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街とギルド

はじめに

ギルドプロジェクトが取り組んでいる「メディアの魔法使い」のプロジェクト。マルチパラレルメタバースな世界を生きていく物語。メディアグロースモデルを使って事業をメディア化するにあたって、メディアを活用して事業を成長させていくとどんなことが起きるのかイメージができるようなコンテンツを作っていきたいという想いで、走り書きをしていきたいと思います。

メディア活用して事業を大きくすることは街を作って大きくしていくことと似ています。

街とギルド

街はギルドが作ったプロダクトをマーケットに提供し対価を得ることで運営されます。

街とギルドは密接に関わっています。

街はギルドが作ったプロダクトがマーケットであまり売れなくなったら小さくなります。よく売れたら大きくなります。

プロダクトを通して街が気に入ったらマーケットから人が街に入ってきます。

街には文化があり、文化がプロダクトに反映されます。

街に入ってくる人を絞る戦略で経済を回すと経済が必要最小限の規模でゆっくり大きくなり独自の密度の高い文化が形成されやすくなります。

街に入ってくる人を膨らませる戦略で経済を回すと経済が速く大きくなりやすく多様性を育む文化が形成されやすくなります。

街には3つの要素があります。
システム、ギルド、コミュニティです。

システムとは、街の枠組みをデザインしギルドの役割や利益構造そしてオペレーションを具体的に動かして街を運営していく仕組みのことです。教育や街を渡り歩いていける機能も持っています

ギルドは、街の運営やシステムの整備、プロダクトの生産、コミュニティへの貢献などプロジェクトごとに最小規模の人がチームを組んで取り組む組織です。街に所属している人はプレイヤーとしてどこかのギルドに所属します。街はギルドを機能別に組み合わせて街の経済を構築していきます

コミュニティとは、暮らしと人のネットワークです。街に所属して事業に携わって得た収入で街や他の街のプロダクトを利用して生活と交流を行います。

マーケット

マーケットは人と人が繋がるメディアです。

マーケットはそれぞれの街が持っているギルド型のメディアが繋がってできます。

ギルド型メディアはギルドプレイヤーがそれぞれ持つじぶんメディアを寄稿メディアで取りまとめて作ります。

まとめ

街を「事業」に置き換えてみるとメディアグロースモデルを使って事業をメディア化して大きくことがイメージできます。

ギルドプロジェクトではフリーランスやパラレルワーカーや一人社長がチームを組んで仕事をするギルド型組織を築く支援活動しています。サポートは活動経費として大事に使わせていただきます😇