2023年7月活動報告〜切符〜
旅に出ること。
それはハッシャダイソーシャルが大切にしていることの一つです。
今月も北海道から沖縄まで、全国の学校を回って「CHOOSE YOUR LIFE!〜自分の人生は自分で選べるよ〜」というメッセージを届けに行きました。
足を運んだ先で、様々な「若者」と出会います。
1回きりになるかもしれない、その「出会い」の中で、僕たちは何をわたしているのでしょうか。
希望、感動、元気。
もしかしたら、そのわたす行為は「人生という旅に出る切符」をわたしているのかもしれません。
このnoteでは、ハッシャダイソーシャルの7月の活動報告をまとめています。
noteを読んだ後に、僕たちが「何を行っているのか」「何をわたしているのか」が伝われば嬉しいです。
担当は、ハッシャダイソーシャルの森本です。
1.講演活動
まずは、講演活動についてです。いつも寄付をしていただいている方々のおかげで、今月も様々な地域・学校に足を運ばせていただきました。
学校現場での活動は僕たちの原点です。いつもありがとうございます。
1-1. 7月の講演
1-2. 8月の講演予定
8月は夏休み期間の学校も多いです。講演活動などは少ないですが、この期間を使って会社見学などの機会もつくっています。
ハッシャダイソーシャルを呼びたい学校の先生がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけくださいね!全国どこでも「Choose Your Life」を届けに行きます!
1-3. 参加した生徒の声(一部抜粋)
2.トピック
次は、7月にあった出来事についてまとめる「トピック」です。今月も様々な出来事がありました。一つずつ、振り返ります。
2-1. project:ZENKAI第3期がはじまりました!
第3期がはじまるにあたって、高校生と伴走するTA(インターン生)メンバーを集めて、オフライン研修を行いました!
僕もオフライン研修に少し参加したのですが、TAメンバー1人1人の熱量が最高に熱い。
最高のメンバーと共に、若者(みらい)の可能性をZENKAIにできる取り組みを今回も行なっていきます。
若者のZENKAIな未来へつながれ!
2-2. 8月10日に「HASSYDAI Teachers' Forum」を開催します!
『教育の現場の先生方を応援したい』その思いで、2023年8月10日に「HASSYDAI Teachers' Forum」を開催します
コンセプトは「KIKIAIAI 和気藹々と、話し合いより聴き合いを。」です。
話し合うより前に、聴き合う。聴き合うから、話し合える。そして、和気藹々と、とにかく楽しい場にしたい。そんな想いで、コンセプトを決めました。
株式会社ほぼ日の糸井重里さんを始め、「夢をかなえるゾウ」著者の水野敬也さんなど、豪華なゲストの皆様とハッシャダイソーシャルのメンバーが聴き合います。
ぜひ、当日はたくさんの教育関係者の方々、いつもお世話になっている方々、新しくハッシャダイソーシャルを知っていただいた方にお越しいただきたいです!
オンラインもあるので、ぜひ!
2-3. 兵庫県の高校で「対話企画」!
7月3日に大前学園 西宮甲英高等学院の生徒の皆さんに「対話企画」を届けました。
元少年院の法務教官だった方や、災害や教育・福祉など様々なプロジェクトに携わっている方などをゲストに招き、高校生のキャリア選択や悩み、これからやりたいと思っていることを深掘りしました。
日頃はそれぞれのフィールドで活動しているメンバーが一堂に会して、それぞれなりに、高校生ひとりひとりの背中を押す言葉を届けました。
これからも、様々な方々と協働して、全国の若者が「CHOOSE YOUR LIFE!」できるようサポートしていきます!
2-4. ゆるく、笑って、あたたかい。-スナックハッシャダイ!
7月22日。ゆるっと来て、帰る時には少しあたたかい気持ちになる”先生のたまり場”「スナックハッシャダイ」を今月も開催しました!
つながりのある先生方はもちろん、新しく知り合った先生も含めて、みんなで一息ついて楽しむこの時間が、最高なんです。
ハッシャダイソーシャルは、全国の学校に足を運んでいます。
ただ、それは全国に僕たちを呼んでいただける「熱い」先生方がいるから行えていることです。
僕たちがいただいた「あたたかい灯火」が次につながるように、一つずつ切符をわたしていきます。
2-5.おかげさまで 「騙されない為の教科書」が10万部を突破!
6月1日にリリースした「騙されない為の教科書」の応募数が10万部を突破しました!
愛知県日進市に「騙されない為の教科書」を電子書籍として約1万部を寄贈したり。
テレビ朝日「報道ステーション」で取り上げてくださりと、たくさんの賑わいを見せています。
少しでも多くの高校生にこの機会が届くように、冊子は無償で配布しております。
この取り組みに共感・応援していただける方は、法人・個人問わず『協賛・寄付』という形でご支援よろしくお願いします。
一緒に、機会を届けていきましょう‼︎
2-6. ここが、未来だ。Z世代のカンファレンスに三浦が登壇しました!
「時代の先端を生きるZ世代から学ぶ」をテーマにしたカンファレンスに代表の三浦宗一郎が登壇しました!
日々、高校生に関わりながら、取り組みをしている僕たち自身も、気づかせてもらっていることがたくさんあります。素敵な機会をいただき、ありがとうございました!
2-7. KAZAANAマガジン、始動しました!
この度、3年目となるKAZAANAプロジェクトについてまとめたマガジンがはじまりました。
京都の児童養護施設の子どもたちとコラボをしながら、楽しい企画を行なっている姿をお届けします!
去年だと、1日居酒屋を行なったり、一緒にUSJに行ったりしました。
今年は一緒にお寺に行ったり、様々な体験活動を行っていきます。
ぜひ、今のうちにフォローしておいてくださいね!
2-8. つづけられる学校を考える。-教育新聞
やめたいという感情から、つづけられる学校を考えるイベントでハッシャダイソーシャルの森本が登壇しました。
今回は先生を中心とした、教育関係者向けの企画でしたが、若手の先生方も含め、つづけられる学校をテーマに話し合う姿が教育新聞さんに掲載されました。
全国の「想い」のある先生方がいるからこそ、ハッシャダイソーシャルは若者を元気に、CHOOSEYOURLIFE!のきっかけを届けにいくことができます。
その先生方と一緒に、若者を応援する。そんな人間でありたいです。
2-9. 今月もゲストを呼んだ「お仕事図鑑」を実施しました!
今月は10回ゲストの方を呼んで、様々な業界で働く人のキャリアを伝えました。
協力してくださったテルヤ電機さん、ミアヘルサさん、東京大学教授 川崎さん、西濃運輸さん、ワイズネットさん、bringさん、株式会社KAZAMIDORIのくぼなおさん、株式会社デリハックの山本さん、本当にありがとうございます!
番外編:写真から振り返るハッシャダイソーシャル
3. あとがき 『切符』
今月も様々な現場に足を運び、その場での「出会い」を楽しんできました。もしかしたら一回きりかもしれないその出会いを、それだけで終わらないようにと願いながら、心の中でハイタッチをする。
それは、僕が子どもの頃にわくわくしていた「切符」をわたす感覚に近いのかもしれません。
人生には答えがない。それは色々なところで聞くことです。人生はむずかしいのだ。これもよく聞きます。
だからこそ、外に出る。僕たちは、全国に足を運び、あなたに会いにいきます。
人生に答えはないのかもしれないけど、自分の「正解」をつくりだすことはできる。その道は、もしかしたら困難な道なのかもしれません。
でも、ハッシャダイソーシャルとなら乗り越えられそう。
そんな声が聞こえてきたら、僕はとても嬉しいです。
8月10日は全国の先生方や教育関係者、いつも応援していただいている方々と「一緒に」考える、そんな機会にしましょう。
大丈夫。一緒に、ガンバレ!!
4. あなたの寄付が、若者の可能性を『応援する力』に変わる。
全国の学校や少年院・児童養護施設等に、様々な「Choose Your Life」の機会を届けているハッシャダイソーシャルの活動は、全て皆様の寄付のおかげで成り立っております。
今年度も多くの方のご支援を力に、取り組みに邁進していきます。引き続き、ご支援・応援のほどよろしくお願いします!
若者が自分の人生を自分で選択できる機会を一緒に実現しませんか?
全ての若者に教育の機会を届け続ける活動に使わせていただきます。皆さんのご協力をお待ちしております!