地元が被災したことを、VRChatで知った。「変な時間に目が覚めちゃったな」とVRChatにインしたのが、9月6日の午前4時過ぎ。いつものように溜まり場ワールドにjoinし、挨拶しようとするとフレンドから「mokushiさん大丈夫ですか?今北海道大変なことになってますよ!」と声を掛けられた。
僕は北海道で生まれ、高校まで札幌で過ごした。今は上京し、都心で一人暮らしを続けている。介護の関係もあって
2018年9月6日、観測史上初となる震度7を記録した未曾有の大地震が、北海道を襲った。この地震は「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けられ、土砂災害や強い揺れで多くの被害を出し、現在も復興作業が続いている。(同年10月14日現在)今回取材させていただいたVRChatの「Iburi-toubu EarthQuake」ワールドは、震源に近く、甚大な被害にあった胆振東部地震のがけ崩れ現場を、フォトグラ
もっとみる前にもどこかで書きましたが、「マスメディア業界の人間のコスト感覚」と「林業界のコスト感覚」を比べて、どちらが厳しいコスト感覚で仕事をしていると思われるでしょうか。(もちろん、マスメディア、林業界をそれぞれひとくくりにはできませんが、自分の経験をふまえて、そのように書きます)
実は、この前雑誌に書いた原稿 http://www.newleader-magazine.com/back_number
(2016年3月の投稿の原文ママです。「有料」にしていましたが、必要なことは無料でも伝えるべきと考え、「無料」に戻しました。)
私は2014年の秋に新聞社を退社しました。なので、2012,2013,2014年の3月は、取材する立場として被災した方々や行政とかかわり、2015年、そして今年は取材される側、取材を調整する側にいます。今年は震災から5年ということでか、去年や一昨年以上の数の報道関係者が