自己の利害と関係なく人と接していると、利害関係抜きにして、その人は助けてくれます。 【Life】
貧しい中にも小さな幸せを見つけ、実感する人の姿に微笑ましさを感じまる。大きな幸せばかりを追い求め、幸福感を感じられないよりも、小さな幸せを実感できることの大切さも覚えます。 【Life】
人との関係は、「1対1」が原則です。「1対複数」の関係を攻撃のツールに使ってはなりません。感動や喜びを与える時に使うものです。 攻撃は利害で繋がる集団で容易に崩壊し、1対1の関係性は対等なので長続きするものです。 【Life】
外部環境や他人の言動によって自分を満たそうとするのではなく、自分自身の考えや物事への捉え方、取組み方で自分自身を満足させたいものです。 【Life】
多くを経験することは、多くの思い出を残し、思い出が多い程。その人の人生は豊かになります。成功しようが、失敗しようが、臆せず沢山経験を積むことです。 【Life】
頭の中で考える光景と実際に行動した際の光景は往々にして大きく異なります。頭で考えることは想像力を豊かにする一方で、実際の行動は確実性が担保されます。 【Life】
何気ない同じような日常であっても、心に光りが差すときもあれば淀むときもあります。自然の中でも晴れもあれば曇りあり、時には豪雨もありますが、ずっと同じ天気は続かないものです。自然の流れに任せてもよいと思います。 【Life】
子供のことを思い、心配し、親はあれもこれも助言をしたくなるものですが、失敗も子供の成長の糧と肝に銘じて、じっと見守ることも親の大事な役目です。 (漢字の「親」は「木の上に立って見るです。) 【Life】
不愉快な実体験を冷静に分析してこそ、本当の意味での反面教師となり、自分の血となり骨を形成します。 【Life】
毒にも薬にもなる情報に対しては、右往左往せず冷静に見つめ、自分なりの判断基準を以て対応したいものです。 【Life】
いつも助けられていると当たり前になって感謝の念が徐々に薄れてくることがありますが、何日経っても、何年経っても継続的な支援に対しは、必ず御礼の気持ちを持ち続けたいと思います。 【Life】
介護等を通じて相手が覚えていないことを嘆く人がいますが、それは表面上の記憶の問題であって、心の奥底では通じているものです。誰しも赤ちゃんの時の記憶はないですが、あやしたり話しかける親の行為を通じて健やかに成長します。同じことだと思います。 【Life】
人を計るには、軸がぶれているか、動機は何かを考えるとよいです。往々にして、両者は連動しています。 【Life】
ときには全力投球することも必要ですが、今の状況・状態を内省してみて、力が入らないときは、緩やかな努力で現状維持を目指すことも立派な志です。 【Life】
お金に色をつけることがあります。これはお世話になった人への恩返しのお金、これは家族のため、これは自分への投資と。同じ1000円でも、目的と色が異なり、稼ぎ方と使い方のバランスを取るものです。 【Life】
物事に直面した時は、自分・会社にとって良い方向に向かった時のシナリオと、悪い方向に向かった時のシナリオ両方を意識し事前に策を想定しておきたいものです。楽観、悲観の片方では、外れたときに混乱してしまうのです。 【Business/Life】
人のパフォーマンスを羨んだり、妬んだりせずに、あなたには、あなたの舞台があるので、それに専念し、歩いていけば良いと思います。 【Life】
考えが内向きになり行き詰まりそうなときは、もう一人の自分が空の上から今の自分を見下ろすと、全体の景色が見え視野が広くなるものです。所謂「俯瞰する」のです。 【Life】
災害などで苦難に直面している被災者の心情を察すると気持ちが落ち込むことがあります。そのような時は、ミクロで思いを馳せると心苦しいばかりだが、マクロで考え今出来ることを実行・貢献することで支えたいものです。 【Life】
業務遂行や日常生活に於いて、手段を目的にしてはならないです。常に「何のために」を問い続けることが進化に繋がります。 【Business/Life】
スポーツと投資は似ています。チーム・業界といった「組織の力」と個人の技量・企業の技量といった「個の力」との総力戦が必要であることです。 【Life】
実際不安なことは特段なくても、良からぬことが起こるのを探しあれこれ想像し、そのときの行動をシミュレーションすることがあります。無意識に防衛策を講じているのでしょうが、想像通りの良からぬことは先ず起こりません。 【Life】
人との関わりや物事が空回りする時は、その状態を冷静に分析し、根本的な関わり方や取組み方を変革するタイミングと捉えたいものです。 【Life】
日々の生活の中で、落ち込む出来事はそれなりにあります。落ち込むことは否定しませんが、長患いせずに、次へのエネルギーと逞しさに転換したいものです。 決して自己否定をしないことです。へこむ時間を如何に短くするかが鍵です。 【Life】
いつも助けてくれている人に最初は感謝の念が際立っていても、慣れてくると当然のようになり、やがて甘えに変わってくることがあります。初心の気持ちを忘れてはなりません。 【Life】
自分の考えのみを基軸に語る人がいます。相手の状況やレベルの理解に努め、相手に合わせ語れる人になりたいものです。 【Life】
ピンチの状況下相手のとる行動で人間性が透けてみえます。そこから何を学ぶかが大切です。 【Life】
外界に動じず、立場に固執せず、真摯に淡々と物事に取り組むことが、結果に繋がります。 【Life】
やりたい事と出来る事はしっかり区別し、先ずは、今日出来る事、今週出来る事、今月出来る事から着実に実行します。そうすれば、やりたかった事の景色が自然と見え近づいてきます。この景色は足元の努力を怠った人には絶対に見えません。 【Life/Business】
心配事があるのは自分だけではないのです。心を穏やかにすることに努め、今日為すべきことを、真摯に誠実に実行したいものです。 【Life】
日常生活の中で、色々考えすぎて将来に対する不安や良からぬ未来を想像することがあります。そのようなときは何も考えない努力も必要です。但し、建設的な考えだけは意識しておきたいものです。 【Life】
生きることに執着しているわけではなく、どのような状況下でも目標を定めて毎日を過ごしている父親を尊敬しています。見習って生きたいと思います。 【Philosophy】
「ああすればよかった、こうすべきだった」と過去の出来事に対する後悔の執着心ではなく、「これからはああしよう、こうしよう」と未来に向けた執着心を大切にしたいものです。 【Life】
「どうしたの?大丈夫?」という心配の言葉にも増して、何も言わずに黙って側にいるだけという行動もまた安心感や落ち着きに繋がるものです。 【Life】
頭の中が色々なことで整理がつかない時は、一つでも二つでも「拠り所」や「基準」を設けるとよいです。それを軸として、頭の中を整理していくと混乱を回避することができます。 【Life】
しんどい時こそ、胸をはって堂々と前に歩きます。決して視線を下げないことです。 【Life】
迷うことがあります。こっちがいいかな、あっちの方が良かったかな…恐らくどっちもどっちで、大差はありません。問題は自分自信の軸・信念がぶれていることです。 【Life】
体験しないと人の気持ちが理解できないものです。子供を身籠もって速く歩けない難儀さ、病に伏せて前向きになれない気持ち、高齢になり思うように体が動かない歯がゆさなど自分が体験し初めてその気持ちに気づくのかもしれません。このことを意識すれば人への接し方が変わります。 【Life】
怒りが収まらないときは無理して和解することはないのです。暫く時間と距離を置くと、怒りの度合いは変わってゆくものです。 【Life】
弁が立つようになる手が動かなくなり、汗をかかなくなることがあります。意識をし気を付けたいと思います。 【Life】
世の中うまくいくことの方が少ないです。うまくいかないことが前提であれば、運やツキのせいにはならないはずです。 【Life/Philosophy】
他人の幸せそうな姿を羨む人がいますが、表向き幸せそうであっても、人それぞれ思い悩んでいることは必ずあります。表面的な視点で他人の幸福度を計らない、況してや、自分と比較をして、羨むことは不毛です。 【Life】