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「新商品を企画する必勝法」を見つけてしまいました

HASSOHO®ノートを開発した黄です。数多の発想の修羅場をくぐり抜けてきた末に生み出した、超速で新商品のコンセプトを生み出す必勝法をご紹介します。

筆者の発明実績
特許発明 累計15件出願/意匠発明 累計80件出願/受賞歴多数

はじめに


突然ですが…

デスゲームに参加したことはありますか?

私はあります。それもたくさん。

デスゲームは、実は、現実世界にも存在していました。デスゲームの内容は「今からテーマを与える。テーマに沿った素晴らしいアイデアを考え、4日後にプレゼンテーションせよ。さもなくば死ぬ」というもの。参加し、生きるのに必死でした。死ぬ気でアイデアを出しました。そして、なんとか無事生還することができました。そんなデスゲームを10回以上は経験し、無事に今生きています。

このデスゲームをクリアするために編み出したのが、この記事の必勝法です。


第1章 必勝法の結論


アイデア出しのよくある方法としては、質より量だからといって「とりあえず何でもいいのでアイデアを出していきましょう」と号令して、新商品のアイデアをざっくばらんに出したりしますよね。

このやり方やめてください。もう一つ踏み込むと

「アイデアを出す」ことをやめてください


付箋に書いたアイデアが増えるだけで、逆に選びにくくなり、ドツボにハマること山の如しです。これは「運任せ」のやり方です。このやり方をデスゲームでやったら確実に時間切れになります。



あんた死ぬわよ。



第2章 必勝法の結論


やり方を言います。

アイデアではなく「不便・不満」を出しまくってください。


たったこれだけです。とっても簡単ですよね?分解するとこの2つ。
A:×アイデアを出す 〇不便・不満を出す 
B:×2,3個出す 〇出して出して出しまくる

しかし、不思議なことにこんなにシンプルな考え方なのに、どこの書籍にも書いていないし(あれば教えてください)、これを、真に、愚直に実行している人はほとんど見たことがありません。

単純な発想プロセスですが、これを知ってるだけで、何も手を動かしていなくても、いいアイデアが出てくることが半分確定しているようなものです。




第3-1章 アイデアではなく「不便・不満」を出す理由


「不便・不満を出す」理由を言います。例えば…

例①
「ノートにアイデアをメモしても、会議で広げて見せられない」という不便・不満が見つかったら、「会議で見せられるノートをつくるのはどうか?」と自然と思いつきます。これだけで新コンセプトのノートが出来ました。簡単ですよね。

例②
他にも例えば、「付箋でアイデアをたくさん出した後、めちゃくちゃ邪魔になるよなぁ」という不便・不満が見つかったら、「邪魔にならないブレストツールを作るべきだ」と自然と思いつきますよね。「これがあったら、自分がほしい」と思いますよね。簡単ですよね。

逆に、「会議で見せられるノートをつくろう」「邪魔にならないブレストツールをつくろう」というアイデアは何もないところからいきなり思いつきません。だから、必勝法では

「アイデアの一歩手前」を出します

(ここ、超重要です)

言い方を変えると

「解決しないといけない不便・不満」を見つけたら「勝ちが確定」します。

なので、今後は、アイデアが出ていない時に、「何かいいアイデアないかなー」は禁止です。「何かいい不便はないかなー」と言ってください。



第3-2章 不便・不満を「出しまくる」理由


不便・不満を「出しまくる」理由を言います。理由は

クリティカルヒットするものは、いきなり出ないから

たくさん出して、いいものを選ぶのが、1番の最短ルートです。

少なくとも100個は出します。デスゲームのような短い期間では、時間がないので1日で100個出します。数週間の時間があるなら、1000個出してもいいでしょう。個人的には「たくさん出す」というよりも「すべての可能性を出し切る」という意識の方がオススメです(下図のBが理想です)。

A「たくさん出したぞ!」   B「こ、これ以上、出せません…」


そして、出して出して出しまくって、すべて出し切ると、不思議なことが起こります。わざわざ、無理矢理1つを選ばなくても

「100個出してたら、自然とすんごい1案が頭の中に舞い降りてきてしまった…これをやりたくて仕方がない(いや、むしろやらせてくれ)」

という現象が発生します(下図のB)。

A 「うーんどれがいいかな」 B 「金はいらない!これをやらせてくれ!!頼む!!!」


ここまで来れば、勝ち確定です。これを経験したことがない人は、是非一度、必勝法を使って、この現象を味わってみてください。



第4章 必勝法をストレートに実現するツール


世の中には2つのツールがあります。「出しやすいツール」と「出しにくいツール」です。最短ルートを通るなら、ツール選びは超重要です。では、どのツールで出しまくればよいか。結論、

HASSOHO®ノートを使ってください。


https://hassoho.co.jp/ 820円~(税込み、送料無料)


理由は、この必勝法をストレートに実現するために作った発想ツールだからです。具体的には、「すごく簡単に出しまくれる」発想ツールだからです。

デスゲーム当時、HASSOHO®ノートは世の中になかったため付箋を使っていましたが、「デスゲーム当時、HASSOHO®ノートがあれば、どれだけ効率的だっただろう…」と本気で思います。過去にタイムスリップできるなら、当時の自分に渡したいものNo.1がこのHASSOHO®ノートです。


こんな風に出しまくっていきます。

動画をご覧いただければわかりますが、「けっこういい気づき」が出てきます。


HASSOHO®ノートが「すごく簡単に出しまくれる」理由は3つ。

理由1
動画の通り、連続して書いていけるので、使うと自然とたくさん出せるから(思考を止めずに、とことん出し続けられる)

理由2
動画の通り、小分けのマス目が無限に続いていくので、「うーん、微妙だけど、とりあえず書いておこう」と自然と思えるから(一度書くと、そこから連想して思いつくことが多い)

理由3
疲れたらカフェに持っていて、気軽に気分を変えて続きから発想ができるから(付箋のように、無理やり同じ場所で発想をしなくていい)


他にも
・1000案出しても持ち歩けるぐらいコンパクト
・共有会議では資料作りなしで広げるだけで共有できる

という特徴から「たくさん出した後を気にせず、思う存分出しまくれる」というメリットもあります。


第5章 HASSOHO®ノートの選べる3タイプ



小分けにたくさん書いていくなら、このモデルがオススメ(この記事の使用用途であれば一番オススメ)。

HASSOHO®ノート001   820円~(税込み、送料無料)


付箋ライクなサイズで書き込んでいくなら、このモデルがオススメ(サインペンで書きこんでいきたい方はこちら)。

HASSOHO®ノート004   820円~(税込み、送料無料)


無地の紙よりも書き込みやすくて、1つの不便・不満を詳細に書きこんでいきたいなら、このモデルがオススメ。
(無地の紙より書きやすいです。「大きいマス目」ではなく「無地が6等分されている」と思ってもらった方が、良さを感じていただきやすいです)

HASSOHO®ノート005   820円~(税込み、送料無料)


各リンクでご購入いただけます。


まとめ


いかがだったでしょうか。必勝法の内容をまとめると、やり方がこのように変わります。

今までのやり方

「アイデア」を出すぞー!

(何で何をどう出すかは決まっていない)

必勝法

「HASSOHO®ノート」を使って「不便・不満」を出しまくるぞー!

(どういうものが出てくるとゴールなのかが明確な状態でスタート)


ただ、新商品のすんごいアイデアを思いついたとしても、実際に具現化させるプロセスが一番大変だと思いますが、ひとまず、「〇〇の新商品を企画せよ」と言われたら、真っ先にこの必勝法を試してみてください。




補足1  HASSOHO®ノートは世界初の発想ツール


HASSOHO®ノートは、2022年10月15日にリリースした、ありそうでなかった発想ツールです。在宅ワークでの発想作業に最適です。
公式サイト:https://hassoho.co.jp/

世界初の理由は、意匠登録商品だからです。
(意匠登録は、日本の特許庁が「世界中の商品」を対象として厳しく審査を行い、「これまでになかった独自性のある世界初のデザイン」にしか与えられない権利であり、「世界初のデザインである証明」になります。)

補足2 一発バラバラスキャンも可能


必勝法とは関係ありませんが、HASSOHO®ノートは、一発でバラバラにスキャンできる機能も搭載しています。いざという時に並べ替えができるので、初手で思いっきり書き出していくことに専念できます。

Post it アプリでバラバラスキャン

miroアプリでバラバラスキャン

補足3 出す量、足りてますか?


「不便・不満を出しましょう」と号令をかける発想会議は、すでに世界中で行われているでしょう。しかし、

出す量が少なすぎる

ことがほとんどだと感じています。

不便・不満を書き出すにしても、会議中に2、3時間、ホワイトボードやポストイットに書き出していく程度で、丸1週間、丸1カ月、そのことだけを考えて、出しまくっているわけではないでしょう。

また、あるあるですが、付箋である程度の数が出たら、グループ分けの作業をして、出しまくる作業をやめることがほとんどです。

「出しまくる作業」をやめる時は、最強の不便や不満を見つけた時

であるべきです。グループ分けをする時ではありません。グループ分けも、もちろんメリットはあります。それは「やってきたプロセスを後から見返しやすく、説明しやすくなる」ことです。つまり、グループ分けは、最強の不便・不満を、出したり、見つけたりする作業ではないのです。

最終的に欲しいのは

「たった1つの最強の不便や不満」

であり、そこから生まれた一つのストーリー(コンセプト)です。グループ分けした付箋ではありません。その最強のコンセプトができあがってから、詳細をわかりやすくするために、付箋で流れを整理すればいいのです。

実際、私も、付箋でたくさん書き込んで、グループ分けをする経験を、数えきれないほどしてきました。「とりあえずグループ分けしてみますか」と。しかし、グループ分けをした後にクリティカルな不便や不満、コンセプトが生まれたことは、本当に一度もありません。むしろ、「さあ、ここからどうやって選ぼう…」と、出す作業がストップしてしまいます。最短ルートを通りたいなら、グループ分けをしない方がオススメです。むしろ

グループ分けは、やりたくなってしまいますが、しないように努力するべき

だと考えます。

ただ、これはあくまで筆者の主張であり、いろんな流派があって良いと思います。


まとめ(もう1回)


いかがだったでしょうか。
この記事の必勝法を使って、HASSOHO®ノートで不便・不満をがんがん出していって、たくさんイノベーションを起こして、たくさん定時退社してください!

次の記事もお楽しみに。


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