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映画『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』感想

ついについに、『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』が1/7(金)に公開!
1日遅れで早速鑑賞したので、感想を書いてみました!

※ほんの少しストーリー内容に触れている部分があるので、未鑑賞の方は閲覧することを控えていただく方が良いです。

関連記事:映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』あらすじ&見どころ

作品情報

原題::Spider-Man: No Way Home
監督:ジョン・ワッツ
キャスト:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、ウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックス
ジャンル:アクション/アドベンチャー 
公開年:2022年1月7日
時間:148分

あらすじ

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームの続編。

前作では、ミステリオことクエンティン・ベックに、ピーター・パーカー=スパイダーマンであることを世界中の人々に明かされ、スパイダーマンがベックを殺害した犯人であると仕立てあげられる。

困ったピーターは、ドクター・ストレンジに頼り、ピーター・パーカー=スパイダーマンであることを世界中の人々の記憶から消そうとするが…と言った話

感想

ストレンジ先生、一生ついていきます!

鑑賞中に思っていたことがある。それは「ストレンジ先生カッコよすぎっ!!」

予告動画を見た時は、「えっ、ストレンジ先生めっちゃやらかしてる...」とファンである私の心を抉ってきたが、実際鑑賞してみると一転。

「さすが、ストレンジ先生!」

少し本編の内容に触れるが、予告動画ではあたかもストレンジ先生の大失態によりマルチバースが引き起こされた感が醸し出されていたが、実際にはストレンジ先生の過失はほとんどなく、むしろピーターを想っての行動であった。

それを知り、1ファンである私はホッと一安心。

また、意外にもストレンジ先生の見せ場が多かったのがgoodポイント。
予告動画の通り、魔術や鏡の世界を用いるアクションシーンがあり、そのシーンでは改めて"ドクター・ストレンジ"の強さを垣間見ることができるようになっている。

そして、ピーターに対する思いやりに胸が締め付けられた。
仲間であり、友であり、ピーターを愛する1人であることが、ストレンジ先生の言動から伝わりうるっとなった。

ここまでストレンジ先生のカッコ良い姿を見れると思わなかったので本当に良かった!

"スパイダーマン"ファンの為の映画

ここまでストレンジ先生について触れたが、内容は"スパイダーマン"ファンにとって最高の内容となっていた。

マルチバースにより、サム・ライミ版スパイダーマンからは、"グリーン・ゴブリン"と"ドクター・オクトパス"、"サンドマン"の登場、マーク・ウェブ版スパイダーマンからは"リザード"、"エレクトロ"の登場と過去作のキャラが再登場。また、ジャーナリスト"J・ジョナ・ジェイムソン"の登場やあの名セリフが使用されるなど、過去のスパイダーマン作品ファンにとっては、うれしくテンションが上がる内容となっていた。

あまりに凄すぎて、鑑賞後はポカーンと余韻に浸りすぎてしまった。

グリーンゴブリン怖い...

多くのヴィランが登場するが、その中でも"グリーンゴブリン"が狂気じみていた

"ノーマン・オズボーン"の表情や声、仕草から、悪しか感じれず、鑑賞中はちょっとぶるっとなった。
サム・ライミ版で同じ役を演じたのは20年前にも関わらず、当時と同じ、もしくはそれ以上の怪演を見ることができ、"ウィレム・デフォー"の演技力は個人的に絶賛。

なので、"ウィレム・デフォー"の演技に隅々まで注目!!

まとめ

以上、『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』の感想を紹介しました!
スパイダーマンファンにとっては最高傑作で、「この作品を超える映画はもうないのでは...?」と感じてしまう程、個人的には良かったです!

アクションシーンも豊富なので、ぜひ劇場で鑑賞を〜

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