好きも嫌いも 相手の目を見たら伝わってくる。 きっと 私の中の好きも嫌いも、喜怒哀楽の全て コントロールしてるつもりでも 漏れだしていて周りは察知してる どうせバレてる そう思ったら もっと自分の気持ちに正直に、楽に、 生きていけるのかもしれない

いつも信じきれずにいた 結果〝あぁ、やっぱりな〟って思うクセに いつだって正しいのにね 〝私にとって〟は。 直感を信じるってことは 私自身を 私の人生を まるごと全部大丈夫なんだと 信頼するってこと そこから 生きてく安心感が湧いてくるんだ

当たり前にあったのに むしろ何もないとすら感じていた どれだけ恵まれた世界にいたのか あの頃の自分に教えたい けれど あの時選ばなかった未来の先に 今の自分がいる 何を選んでも、 逆に選ばなかったとしても それが私の人生に必要なものなら 目の前に道が現れるんだ

自分からしたら どんなに嫌いで憎んでる人でも 反対側には その人を大事に想ってる人もいるわけで。 お前さんが幸せでいられる世界で 勝手に生きてくれ。 私の世界とは交わらん。って思う

緑豊かで広い公園 静かで穏やかな住宅街 こんな場所に住めたら素敵だな 初めて訪れた時、そう思った ほんのりとした憧れのまま 別の場所で暮らしてきた。 時が経つにつれすっかり忘れて。 ねぇ、今私どこに住んでると思う？ あの時憧れた公園が今のお散歩コースなんだよ

これが一体なんなのか ずっと見つけられずにいた スキ、なんて軽いもんじゃない 愛してる、ともちょっとニュアンスが違う ようやく気づいた 〝心の底から惚れてる〟ってことに。 どう扱ったらいいのか どう接したらいいのか分からなかった 見ないフリしてた想いと やっと目を合わせた

ドロドロの想いや感情を自分の外に出すことも 誰かから向けられることも、苦手だった 当たり障りの無い関係の先にあったのは 心が繋がらない虚しさ、寂しさや孤独感 お互いの内側をさらけ出せる関係に 安心を、温かさを、信頼を、居場所を感じられる 人間臭く、カッコ悪く、生きてこう。

どんなに許せなかったことでも 時間が解決してくれることはよくあるから 今は一先ず、 しっかり嫌おう しっかり許せないって思おう 思う存分、気が済むまで。 そしたらまたいつか なんてことなく笑顔で会えること、知ってるから。

恋を進めるのは苦手で上手くいかない 恋を終わらせるのは得意で何度もやってる 結局怖いのは 幸せになること、愛されること だったりするのかも 欲しいものほど 手に入れる勇気が出せずに 要らないフリしちゃうんだ。

〝人生で１番後悔してるのは、 子どもを持たなかったことよ〟 〝私は生む生まないなんて 考える間もなく生みました〟 隣から聞こえてきた会話 どっちに人生転ぼうが 後悔することすらそれでいい 何が起きようと、私は幸せに生きてる 自分の中のこの軸だけは ブレずにいたい

夢だと分かる夢と 現実と区別がつかない夢 夢だと分かる夢は 目を覚まして終わらせられる 現実と区別がつかない夢は 現実と繋がった出来事が起こる 〝準備してるから待ってて〟か。 楽しみに待ってるよ

〝No reasonだよ。 コカ・コーラと一緒 好きになったら、好き。それだけ。〟 ふいに昔言われた言葉を思い出す 自信なんてなくて 少しでも近づきたくて ただ気持ちが知りたくて 理由が欲しくなってしまう １番、要らないものなのにね。

映画『博士の愛した数式』 多分小学生の時に母親と見た記憶があり、ただ良さがわからず小説も読めなかった。今となってはこういう作品が好き。

〝うちにはもう置いとけない？ どうして？ せっかく帰って来たのに?! 何年も何年も経って どこに居たのか分からないのに うちに帰ってきたんだよ…?!〟 20年も前にお空へ帰った犬のラッキー なんて切ない夢だったんだ それでも会いに来てくれたなら 嬉しいよ

バス停のベンチに座る夫婦 旦那さんは、奥さんの手編みであろう カラフルでお洒落なハット帽を被っている ２人の前を通りすぎた後 〝綺麗な形のベレー帽ねぇ〟と、 奥さんの声が聞こえた。 自分で編んだ黒いベレー帽 こうやって誉めてもらえるなんて嬉しい日だ。

ゆらゆら揺れる水面を見つめていた ゆらゆら流れて生きていたい 水のように 風のように 流れ着く場所はどこだっていい どこでも私らしく生きていけるから

人と接するってことはさ、 その人の世界にいる人たちとも 繋がってるってことでさ。 その人の家族や友人や色んな人たち。 直接会うことはなくても 何らかの形で影響を与え合ったりしてるわけで。 そういう想像力は働かせて生きていたいな。