営業と共創を切り分けて考える。共創を行うファンプール(ファンが集まる場所)をお金儲けの目的でやると、利害関係をメインにしたギズギスした人間関係を作ってしまう。事業で健全に営業活動をして利益を作り、ファンプールの中でファンコミュニティが育まれ自走できるようにデザインする。

メディア集客プロセス 基本の型

メディア集客フロー　基本の型

コミュニティは直感と共感で創っている人が多いので、人が集まっているだけになることがあります。うまく行っている構造を見ていくと、コミュニティは創り手と共創者がコアなコミュニティを熱い思いで育み、ファンに伝えていくデザインになっています。

メディアグロースモデルを活用して、事業を機能ごとに切り分けて捉えていく。人材事業を行う企業であれば、転職者と雇いたい企業だけでなく、優秀なコーディネーターの募集もセットでデザインする方法を取ると、人を集めて繋げるだけでなく、事業にはコーディネート力の強化が必要だと分かる。

メディアグロースモデル 事業をファンと一緒に成長させていく枠組み=集客×営業×共創 事業のメディア化。 事業をメディアとして捉える。 事業を繋がりで捉える。 1枚の絵で表現できれば、共通言語が生まれ、再現性が生まれ、方向性が生まれる。

ビジネスデザインの中の商材設計は、NOの幅とプロセスが終わった後のフィードバックをデザインする。何を『NO』と言うのか、どんな体験をどう感じたのか、なぜ行動を起こしたのかをヒアリングすることで、集客をする対象の見込み顧客に対しての問いを設計できる。

【ビジネスシステム×メディアグロースモデル】 メディアグロースモデルをグルグル回せるビジネスシステムを構築して事業をメディア化すると大きなメリットがあります。ファンアンバサダーでありスタッフでもある人材を獲得すると、本当に商材が好きな人が価値を伝える強い事業が構築できます。

atomosさんのファンに聞いたatomosの強みをメディアグロースモデルで考察しました。店舗が販路ベースのメディアを構築していて、YouTubeをスタートしたことでアナログから『アナログ×デジタル』、興味を持った見込み顧客の入口を広げ、口コミしやすい話題を作っていてる。

【IDとscore】 IDにwalletとビジネスを紐付けるシステムを構築するフレームワークを作り、その上に事業のCardを複数繋いでCardフォルダを作る。するとパラレルに、複数のプラットフォームやコミュニティで1つのIDのサブIDが紐作く形で24hを掛け算できる。