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気ままに物語や日記など、あれこれと。

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    私の中の記憶のカケラを、新たな物語へと…

  • 優しいパンクお姉さんシリーズ

    優しいパンクお姉さんの曲を 元に書いたお話です。 曲と一緒にお楽しみください♪

  • きっかけシリーズ

    なにかを好きになったきっかけ なにかを始めたきっかけ なにかにハマったきっかけ ささいな事かもしれない もう思い出せないかもしれない だけど私の人生に彩りや 大きな変化をくれた 〝きっかけ〟達。 そんな〝きっかけ〟のお話シリーズを 書いてみようかなと思います。

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始まりの話

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ひょんな事から朗読をする機会がありまして。 何度かやっているうちに、自分で何か書いて朗読できたらなぁ、なんて思い始めた。 そんな事をぽろっと話してしまったのだ。 「それなら、やさパンの曲から物語を書くってのはどう?」 その一言で始まった、優しいパンクお姉さんの曲を元に物語を書くという試み。 少しずつ載せていこうと思います。 そしてここからは優しいパンクお姉さんについて【Twitterアカウント】 https://tw

    • 誰かに合わせて自分を変えて演じて 閉じ込めてきた想いや言葉達 誰かを傷つけるくらいなら 閉じ込めておけば良いと思っていたけれど 閉じ込めることで傷ついていたのは 自分自身だった 毒々しい想いすら愛する事が出来た時 ようやく この命を輝かせる覚悟が決まった

      • 真夏の太陽の下 光へ向かい 木々も花達も精一杯伸びている 吹き抜ける風は 私の背中を押してきて どこまでも どこまでも 行ける気がした ずっと ずっと 一緒に遊んでいたかった どこで鳴ったか風鈴の チリンと響く音色に思い出す 遠い遠い 夏の日のこと

        • どっちつかず どこにも辿り着けず 迷うなら 迷うってことは、違うってこと。 迷うってことは、必要ないってこと。 自分にとって正しいのなら 自分にとって必要なら 一点の曇りもなくまっすぐに決められる 信じるのは 誰かの言葉や価値観じゃなく 体の奥から沸き上がる 自分の感覚

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        始まりの話

        • 誰かに合わせて自分を変えて演じて 閉じ込めてきた想いや言葉達 誰かを傷つけるくらいなら 閉じ込めておけば良いと思っていたけれど 閉じ込めることで傷ついていたのは 自分自身だった 毒々しい想いすら愛する事が出来た時 ようやく この命を輝かせる覚悟が決まった

        • 真夏の太陽の下 光へ向かい 木々も花達も精一杯伸びている 吹き抜ける風は 私の背中を押してきて どこまでも どこまでも 行ける気がした ずっと ずっと 一緒に遊んでいたかった どこで鳴ったか風鈴の チリンと響く音色に思い出す 遠い遠い 夏の日のこと

        • どっちつかず どこにも辿り着けず 迷うなら 迷うってことは、違うってこと。 迷うってことは、必要ないってこと。 自分にとって正しいのなら 自分にとって必要なら 一点の曇りもなくまっすぐに決められる 信じるのは 誰かの言葉や価値観じゃなく 体の奥から沸き上がる 自分の感覚

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        記事

          何処かへ行くんじゃなくて 誰かに会うんじゃなくて 何かをするんじゃなくて 無駄、無意味、無価値 そう感じたとしても 安心して何もしない時間を過ごす 心を満たすのは案外 空っぽを満喫してる時、だったりする。 幸せの種は案外 すでに足元で芽を出していたり、する。

          何処かへ行くんじゃなくて 誰かに会うんじゃなくて 何かをするんじゃなくて 無駄、無意味、無価値 そう感じたとしても 安心して何もしない時間を過ごす 心を満たすのは案外 空っぽを満喫してる時、だったりする。 幸せの種は案外 すでに足元で芽を出していたり、する。

          雨の夏至

          夏至ですか。 夏が好きなので、日が長い時間を存分に楽しみたいところ。ここから日が短くなっていくと思うと切なくなる。気が早いけど。 朝からキラキラの日光浴びながら散歩して、モーニングでもして、映画行こう、と考えていた。 夏至ですもの。 それなのに…目が覚めたら雨だった… 散歩は諦め、映画へ。 オペラ座の怪人を観てきた。中学生の時に観た劇団四季のオペラ座の怪人、今でも衝撃が忘れられない。大人になってからも映画のオペラ座の怪人を 何度か観た。本も読んだ。 それでも触れるたびに

          雨の夏至

          今日の予定:緑の中で深呼吸

          森林浴をすると免疫力が上がるらしい。しかも 上がった免疫力は1ヶ月程持続するらしい。 と、いう訳で今日は1日神代植物公園で過ごすことに決めた。神代植物公園に入って、深大寺門から 水生植物園へ行き、深大寺周辺を散歩してお昼食べて、神代植物公園へ戻ってのんびりするという、 お決まりコース。 午前中は曇っていて過ごしやすかった。 やっぱり雨上がりの紫陽花はきれい。 思ったほどぬかるんだりベンチが濡れてたりしてる感じもなくて良かった。 しっかり虫除けスプレーをして。 それなのに

          今日の予定:緑の中で深呼吸

          ルールや規則に縛られて生きるなら 社会や 職場や 会社や 世間や 国や 人間が作り出したルールの中は 息が苦しくて疲れてしまう ルールや規則に縛られて生きるなら 自然の 地球の ルールに従って生きていたい

          ルールや規則に縛られて生きるなら 社会や 職場や 会社や 世間や 国や 人間が作り出したルールの中は 息が苦しくて疲れてしまう ルールや規則に縛られて生きるなら 自然の 地球の ルールに従って生きていたい

          〝過ぎ〟てる、よ。

          ここ2、3日右肘周辺が痛い。筋肉痛のような感じ。曲げ伸ばしや、ふとした動作が痛くて。 たぶん、原因は編み物だろう… 長時間、肘を曲げたままだったり、力が入りすぎていたりしていたんだろう… 寝たら治るかな、なんて思ってたけど、寝て治る 体ではなくなってくるお年頃…なのですよね。 今日はお休みでした。 天気もよく外に出たい感じ。だけれども同時に眠いしやる気出ない感じで、行きたい所もあるし、やりたいことはあるのに気持ちがついてこない。 見たい映画もあるんだけど気分じゃない。 疲れ

          〝過ぎ〟てる、よ。

          撮ってもらう、ということ

          大学生の頃、寮に2人中国からの留学生がいて仲良くしていた。ある時1人のお部屋に遊びに行った時だった。やたらと彼女自身の写真が飾ってあった。 聞けば、誕生日に撮った記念写真だという。家族との写真や彼氏さんとの写真もあるのだが、一際、 彼女自身だけが写っている写真が印象的で。自分が好きな衣装を着て、メイクアップして、背景のセットも世界観がかなり凝っていて。 〝元気がないときは、写真を見て、綺麗に写っている自分から元気を貰うの〟そう言っていた。 ちょうど私も二十歳を迎える頃で、成

          撮ってもらう、ということ

          ふわふわまん丸 その水色に手を伸ばした ザワザワ イライラ ピリピリ 揺れる揺れる 慌ただしい心の中を 水色あじさい そのふわふわまん丸で 全てを優しく優しく包んでほしい 水色あじさい 世界がその優しい色に染まったら 水色あじさい 私ももっと優しくなれるのかな

          ふわふわまん丸 その水色に手を伸ばした ザワザワ イライラ ピリピリ 揺れる揺れる 慌ただしい心の中を 水色あじさい そのふわふわまん丸で 全てを優しく優しく包んでほしい 水色あじさい 世界がその優しい色に染まったら 水色あじさい 私ももっと優しくなれるのかな

          〝俺のことキライ?〟 分かってるよ、とでも言いたそうな微笑み 言葉と言葉の間に感じる余裕 拗ねているのは 意地を張ってるのは 私の方だと分かっていても 素直になれない 負けた気がして悔しくて 夢に出てくるなんて もっとズルい その視線も交わした言葉も全てがリアルすぎて

          〝俺のことキライ?〟 分かってるよ、とでも言いたそうな微笑み 言葉と言葉の間に感じる余裕 拗ねているのは 意地を張ってるのは 私の方だと分かっていても 素直になれない 負けた気がして悔しくて 夢に出てくるなんて もっとズルい その視線も交わした言葉も全てがリアルすぎて

          走り回って はしゃぎまわって キラキラのシャボン玉に 瞳を輝かせて 腹の底から笑い転げて 胸の奥で絡んだ 糸がするするとほどけていく いつしか忘れ去ってしまっていた 自由が そこにあった いつしか置き去りにしてしまった 小さな私がそこで にっこりしていた

          走り回って はしゃぎまわって キラキラのシャボン玉に 瞳を輝かせて 腹の底から笑い転げて 胸の奥で絡んだ 糸がするするとほどけていく いつしか忘れ去ってしまっていた 自由が そこにあった いつしか置き去りにしてしまった 小さな私がそこで にっこりしていた

          柔らかな青空 遊ぶように吹き抜けていく風 楽しそうな小鳥達の声 目の前に広がる豊かな景色 たくさんの人が 大切な人と時間を過ごしている 広い広い公園 あなたも私も 日々穏やかに たくさん笑って暮らせますように この地球上の全てが 愛で満たされていきますように

          柔らかな青空 遊ぶように吹き抜けていく風 楽しそうな小鳥達の声 目の前に広がる豊かな景色 たくさんの人が 大切な人と時間を過ごしている 広い広い公園 あなたも私も 日々穏やかに たくさん笑って暮らせますように この地球上の全てが 愛で満たされていきますように

          続いてく、終わりと始まり

          20代最後の日は日曜日だった。 通っていた歯医者の先生に、「明日誕生日なんです~」と話したのを覚えている。 30代最初の日は、元職場の上司にあたる人にパークハイアットのランチ連れていってもらった。 スタイルよくて綺麗なその人と、ホテルランチなんて私には場違いな感じがして、嬉しさ半分緊張半分な1日だった。 10年って。 こんなにもあっという間に過ぎ去ってしまうものだなんて、あの頃の私には想像もつかなかった。 20代が終わる頃から、〝昔〟と繋がるようになって。 小中高の同級

          続いてく、終わりと始まり

          全てが束の間の夢なら 甘くてシュワシュワな夢がいい けどそれじゃ飽きちゃうのかな 怖い夢も見たくなったりしてね だけど 全てが束の間の夢なら 甘い甘い夢も 怖い怖い夢も どっちも楽しめちゃうよね それが全て 束の間の夢だと分かっていたら

          全てが束の間の夢なら 甘くてシュワシュワな夢がいい けどそれじゃ飽きちゃうのかな 怖い夢も見たくなったりしてね だけど 全てが束の間の夢なら 甘い甘い夢も 怖い怖い夢も どっちも楽しめちゃうよね それが全て 束の間の夢だと分かっていたら