伊藤千梅

言葉が好きです。/ 女子サッカー選手してました⚽️ / ライターしたり、編集アシスタント…

伊藤千梅

言葉が好きです。/ 女子サッカー選手してました⚽️ / ライターしたり、編集アシスタントしたり📚 / #ちうめせん

マガジン

  • ワタシノミチノリ

    私の経験、私の価値観、私の変化… どんな自分も自分です。 どれだけ変化しても、自分です。

  • KYOTO TANGO QUEENS

    QUEENSの魅力。詰め込みました。

  • 131日後にピッチで活躍するサッカー選手

    リーグ最終戦の出場を目指す1人の女子サッカー選手のサッカーノート。 それをあえてここに載せるのは、"自分だけのものではなくする"ため。

最近の記事

  • 固定された記事

リストカットは痛そうだから、ピアスの穴をあけてみた。

現在ちょっと走ると、すぐに息が上がる私は 1年前まではサッカー選手をしていた。無名ながら、なでしこリーガーをさせてもらっていたし、いっちょ前に引退リリースをされて現役を退いている。 現役中もnoteを書いていて、最後1年まあまあ変わったことをしていた。お時間があったらぜひ。大量ですが。↓ https://note.com/chiume23/m/m40eef35661e7 ここでは際どいくらいの本音をサポーターの皆様に届けてきたと思うし、チームが負けていても、自分が試合に出て

    • 終わりを、始まりに。

      このマガジンを終わりにしようと思ったのは 電車の中でノートと向き合っていたとき。

      • 弱い私だから書けるもの

        先月末、 突然現役の選手から連絡をいただいた。 ありがたいことに、私の引退のときのnoteを読んでくれたのだという。

        • 再び「チーム」と向き合うとき

          4月のnoteに「技術も肩書きもない私を拾ってくれた人がいる」と書いた。 そのうちの1人が、現在私が編集アシスタントを務めている、編集プロダクションの代表だ。 今年1月に完成した相模大野マップも、ここでのお仕事になる。 この編集プロダクションで働くようになってから、6月で1年。 先ほど代表から1年間の感謝のメッセージが届いた。感謝すべきは私の方だというのに。 来月から、このチームの形態も少し変わる。 なので、この1年の自分のポンコツぶりを少しだけ振り返りながら、そこで得

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        リストカットは痛そうだから、ピアスの穴をあけてみた。

        マガジン

        • ワタシノミチノリ
          32本
        • KYOTO TANGO QUEENS
          5本
        • 131日後にピッチで活躍するサッカー選手
          91本

        記事

          私が目を閉じたら。

          FCふじざくら山梨という女子サッカーチームで、去年の終わりくらいから、マッチレポートを書かせてもらっている。 この仕事は、とにかく時間との勝負。 ある程度先に準備していくとはいえ、メンバーや試合の流れ、試合後のコメントなどは、当日にならないとわからない。 試合前から、頭はフル回転している。 必要な情報をインプットして、すぐに文章にアウトプット。試合終了後3~5時間で納品。 この現場では どれだけ効率よく動けるかが重要になってくるし、無駄なことをしている時間はない。 少

          私が目を閉じたら。

          勘違いでライターになってから、1年が経った。

          この4月で私は、社会人3年目に突入した。 もしも会社員をしていたら、後輩なんかもできちゃっていたのかもしれない。3年目ともなると、もういい加減「新人だから」という言い訳は通用しないはずだ。 そしてふと、もう1つ私がもっていたはずの肩書きが、いつの間にかなくなっているのを感じる。 「元女子サッカー選手」というポジション。 気がつけば、サッカー選手だったからもらえていた仕事はどこにもなく、それで仕事がもらえる期間は過ぎていたのだなという実感が沸いてきた。 さみしいか?とい

          勘違いでライターになってから、1年が経った。

          夢のある仕事をしよう。

          3月のnoteでは、ライターとして自分が大事にしたいと思ったことを2つほど書いてきた。 今月はそのまとめ?として 「自分の欲求も尊重すること」と、全部をまとめて「夢のある仕事」と呼んでみようかな。なんて話を書いていけたらと思います。 良かったら覗いてみてください。 自分の思いを見過ごさない 3月の1つ目のnoteでは、 ただうまくなりたい、ただ勝ちたいという、 選手の自然な欲求をライターとして尊重したいと書いた。 そのうえで私がもう一つ大切にしたいと思ったことがある

          夢のある仕事をしよう。

          女子サッカーを「広めたい」の先へ。

          3月後半バタバタしていたら、なんやかんやと月末になってしまいました……。 今月のnoteは、これから先ライターとして、 女子サッカーの何を・どう伝えていったらよいか、ということを考えながら書いています。 前回のnoteでは 「そもそもスポーツって、自分の欲求のためにやっていたものだよね」「だから、選手の欲求に対して、目的やら理由やらを、こちらが勝手に作り出したらいけないよな」 ……なんてことを書いていきました。 それを踏まえて今回は、 「でも、サッカーをすることと、サッ

          女子サッカーを「広めたい」の先へ。

          サッカーを「広めたい」と思って、サッカーを始めた選手はきっと少ない。

          先月私はこのような問いを自分に投げかけた。 そこから、 これから先ライターとして、 女子サッカーの何を・どう伝えていったらよいかということを考えている。 3月の前半。問いへの答えを考える中で「大事かも〜」と思ったことがいくつかあった。 けれど、いっぺんに書くと1万字くらいいきそうなので、いくつかに分けて書いていこうと思っている。今のところ3本の予定。 と、いうわけで、今回のテーマは 『選手の素直な欲求に寄り添うこと』 になるのでしょうか。 よかったら覗いてみてください

          サッカーを「広めたい」と思って、サッカーを始めた選手はきっと少ない。

          取材者であるということ

          年始に「W杯にいく」と宣言してから、2ヶ月がたつ。

          取材者であるということ

          今度は私が、やさしくなりたい。

          先日「相模大野まるごと発見マップ」が完成したことを、Twitterに投稿しました。 たくさん拡散していただきありがとうございます!早速手にとってくださった方もいて、とても嬉しいです。 相模大野は、イベントもたくさん開催していて 春夏秋冬通いたくなる、楽しい街です。 三菱重工相模原ダイナボアーズさんや、ノジマステラ神奈川相模さんを始めとする、相模原のスポーツチーム情報も載っています。 マップ面のイラストも、細かい共通点があるので、そんなとこにも注目してみてください。 こ

          今度は私が、やさしくなりたい。

          時間は戻らない。

          2023年、1ヶ月がたちました。 時間に追われず、時間を追いかけていこう。 それくらいやりたいことを全て行動に移していけこう。なんて思って過ごしていました。 どうでしょう。できていたかな。まだまだかな。自分に噓をつかず、思い切り生きていきたいですね。 さて、今月は 約5ヶ月間制作を担当していたものが ついに完成しました。 今回は、その制作で 私が最後に経験したこと。 そのときに感じたものを書いていきます。 良かったら覗いてみてください。 あの日の出来事、あの日の気

          時間は戻らない。

          身の程をわきまえない私がやりたいこと。

          明けましておめでとうございます! …という挨拶は、7日までにしないといけないそうですが、新年一発目なので細かいことは気にせずにご挨拶してみました。 今年もどうぞよろしくお願いします。 さて。 今回は、今年はこれをやるぞ!ということを 5つあげながら、こんな1年にしたい!というのを書いていけたらと思います。 このnoteでいいスタートをきっていきたいので 長くなってしまいましたが、良かったら覗いてもらえたらうれしいです! こんなことをしていくぞ! 今年やっていこうと思

          身の程をわきまえない私がやりたいこと。

          偉大な背中たちから、私だけの理想を。

          あっという間に、2022年が終わる。 毎月毎月密度の濃い時間を過ごしていたとは思うけど、それでも、どこか流れるように過ぎていったようにも感じる。時間が経つのは本当に早い。 1年前は何をしていたっけと振り返ると、ニートはやめると宣言をしていた。懐かしい。ニート、していたなあ。 思い返せば、激変の1年だった。 仕事がないところからのスタート。ライターとして基礎の基礎を学ばせてもらい、私の人生を変えるような新しい出会いがいくつかあった。知らない世界、知らないこと、何をしても初め

          偉大な背中たちから、私だけの理想を。

          試練を与えてくれない神様に、心からの感謝をこめて。

          私はこれまで、とっても幸せに生きてきた。 今もとっても幸せ。 ラッキーだな~~ということもたくさん経験して、ありがたいと思いながら、毎日のほほんと過ごしている。 でも。だからこそ、ずっと前から感じている居心地の悪さがあった。 書くのもおこがましくて、ずっとごまかして、口をつぐんできた感情を、今回は隠さず書いてみたい。 …って、 そんな大それたことは書かないけれど。 ただ、私がもっと幸せに生きるためだけに、書いていけたらと思います。 神様が与えてくれない試練 よく、

          試練を与えてくれない神様に、心からの感謝をこめて。

          みんなで目指す「遠く」の片鱗

          10月に引き続き、冊子制作のお仕事をしているとき。上司さんに言われた言葉です。 アフリカのことわざらしいですが、この言葉聞いたことありますか? 私は、聞いたこともあったし、意味を知ってもいました。でも自分の身に置き換えたことは、なかったです。 11月の特に後半に、この言葉を少しだけ実感したなと思っています。 みんなで行こうとすることによって起こる新種のミスに翻弄され、自分自身の新たな課題をみつけて、目指そうとしている「遠く」を少しだけ感じる。そんな1カ月でした。 10月

          みんなで目指す「遠く」の片鱗