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【193/1096】訳のわからない現状と感情は誰にも共有できず詩のように紡ぐことにした。そうして始めたnote。初心忘れる。思い出したらそれも吉日。また始めたらそれでよい。継続は力。空白も力。なんだっていい。そのための詩であり言葉であり。制約をつけてしまう癖を手放す。今ここから。

もう零時が近いと云うのに 月が低く掛かっている 月蝕の満月は あんなにも早く 南の空にするすると昇ったのに 座ったままで 細くて赤い月が目に入る 時間の流れが変わったかのような 魔法にかけられたかのような 冬の夜の空

おすそわけ日記 238「雪花紋」

おすそわけ日記 231「夏の中に居る」

【194】③春雨の風。だるく重い体を伸ばして1日が始まる。大きなため息ばかり出る。視点が定まらない。忙しい頭の中と止まる心。冷たく揺れる道路を見ながら時間が経ち続ける。どこにも行けずどこかへ逃げたい気持ちと現実の狭間。苛まれつづける未来。今ここの今日この日だけの努めの継続をする。

【193】③ただ静かに言葉を紡ぐ。朝の昼のほんの一時。上澄みのひと掬いを拾いあげる。夜の感情は色濃く感じる。良くも悪くも。春はあけぼの。ようよう蒼くなりゆく空。夜と朝の隙間。眠るもの動き出すもの。始まりと目覚めの終わりの静けさに安堵する。ひとりだけどひとりでない。向き合う幸せ。

大切な時間

あの時だった