私の中では、観ておもしろい芝居と、書いておもしろい作品のあいだには、かなりの距離があって、決して一致しない。今日は、文学座のアトリエで「Hello~ハロルド・ピンター作品6選〜」を観ながら考えた。俳優にとっては、観ておもしろい芝居と、演じておもしろい作品は違うのだろうか。