2020年10月10日、バーチャルシンガー花譜のセカンドワンマンライブ「不可解弐Q1」が開催されました。なんと、地球上ではないどこかからの中継という形で。以下は、個人的な備忘録を兼ねたライブの感想となります。よろしければお付き合いください。
今回のライブ「不可解弐Q1」は、折からの相変らずの現実世界の残念な状況を考慮し方向性の転換された、神椿主催としては初の「完全バーチャルライブ」であり、独自の
何が現実だとか何が幻だとか
もうどうでもいいじゃないか
私たちはここにいる
画面の裏側でわたしたちは繋がり続ける
ここでは願いが魂がないまま繋がる
ここでは誰かの心が魂がないから繋がる
1stワンマンライブ 不可解 「祭壇」より
『祭壇』は花譜自身の言葉で伝えられたように1stワンマンライブ不可解で『魔女』と対になるような、続編に位置付けられた曲として披露された。
不可解の『祭壇』、不可解再
こんなのみたことない。感じたことない。
(以下は6/14の記述です。ライブ配信は終わったので上の動画も差し替えまっした)
いまライブしてるので、騙されたと思ってぜひ視聴してください(音のみ)
※6/14(日)19:30〜KAF LIVE STREAMING COVER LIVE「アイスクリームライブ」
※YouTube Liveにて無料配信
※約2時間半で29曲ほどパフォーマンスされました
※
花譜が観測という言葉を用いたのはいつだろうか?
記憶を思い返してみると、花譜が初めて観測という言葉を用いたのはファンネームを決めた時だった。
当時を知る観測者ならなぜ観測?と疑問に思った人も多かったと思う。
もちろん、僕もその一人だ。
そして、月日は流れてごく当たり前に観測という言葉が使われるようになった。特に不可解の際に運営から出た言葉が印象的だ。
花譜は昨今のVTuberシーン全体とそれ
2019年8月1日、僕は歴史の特異点にいた。
その日、花譜 1st ONE-MAN LIVE「不可解」が開催された。当時は現地だけではなく、全国でのライブビューイングに加えてyoutubeでの無料配信も行ったため、twitterトレンド世界一位を記録。
ライブ前に行ったこの宣言の通りに、花譜は世界を変えてしまった。このライブの直後、FictyのプロデューサーであるninoPさんはこのように回想し
不可解再から一夜明けて、不可解再を見て感じたことを書き殴りですが残しておこうかと思います。難しい考察とか、これからの展望とかそういうのは苦手なので、不可解再で花譜ちゃんからぶん投げてもらったものを受け取った感想です。
よかったの一言ですべて片付いてしまう
いや何言ってんだあんたと思うかもしれないけど、花譜ちゃんに至っては感想としてまず「良かった・・・」しか浮かんでこんのです。ファーストイン