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【#創作大賞2024】noteのご縁

大人になっても楽しめるものはある、noteで教わりました。この発見は私にとって宝物です。今日はnoteで出会ったご縁について書きたいと思います。


創作大賞で得たご縁


創作大賞では「あわよくばデビュー」&「仕事の依頼増加」を狙っています。沢山の応募の中からごくわずかしか選ばれないし、受賞がデビューに即決できるかは不明です。

ラッキーなことに昨年はベストレビュアー賞をいただきましたが、デビューもしていませんし、誰からも仕事依頼はきていません。ベストレビュアー賞、奇跡だと思っています。他の方はスキが3ケタで私が一番読まれていない感想文です。公式さんがたまたま見つけてくれたたラッキーな受賞だったのでしょう。今年は去年より多くの感想文を見かけますので、もう受賞は無理かなと思っていますが。

それでもチャレンジするのはなぜか。

理由は簡単、楽しいからです。
一昨年は自分には参加資格がないような気がしてボーッと見ていました。去年は頑張って「エッセイ・オールカテゴリ・感想」で応募しました。小説は2万字の敷居が高く諦めましたが、創作大賞に参加している間、お祭り気分で本当に楽しかったです。

で、今年、もう楽しくて後先考えずに挑戦しています。「骨皮筋衛門」でコミックエッセイも小説もチャレンジしています。間に合ったらホラーにも挑戦したいと考えています。1文字も書いていないのに。

大人になってここまで楽しめるものに出会えることってなかなかないですよね。創作大賞がきっかけで仕事が増えればラッキーだとは思いますが、それよりも今を楽しみたいとの思いが強いです。

創作大賞に参加すると、普段は交流のない人達の目にとまりやすいです。他の公式のイベントでも参加するとnoteの世界が広がるのを肌で感じます。

孤独な中で文章を書いていると創作への意欲を継続するのはかなり難しいです。より楽しむのにイベントへ参加することは私の経験上ではありますが、おすすめだと感じています。noteでは私的なイベントも沢山あるので、スキやコメント、フォロワーさんを増やしたいと思う方は参加してみてください。自分と相性の良いnoterさんを見つける近道にになるのではないでしょうか。

noteを続ける中で、相性の良いnoterさんを見つけるのは本当に大切なことだと思います。

「#創作大賞感想」で得たご縁


昨日、ひよこ初心者さんが創作大賞応募作の「骨皮筋衛門」について感想を書いてくださったんです。ものすごく冷静に分析してくださっていて……爆笑でした😂

「骨皮筋衛門」は他にも感想文をあげてもらっています!

まさかすまスパのコッシーさんに取り上げてもらえるとは!しかもカッコ良いとか言われてうれしはずかしです!

複数も投稿されるような幸せってそうそうないです。なんと、福島さんはコラボ小説まで作ってくれました!大丈夫ですか?福島さん?

👆の中で福島さんはメガネイエローの必殺技「タンク・アタック」について「ただの体当たり」と明かしています。私が「ヒラリ・クルリ・プルン・ボスン」で全く説明をしないのに比べてキチンと説明しており、潔いです。

実は「骨皮筋衛門」以外にも感想をいただいてます。

#なんのはなしですかを使用開始を宣言しようとして生みの親であるコニシ木の子さんへの感想を書いたんです。すると、感想文に感想文を書いてもらうという目から鱗が落ちる、ではなく「鱗が飛び出す」経験をしてしまいました。蒔倉 みのむしさん、本当にありがとうございます!

感想文、もらうとうれしいですね♪私は7月に入ったら毎日「#創作大賞感想」を投稿しまくります。日頃の感謝を込めてブラインドタッチをさく裂させないと!

こうやって取り上げていただけるのも日々の交流あってこそ。誰とも接点がなければ感想文を書いてもいいのかな、と遠慮が先に立つはずです。適切な距離を知っている大人であれば、相手がどう思うかをまず初めに考え感想を書くことを躊躇すると思います。

脱力系noterとして「書いて書いて♪」と意思表明をして良かった、素晴らしい方々とご縁を結んで本当に良かったです。

取り上げていただけるご縁


記事を取り上げてもらえるようになったのは、スキやコメント、フォローを自らが積極的に行い交流をするようになってからです。投稿自体が目的で読んでもらわなくても構わない方もいると思います。でも、やはり読んでもらうとうれしいです。

一時期SEOを意識してスキ集めをしてみようかと思いましたが、それをすると1人の時間を楽しむためのものだったnoteがビジネスの場となり面白味がなくなる気がしてやめました。

そのかわり、なるべく多くの方のところに遊びに行き、交流をすることで大好きなnoterさんを見つけ、自分は好きなことを投稿することにしました。

noteを始めたばかりの頃は投稿すれば読んでもらえ、スキやコメントが勝手に増えていくと勘違いしていました。そのうち文章のプロが「君ぃ、才能あるね」と声をかけてもらえるといった謎の自信さえあったのです。しかし、現実はそんなに甘くなくなにもしなければ素人の文章なんて誰も読みません。

フォロワーさんが増え、スキやコメントをもらえるようになったのは、勇気を出してコメントを書き込みnoteを巡り素直にいいなと思った人にスキをつけてまわるようになってからです。

やはり自ら行動しないとスキやコメントは増えません。

行動することで交流が生れ、感想をもらい「なにを書いたらいいか」が生まれ結果として「記事を取り上げてもらえる」ようになると思いました。

3ケタのスキをほとんどもらったことがない私が偉そうにと思いますが、でも本当にそう感じています。

今は、リアルの時間が忙しくなり投稿中心となりました。そのため、昨年よりもスキは減っています。ただ、noteのスキに振り回されると「楽しいが苦痛に」変わってしまいます。

note巡りをサボっていても読みに来てくださる方がいる、これを支えに投稿が続けられています。私は幸せ者です。

名前が本に載るご縁


「ウミネコ童話集」に続き私の名前が本に載りました。うれしいです。秋さんが企画したリレー小説に、ひよこ初心者さんが誘ってくれて参加したのですが、まさか本となり、送ってもらえるとは!

匿名性の高いゆうパックで届きました!
憧れの方々と名前が一緒に!

秋さん、本当にありがとうございました。

闇夜のカラスさんが絶妙なかじ取りで見事な仕上がりにしてくださいました。

リレー小説はどのタイミングでつなぐのか、他の人とかぶらないのか不安で挑戦できずにいましたが、この「電車にゆられて」シリーズのおかげで恐怖心が消え、その後は三羽さんや豆島さんのリレー小説にチャレンジしています。

さいごに


noteは他のサイトと比べてもかなりの文章上手が集まっていると感じています。最初はどの方の記事もあまりに上手でプロだと思っていました。あまりの上手さにプロの方ばかりだと信じ込んでしまったのです。

そんな環境の中で投稿を続けることで、自分なりの文章スタイルが見えてきました。これだけ上手な人がいればコンクールに落ちるのも当然だなと落選を冷静に受け止められるようになりました。世の中にこれだけ上手な人がいるということを理解できたのは私にとって最大の収穫だといえるでしょう。

スキを多くいただいたことで文章が上手くなったと勘違いし、どうして受賞しないのか悩んだことがあります。でも、noteのスキは「読んだよ」「文章が気に入りました」という意思表示であり、審査の目で見られているわけではないのです。

それを理解することができたのは3年かけて培ってきた「noteのご縁」のおかげだと思っています。

今週は4年目を祝う週だと勝手に言いだしたらダラダラと長い記事になってしまいました。

今日はここでおしまいです。
お付き合いくださりありがとうございます。

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