ma_sako

Honda FC、女子サッカー、東京都リーグ。 海外でのサッカー観戦は、JFL選抜海外…

ma_sako

Honda FC、女子サッカー、東京都リーグ。 海外でのサッカー観戦は、JFL選抜海外遠征、ラ・リーガ、USL、MLS、NWSL、W杯リオetc. 名所旧跡、工芸品・美術、自然、仏像、映画など

最近の記事

横浜フットボール映画祭「LFG—モノ言うチャンピオンたち —」、すべての闘う女性たちにエールを

レビュー masako  アメリカ女子代表チームは、かねてより男女の賃金格差の是正を主張していたが、2019年、雇用主である米国サッカー連盟を訴えた。それは、女子ワールド杯フランス大会を3ヶ月後に控えた、国際女性デーの3月8日だった。この映画は、その彼女たちの苦難の道程のドキュメンタリーである。  アメリカ女子代表が優勝し、晴れやかな笑顔でスピーチする、ミーガン・ラピノー選手の姿を記憶している人も少なくないであろう。  私は、この映画を視聴者レビュアーとして拝見させてもら

    • 緊急支援のお願い--JFL選抜海外遠征の試合に招待した、ネパールの施設の子どもたち、COVID-19禍で、明日食べるものにも困っています

      2019年12月、JFL(日本フットボールリーグ)の海外遠征、「JFL選抜ネパール遠征」があり、私は、サッカーを愛する仲間のカンパを募り、カトマンズの養護施設、養育者のいない子どもたちをネパールリーグ1位のマナン・マーシャンディ・クラブとの試合に、40名招待しました。 今、新型コロナウイルス禍で、ネパール経済状況は悪化し、その施設の子どもたちは、明日食べるものに困っている状況です。 そこで、この施設をサポートしている、被災地ボランティア団体、「ちょんまげ隊」のみなさんが緊

      • サッカーとスポーツにまつわる(一般用)マスクと地域貢献、そして、富山県氷見市のあつみファッション−元プロ野球選手のセカンドキャリア

         新型コロナウイルス禍、サッカーやスポーツにまつわるマスクをセレクトしてみる。医療用でない一般用マスクの効果、安全な使用方法、特にこれからの季節、熱中症対策などは、必ず専門家の適切な情報をご利用ください。 1.はじめに-安全な一般マスクの使用方法について という訳で、私は、自分が集めたサッカーや、スポーツに関連するマスクについて、個人の経験を書きたいと思う。医学には素人であるが、多少仕事で医学・薬学に関わっていることもあり、医療用でないマスクの、自身の飛沫を飛ばさない、花粉

        • 希望は、そのさえずりを止めることはない−「刑務所のリタ・ヘイワーズ(スティーブン・キング著)と映画:ショーシャンクの空に」に捧ぐ

           新型コロナウイルス禍で、再び、何度目だろう、スティーブン キング氏の不朽の名作(と言っても過言ではないだろう)の「刑務所のリタ・ヘイワーズ」を読み返す。読めば、フランク ダラボン監督の名画(以下同じ)「ショーシャンクの空に」を見たくなるのはお決まりのコース。そして、好きなシーンを繰り返し見てしまう、この原稿を書きながらも。 1.希望−春は希望の泉− 私のような平凡な人生でも、生きていると、時には自分の力ではどうにもならないことにぶつかったりする。そういう時は、この小説を読

        横浜フットボール映画祭「LFG—モノ言うチャンピオンたち —」、すべての闘う女性たちにエールを

        • 緊急支援のお願い--JFL選抜海外遠征の試合に招待した、ネパールの施設の子どもたち、COVID-19禍で、明日食べるものにも困っています

        • サッカーとスポーツにまつわる(一般用)マスクと地域貢献、そして、富山県氷見市のあつみファッション−元プロ野球選手のセカンドキャリア

        • 希望は、そのさえずりを止めることはない−「刑務所のリタ・ヘイワーズ(スティーブン・キング著)と映画:ショーシャンクの空に」に捧ぐ

          Doors ジム・モリソンをCovid-19禍で聞く−自由への扉を開ける鍵、ただ「ある」こと−そして、フットボールの旅のことも少し

           新型コロナウイルス禍の自粛の日々で、一番聴いた音楽は、私は、アメリカの60年代の伝説的バンドの一つ、ボーカル、ジム モリソン率いるDoorsの1st、2ndのアルバム。27歳で、おそらく薬のオーバードーズの事故で、あっけなくパリで亡くなった彼の歌声と、UCLA在学時に、最初にコンビを結成したレイ マンザレクの、時にオリエンタルな味付けの美しいキーボードの調べに、静かにencourageされて(勇気づけられて)いる。100年に一度と言われる世界規模の感染症禍で、そんな人がいる

          Doors ジム・モリソンをCovid-19禍で聞く−自由への扉を開ける鍵、ただ「ある」こと−そして、フットボールの旅のことも少し

          佐川印刷京都 vs Honda FC、勝者のメンタリティと、JFLの魅力

           2014年JFLチャンピオンシップ第2試合、佐川印刷京都 vs Honda FCの録画を、新型コロナウイルス禍でできた時間で見て、改めて、両者質の高いサッカーを繰り広げた名勝負であったと思った。この試合の思い出と、2015年解散したSP京都(佐川印刷京都)のこと、JFLの魅力について記したいと思う。 はじめに 「やっぱり、だめなのかな」、私は、そう思いかけていた。1−2のビハインドで後半35分、#11細貝竜太選手が、ピッチに入るまでは。  2014 年、JFLチャンピオン

          佐川印刷京都 vs Honda FC、勝者のメンタリティと、JFLの魅力

          Honda FC 同期ZOOM Meetingを見て ----Honda FCの哲学と伝統を思う

          はじめに JFL(日本フットボールリーグ)に所属するHonda FCに、2013年入団した鈴木雄也選手、砂森和也選手(現鹿児島間ユナイテッドFC所属)、栗本広輝選手(現USL、Colorado Springs Switchbacks FC所属)。  去る5月10日、今は、それぞれ別のチームでプレーする3人が、新型コロナウイルス禍でのリーグ中断の機に、ZOOMで1時間半に渡る、オンラインmeetingを行った。対談の内容は、砂森選手がblogにアーカイブを期間限定公開してい

          Honda FC 同期ZOOM Meetingを見て ----Honda FCの哲学と伝統を思う

          自己紹介

          Honda FCのファンです。その他、サッカーは、女子サッカー、東京都リーグを見ることが多いです。一時は、関東大学サッカーの専修大も見ていましたが、見なければいけない試合が多くなってきて、最近は時間が作れません。 海外にサッカーのためにいくのも好きです。JFL選抜海外遠征、ラ・リーガ、W杯では、リオ・デジャネイロのマラカナンに行きました。 昨年は、Honda FCからアメリカのFresno FCに選手が移籍したので、初めてアメリカに行き、USL、MLS、NWSLの試合も観

          自己紹介