ハシモトマリ

北の大地にて事務仕事しながら主に脚本を書く、物書きです。脚本時の名前は漢字表記。

ハシモトマリ

北の大地にて事務仕事しながら主に脚本を書く、物書きです。脚本時の名前は漢字表記。

マガジン

  • 脚本【長編】

    主に映画向けの脚本です。

  • 脚本【短編】

    主にショートフィルム、ドラマ向けの脚本です。

記事一覧

脚本『英国紳士のハコダテノート』

あらすじ東京で失恋した髙橋聖依子(30)は、仕事を辞め故郷の函館に帰郷し、兄・髙橋柊二(42)の経営するBARを手伝いながら転職活動をしていた。だが、面接は落ち…

ハシモトマリ
3か月前
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脚本「青い薔薇」

あらすじ 時は大正時代。貿易商を営む天ケ瀬家の一人娘、天ケ瀬翠子(17)は、毎日のように、自宅の庭園で薔薇の絵を描いていた。近くでは、庭師の李幹次(25)がいつ…

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脚本『彼の幸福、彼女の真実』

あらすじ 永島英二(35)は妻の美羽、息子の琥太郎と、転勤のため田舎町に引越す。荷物を整理していると、一通の茶封筒を見つける。その中には、事故で亡くなった元婚約…

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脚本『ツバメと私』

あらすじ 鳥の写真撮影が趣味の高校生物教師・西舘ナギは、故郷の高校へと赴任する。そこで、3年生の坂下彩里と出会う。彼女は、美術大学を目指しており、彼女の描く鳥の…

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ごあいさつ

はじめまして。 ハシモトマリと申します。 北の大地にて会社で事務仕事をしながら、脚本、シナリオを書いてはコンクールなどに応募しつつ、時々書くお仕事をさせて頂いて…

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脚本『英国紳士のハコダテノート』

脚本『英国紳士のハコダテノート』

あらすじ東京で失恋した髙橋聖依子(30)は、仕事を辞め故郷の函館に帰郷し、兄・髙橋柊二(42)の経営するBARを手伝いながら転職活動をしていた。だが、面接は落ち続けて上手くいかず、冗談で婚活を始めようかと言うほど悶々とした日々を送っている。そんなある日、友人の大熊紗智(29)に誘われ、旅行客向けのガイドボランティアに参加。しかし、そこで英語が話せずパニックになってしまう。そんな時、助けてくれたのは

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脚本「青い薔薇」

脚本「青い薔薇」

あらすじ

時は大正時代。貿易商を営む天ケ瀬家の一人娘、天ケ瀬翠子(17)は、毎日のように、自宅の庭園で薔薇の絵を描いていた。近くでは、庭師の李幹次(25)がいつも作業をしている。そんなある日、翠子は両親からの縁談話をされる。翠子は、将来は女流画家として生きていきたいと告げる。だが、「女は結婚が一番の幸せ」「仕事は以ての外」だと突っぱねられ、無理やり話を進められてしまう。翠子は、自分らしく生きられ

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脚本『彼の幸福、彼女の真実』

脚本『彼の幸福、彼女の真実』

あらすじ

永島英二(35)は妻の美羽、息子の琥太郎と、転勤のため田舎町に引越す。荷物を整理していると、一通の茶封筒を見つける。その中には、事故で亡くなった元婚約者・水上夏子(29)壊れたブレスレットと、お揃いで買った永島のブレスレットが入っていた。永島は、未だに夏子の事を忘れる事ができないでいた。そんな時、職場の先輩・高橋から死人に会わせてくれるという霊能力者の話を聞く。半信半疑だった永島だった

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脚本『ツバメと私』

脚本『ツバメと私』

あらすじ

鳥の写真撮影が趣味の高校生物教師・西舘ナギは、故郷の高校へと赴任する。そこで、3年生の坂下彩里と出会う。彼女は、美術大学を目指しており、彼女の描く鳥の絵にナギは感動、進学を応援する。
時を同じくして、ナギは初恋相手の水島大輔と再会し、付き合う事になる。結婚を考えるようになるナギであったが、水島の様子が徐々におかしくなる。そして、美術大学を目指していた彩里も、家庭の事情により、進学を諦め

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ごあいさつ

ごあいさつ

はじめまして。
ハシモトマリと申します。

北の大地にて会社で事務仕事をしながら、脚本、シナリオを書いてはコンクールなどに応募しつつ、時々書くお仕事をさせて頂いてます。

私について

シナリオを書き始めたきっかけは、学生時代に小説を書いていた事が始まりです。

当初は小説家を目指しており、ネットの小説投稿サイトに作品を載せていました。
(小説は別ペンネーム、現在も公開中です)

しかし、簡単にプ

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