【本日のニュース】2023/07/14/金 女子サッカーW杯の日本における放送が、NHKで中継されることが決まった。日本の1次リーグ全3試合に加え、日本が進出した場合は決勝トーナメントもBS1で放送。31日の1次リーグ第3戦スペイン戦など一部は、地上波の総合テレビで放映される。

今更ながら女子サッカーW杯。ベスト4をかけたスェーデン戦、後半開始直後、相手コーナーキックから味方のヘディングが長野風花選手の腕に当たってしまい、VARを介して主審が「ハンド」としてPK、２失点目となった。検証の結果、ハンドの対象外でVAR担当と主審の誤審であったことが分かった。

女子サッカーW杯。ベスト4をかけたがスウェーデンの戦術が上回り、後手後手に回り残念な結果だ。ベスト8のノルウェー戦のような良さも出ず、相手とのフィジカルの差、小気味いいパスに振り回され、攻めあぐねる時間が長すぎた。決して勝てない相手ではなかったのだが、攻撃に積極性が足りなかった。

女子サッカーW杯。大型選手が揃うノルウェー、前半は相手オウンゴールで先制したものの同点にされ、あっ！ヤバいと。後半開始早々、清水梨紗選手が勝ち越し点を叩き込む。１－１のままではかなりきついので追加点は良かった。さらに宮沢ひなた選手がダメ出しの追加点、相手のパワープレーを封じた。

女子サッカーW杯のグループリーグ。３戦無失点でC組首位、いよいよ決勝トーナメントに。宮沢ひなた選手の先制から植木理子選手の２点目、さらに宮沢選手の追加点、前半だけで３得点を奪った。後半、怒涛のスペイン攻撃も強固な守備で固め、田中美南選手の一撃４点目。4-0完封スペインを撃破した。

オーストラリア・ニュージーランド共催の女子サッカーW杯が２０日、開幕した。日本代表は２２日、初戦はザンビア戦、前半終了間際に宮澤ひなた選手の先制、後半は田中美南、宮澤ひなた、遠藤純選手らが立て続けに３点奪取し終了間際に植木理子選手のPK追加点で５－０の大勝。果たして優勝の行方は？