感もなく寒色で軽い音が抜けていく。 装着感は軽いが、その分遮音性は低く、屋内向けな感じ。 生産は終了していると

          LetShuoer x GizAudio Galileo簡易レビュー

          イヤピを比べようのコーナー

          概要 いろんなイヤピを興味本位からストック用まで買ってきましたが、それらをまとめて閲覧できる場所を用意していなかったので知り合いへの布教ついでにまとめようという試みです。 そもそもなぜイヤピを買うのか実のところイヤピ、リケーブルより音に与える影響は大きい 体感だが 本体>>上流≧イヤーピース≧ケーブル くらいの差がある。本体の違いと比べれば些細かもしれないが、リケーブルで追い込む前にイヤピで追い込んだほうが良い結果が出る可能性は高い。それに安い。上流もケーブルも凝ると数万

          イヤピを比べようのコーナー

          Juzear & AngelEars Flame簡易レビュー

          スペック構成:10mmPSU+Sonion4BA 高音域:4 中音域:3.5 低音域:4 特徴:5ドライバハイブリッドらしい取りこぼしがなく高解像な音作り 感想PU+Silkという変わった素材の振動板で、LCPらしい低域のピークがあるがLCPほど突出している感じもない。 全体として高解像でそつなくこなすが、箱出しの付属ケーブルではややボーカルが遠く感じた。 同じAngelearsコラボのNiceHCK & AngelEars Tricolorにリケーブルしたらボーカル帯に厚

          Juzear & AngelEars Flame簡易レビュー

          TRN MT4 Pro簡易レビュー

          スペック構成:2DD(10mmDLC+6mmチタン) 高域:4 中域:3.5 低域:4 特徴:TRNらしさとDDの高域の丸さが合わさった絶妙なバランス 感想2000円くらいという値段を考えると良くできているとも言えるが、今一つ高域のヌケや刺激感が物足りなく感じる。しかしこれは箱出しのレビューなので鳴らしこんだら改善するかもしれない。チタンDDだけどそこまで変わるかなぁ… しかしカマボコかというとそんなものでもなく、高域のピークがちょっと物足りないくらいだと思っている。中高音

          TRN MT4 Pro簡易レビュー

          CVJ Nami簡易レビュー

          スペック構成:1DD1BA 高域:5 中域:3.5 低域:5 特徴:中低域から低域をカバーするAl-Mg合金振動板が目新しいポイント。しかしチューニングは伝統的なV字のドンシャリ 感想伝統的なドンシャリだが、シンプルな構成のあまりチューニングに金をかけていなさそうなハイブリッドらしく中音域が粗い。 そのくせ高域もいまいち伸び切らない感じがあり、真新しい技術を導入することと低価格に抑えることを両立させようとした結果、一番大事なところが犠牲になった感じがする。ダメじゃねえか。

          CVJ Nami簡易レビュー

          FloAudio Bluelover 簡易レビュー

          スペック構成:6BA(高域2 中域2 低域2) 高音域:4 中音域:4 低音域:3.5 特徴:BAの低音なのでサブベースは多くないがベース帯域は必要十分を確保。各音域2BAづつのバランスの良い配置で厚みのある音をこなせる 感想Aliexpressのみの販売で1万円くらい、フルレジンで6BAがミチミチに詰まってて遮音性は良い感じ。 音場は特に広く感じはしないけど狭すぎる感じもない。 体感、サブベースがあっさりしてるLetShuor S12 Proよりもあっさりしている。EDM

          FloAudio Bluelover 簡易レビュー

          雑記230827

          floAudio Blueloverが届いたよ($70くらい) Aliexpressで買った商品のうちの1つが届きました。音は全体的にフラット?だと思います。 付属ケーブルでもそこそこいいポテンシャルはあるのですがケーブルを変えるとちゃんと伸びます。付属ケーブルまで含めて総合的なチューニングをするのは3万円以上くらいからという感じがありますし、バンバンリケーブルして試していっていいと思います。 少し前までは$110で$40くらいのクーポンがついて$70くらい、1万円くらいだ

          雑記230827

          雑記230825

          手短に駄弁るコーナーバランスケーブルが4本くらい余ってる状態なのでいい感じの組み合わせを見つけて消費したいと考えてる。そんなわけでケーブルレビューだ(?)行ってみよう KBEar BlackBlade(研無) 珍しい真鍮線のケーブル。低音を引き締めるところがあるのか低音がにじみすぎててロクに使いみちがなかった投げ売り7BAのTRN X7を使える程度にまで引き上げた救世主。 NiceHCK Blacksoul 別名黒魂。ボーカルが艶っぽくなる感じがするケーブル。そこまで

          雑記230825

          Audirect Beam 3Plus 簡易レビュー

          スペックDACにES9281AC PROを搭載 Bluetooth通信規格SBC,AAC,Apt-x,Apt-x HD,LDACに対応 有線接続機能あり 3.5mmアンバランス 4.4mmバランスジャック搭載 デュアルアンプ お値段 2.2万円 感想DACだとDACチップの型番は明記されてるもののアンプチップはどこどこの…とかUSBコントローラがどこそこの…とかは書いてあることが少ないし、正直出音にめちゃくちゃ影響あるかと言われるとDACの型番より影響は小さいと思うので書い

          Audirect Beam 3Plus 簡易レビュー

          AZLA ASE-500 簡易の簡易レビュー

          スペック構成:1DD 音域評価:なし 特徴:Sedna Earfit Max for TWSがS,M,L 通常版がSS,MS,MLが付属 感想タッチノイズが酷すぎて実用に耐えん。ノイズ耐性は優秀。final VR3000だとめちゃくちゃノイズが乗るノートPCの3.5mmジャックでもノイズを感じられなかった。 Shure掛けできないのでタッチノイズ対策も立てられないし、ASMRにしては内側の構築感(耳の内側の音場感)も微妙… finalのASMRシリーズに勝てる要素はなかった

          AZLA ASE-500 簡易の簡易レビュー

          TRN MT1Max簡易レビュー

          スペック構成:10mmDD 高音域:4 中音域:4 低音域:3.5 特徴:セミオープンによる開放度の高さと3つのスイッチ 感想3つのスイッチに関しては既に波形をとっている人のレビューがあったはずなのでそちらを見ていただければ。ここは蓮善が適当こく場所なので。 開放的で音が厚くなりすぎないためインスト曲とかには向いてるんじゃないかなと。ヴォーカルメインの曲だとのっぺりした感じで聞き取りづらく、(Trebleモードでこれ)さらに小さくできる。ただ素材はいいような感じで流す音楽と

          TRN MT1Max簡易レビュー

          TRN Rosefinch簡易レビュー

          スペック構成:12mm平面駆動 高音域:5 中音域:3 低音域:3 特徴:14mm級と同じくらいの平面駆動らしい鳴らしにくさとセミオープンの低音のヌケが抜けすぎててヌケ 付属のt-eartipsだとけっこう高音がシャリつく。付属のケーブルだと低音の、特にサブベースに関してはかなり弱い。中音域はKZとバトルしてるメーカーなので特に量は重視されてない感 自分はjialaiの純銅にしたら結構サブベースの主張が出てきたのでqdcを急遽購入…した結果あれもこれもと1万円が飛んだ。おか

          TRN Rosefinch簡易レビュー