第17歩 人は小さく負けてもいい。なぜ負けたのか?どの地点で間違えたのか?分解する習慣が大事であります。自分が負けたことは罪ではありません。乱暴論ですが罰です。 ゲームで負けて切れる兄妹の喧嘩を見て無言でそう思います。嫁の解決法を黙って待ちます。 教えには ならぬが家人 酒肴
第16歩 少年を ずっとみんなで 守ってる 議論白熱 自分会議
第27歩 PCではCPUの性能をコア・スレッドで表します。現在個人用では64コア128スレッドあたりが一般的最高峰です。これは人間に例えると64人のチームが1人2つの業務をこなす。となります。僕は駄目な1コアのオンボロパーソナル性脳です。 追いつかない 進歩の速さ 老いた足
どう言い換えても叱られる自信ならある
第18歩 修理が好きです。挫折しがちの僕には直すことは学ぶことが多いです。直すは方法論の完成に近づいている手触りがします。物言わぬ道具や機器は感情では治りません。壊れるには壊れる理由があるのです。例え直せなくても知ることは僕学びです。 教えてと 言う勇気 助けてと 言う勇気
第9歩 泣きたくなるほど弱い。人間50年はとっくに過ぎた。でもまだ涙が出そうになるほど弱い。びっくりする。だから1人が好きだった。 優しく有りたいが優しいだけでは生きられなかった。老人になった僕は今日も人格が分離するほどの偽りの自分を演じ続ける。 本当に 直したいのは 僕のこと
第15歩 はっきり言って我が国のベンチャーを取り巻く環境はクソだと思います。信用安定なんか求めたら誰が新しい挑戦なんかするんですか?。言ってることは解ります。ワタシもいい大人ですし……ちょっと聞いてるんですか? 酔って飼い猫に絡んだ。 爪を研ぐ 爪は食い込む 握った拳に
第23歩 自分が実際の機器や車の修理などの場面で一番しんどい(面倒)のは固着したネジを外すことです。頭では解っていても実践では基本の単純なことが一番難しかったりもします。数をこなした今でも無事に目的のネジが個体ごとに緩むとホッとします。 拒否をする 錆ついたネジ 意思固し
第19歩 トランジスタは電子部品です。簡略に言うと回路のスイッチング(ON・OFF)を行います。電流の増幅等もこの部品で出来ます。電子部品の巨人と呼ばれ、名前は知っていても今もスマホなどには数億個が搭載されている事実を知る方は案外少ない部品です。 脳の中 感情の波 トランジスタ
第7歩 決戦の金曜日。 いざゆかん 友のおもかげ 胸に姫
第12歩 レトロゲーム機と呼ばれるFC・SFCなどやレトロPCなどは経年で黄変(黄ばみ)してしまいます。140文字なのでご説明は省きますが、日光(紫外線)に晒すことでの黄変処理をレトロブライトと云います。うちのベランダはレトロブライトだらけです。 よい春日 戻って行く色 収穫日
第10歩 使う道具が届き始めた。僕専用の工房は5年前に亡くなった母の部屋を使う。ずっと僕らの為に生きた母は今何を思うのだろう。くよくよする僕が母によく言われた「なるようになる。」と聞こえたような気がした。 風になった 雲になったヒト 探す道
第20歩 アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンの3種を主原料とした樹脂をそれぞれの頭文字からABS樹脂と云います。プラスチックと呼ぶものの多くがABS樹脂です。本来色は白やクリアではなく黄色がかった色をしています。 何色に 染めたかったの 君の色 セピアに帰る 押し入れの中
第14歩 あるがまま 人混みを避け やり過ごす 理想のあり方 探しては泣く
第5歩 1人が好きなタイプなのでゲームが好きなんですが創業プロジェクトとなるとそうはいきません。経済経営のご専門家、各分野のご専門家・支援関係団体様・取引先様と引き続きお話しする機会が多くなります。 老骨に 鞭打つ僕と 中古軽
第6歩 久しぶりの休日。積み上げたゲームをしようか、漫画を読もうか。朝風呂で頭から不安を洗い流しました。 夢は老い 夢にうなされ 山と積む
第13歩 きみたちは はたらきたいの 機器に聴く 電灯の音 ひっそりと朝
第8歩 最終確認。もう引き返せない。 リセットしたい症候癖が勃発する。 いつものことだ、平常運転なう。 リセットの 体のボタン 探してる
西日久しぶりに見た休日である
儀式のように買ったばかりの鍋を洗う
第24歩 オンボロ車が好きです。メンタル弱なのでピカピカだといじれません。弄っても嫁に怒られないですし。車を買うと「うちの家電より安いやん。」とか悪友同僚に馬鹿にされます。この歳になると君達オンボロ・ポンコツが愛おしいのです。創業用増車納車。 なめるなと オンボロ車 春通勤
第11歩 ニュースを見る。僕のお客様は世界にも多少いらっしゃる創業世界個人事業主だ。ニュースの国にもおられた。僕のコレクションは貴方のコレクションで、僕らは繋がっているのになぜ大切なものを今も失うのか、無言で弱い自らだけに心の中強く問う。 路傍の石 雨に濡れてる 踏まれてる
詫びるように昇っても月は月
答えるから応えて堪えるから
雨降らず 負けた気になる 手には傘 濡れずに済んで良かったはずなのに、ちょっぴり残念な気持ちになってしまうのは何故?
読むために アカだけ取ってみたけれど 何もないのも 落ち着かないもの・・・
看板に書かれた矢印の先に何もない
どっちのレジの人とも目が合う