量子科学技術研究開発機構

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パーキンソン病の新たな希望:QSTの画期的技術

東北大学らは、ガスクラスターイオンビームと高輝度放射光を用いた実験と理論計算により、テルルの量子細線が1次元トポロジカル絶縁体であることを明らかにした。この成果は、量子ビットや高効率太陽電池などの実現に道を拓くものだ。 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2024/06/press20240606-01-topological.html

1か月前

レーザー核融合という長い道のりで力強い前進

5か月前

京都大学らは、リチウムイオン二次電池を超える次世代の二次電池として期待されている全固体フッ化物イオン二次電池用の新規インターカレーション正極材料の開発に成功した。さらに高容量のインターカレーション正極の開発が期待されます。 https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2024-01-18-1

6か月前

量子科学技術研究開発機構らは、人が心の中で思い描いた風景・物体などの「メンタルイメージ」を脳信号から読み出し、復元することに成功、他者の心の中にある認知や意識を客観的・定量的に捉える手段を提供し、「心とは何か」の理解への道を拓く。 https://www.qst.go.jp/site/press/20221130.html

7か月前

大阪大学らは、結晶中の転位が物質固有の音速よりも速く伝播しうることを、理化学研究所のX線自由電子レーザー施設においてX線ラジオグラフィにより実証た。転位の伝播の最高速度は横波の音速を超えないという従来の常識を覆す研究結果だ。 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20231006_2

9か月前

今月の量子コンピュータニュースまとめ 2023年8月

量子科学技術研究開発機構らは、遺伝子変異を「読み過ごす」薬で遺伝性の大腸がんを予防することに成功した。今後、アジスロマイシンはナンセンス変異を有する家族性大腸腺腫症に対する予防薬として臨床応用の検討が期待される。 https://www.qst.go.jp/site/press/20230623.html

1年前

東京工業大学らは、超高圧合成法によりペロブスカイト型バナジウム酸水素化物SrVO2.4H0.6およびSr3V2O6.2H0.8の合成に成功、新しい合成法は酸水素化物のみにとどまらず、さまざまな化合物群に適用できる可能性が高い。 https://www.titech.ac.jp/news/2023/067208

1年前

東海大学らは、難治性致死性心室不整脈に対する重粒子線を用いた体外放射線治療 を2023年2月に実施した。治療には、放出エネルギーの調整が可能な炭素イオン線に着目、X線リスクが高い症例には不整脈放射線治療領域における大きな前進である。 https://www.qst.go.jp/site/press/20230328-1.html

1年前

産業技術総合研究所らは、カシューオイル黒色樹脂の表面に微細な凹凸を形成して光を閉じ込めることで、可視光の99.98%以上を吸収する「至高の暗黒シート」を開発しました。このシートは、視覚表現にこれまでになく高いコントラストを提供する。 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2023/pr20230118/pr20230118.html

1年前

量子科学技術研究開発機らは、大型ヘリカル装置において、氷点下260度以下で凍結させた水素の氷を高温プラズマに入射する実験を行い、5パーセント程度のネオン添加により、効果的にプラズマの深部まで冷却が可能となることを明らかにした。 https://www.qst.go.jp/site/press/20221223.html

1年前

量子科学技術研究開発機構らは、化学遺伝学という手法を利用することで、てんかんの症状が発生した時にのみ神経活動を抑制するオンデマンド治療法を開発し、その有効性をサルモデルで実証することに成功した。 https://www.qst.go.jp/site/press/20230228.html

1年前

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構「QST未来基金」に1万円寄附しました。 【 #習慣にしていること 】

量子科学技術研究開発機構から領収書が届きました。

量子科学技術研究開発機構は、核融合反応を促進する高速ヘリウムによるプラズマ加熱と反応阻害する低速ヘリウムの炉心からの排出を両立できる条件を世界で初めて明らかにした。核融合炉の性能向上に向けた制御手法の開発等につながると期待される。 https://www.qst.go.jp/site/press/20221024.html

1年前

大阪大学らは、全身麻酔時に高体温になる悪性高熱症について、その原因となるタンパク質への遺伝的な変異が、熱に対するタンパク質の応答を過敏にしてしまうことを発見した。発症メカニズムの解明や発症の予測にもつながる研究成果であると期待される。 https://www.qst.go.jp/site/press/20220808.html

1年前

世界をリードする国産量子コンピュータ等を実現する量子マテリアルの供給等を担う拠点を量子科学技術研究開発機構に設置する。令和4年4月に策定された「量子未来社会ビジョン」に基づき、「量子技術イノベーション拠点」の体制強化として設置する。 https://www.qst.go.jp/site/press/20220517.html

2年前

東京医科歯科大学らは、脳機能画像による安静時脳機能結合の情報を基にしたギャンブル障害の判別器を開発した。本判別器は、主観的症状とギャンブルに関連する行動から行われているギャンブル障害の診断の一助になることが期待されている。 https://www.tmd.ac.jp/press-release/20220415-1/

2年前

量研、東京大学、原子力研究開発機構は、イオンビーム照射した炭素材料に白金を保持させる手法により、固体高分子形燃料電池の触媒性能を2倍以上向上させることに成功、白金使用量の大幅削減による燃料電池のコスト低減が期待される。 https://www.qst.go.jp/site/press/20220331.html

2年前