雪森 由紀仁(ゆきもりゆきじん)
日々のことを綴った記事をまとめています
年齢からくる体調の変化などについて書いた記事をまとめています
我が家の介護問題について書いた記事をまとめています
自己紹介はじめまして、アラフィフの雪森由紀仁(ゆきもりゆきじん)です。yukky777の場合もあります。 私は1970年代半ばに生まれ、現在はSOHOでWebライターとして活動しています。20代後半で結婚して夫の実家に入りました。しかし、子どもがまだ幼い頃に夫を亡くし、その後も婚家にとどまり生活してきました。 家族には実家を離れて下宿中の大学院生の一人息子と、現在要介護の義母がいます。性格は人見知りで引きこもりがちな一面もありますが、文章を通じて自分の思いを表現することが
車を運転していたら、思わずヒャッ!とした話。 夕方の帰宅ラッシュの時間が迫り、渋滞するほどではないけれども道は少し混み始めていた。空いているときのように思うようなスピードは出せない。しかも、市街地なので信号が頻繁にあって、赤信号で何度も止まらなければいけない。 あちこち回って疲れを感じていた私は、少しイライラしながら運転していた。 前方の信号。歩行者用の青信号は点滅が始まっている。急ぎたいが、前には車が詰まっている。スピードを上げれば問題なく行けるが、混雑しているからア
4月にうちのおばあちゃんがリハビリ施設に入ってから、家の中をどうにかしなければと思って少しずつ片付けを進めているのだが、最近、昔の写真が発掘された。 亡くなった旦那が結婚前の若い頃に家族旅行に行って、こちらもすでに亡くなったおじいちゃんと一緒に写っている写真や、息子が幼かった頃の写真なんかが色々と出てくる。 旦那、相変わらず、かっこええな、と思いつつ、こっちはどんどん齢を重ねていくだけさ。遺影の中の旦那は若いときのままだけど、こっちはどんどんシワも増えて婆さんモードに突入
私は現在アラフィフ、更年期の真っ只中。閉経するのかしないのか、身体の中でホルモンたちが仁義なき戦いを日々繰り広げていて、体調がジェットコースターにでも乗っているかのように、ドッカンドッカンぶれまくる。 ある日は、自分が聖母マリアか観音如来かマザー・テレサにでもなったような穏やかな気分でいられるかと思えば、次の日には頭の中が理由もわからない猛烈な怒りと悲しみに支配されてイライラしっぱなし。 心理面だけでなく、体調面も、目はしょぼしょぼ、関節ギシギシ、筋肉は血行不良でピキピキ
自分、ときどき、自分であることが嫌になる。 自分なんか脱ぎ捨ててしまいたくなることがある。 溜まっていく仕事や家事、刺さるような他人の視線、無視しやがるアイツ。 こんなモノいらないじゃん! でも、自分じゃ自分は脱げない。 自分を脱ごうと思っても、どこまでも自分、ついてくる。 自分から逃げようとしても逃げられない。 酒に逃げても二日酔いで辛い朝が待っているだけ。 ドライブしてみても自分の心の影も一緒についてくる。 世界で一番厄介で、面倒くさいのが他の誰でもない自分。
まだ、6月だよね?なんで、もう真夏の暑さなの?って嘆いていても仕方がない。 温室効果ガスが原因の温暖化のせいなのか、地球の自然な気候変動のリズムが温暖化傾向にあるのか、本当のところはどっちなのかわからないけれども、もう今年の夏も猛暑になることは間違いない!! とにかくこの始まったばかりの暑さを乗り切らなくちゃいけない、ってことで昨年買ったトイレの便座みたいな保冷剤を出そうとしまってあるところを見てみた。 トイレの便座みたいな保冷剤とはこちらの商品だ。 昨年あたりから急
いよいよ、今年も本格的な夏がやって来ようとしている。ここ数日、暑い日が続いていて、冷たい麦茶が欠かせなくなってきた。 普段、お腹が冷えると困るので、あまり冷たいものは飲まないけれども、30度を超える気温になってくると、常温やぬるいものは飲みたくない。やはり冷たい麦茶やノンアルビールが喉にしみる。 さて、こうなってくると気をつけたいのが塩分補給だ。 暑くて喉が渇くからと麦茶ばかり飲んでいると、飲んでも飲んでも口が乾くような感じがすることがある。そういうときには急いで塩タブ
このCMを見ていると、自分のファンを連れて次のステップに行くっていうのはこういうことかと考えさせられる。 今は尿漏れパッドとして人気のウィスパーという商品。P&Gから発売されている。 ウィスパーは、もともと尿漏れ用品ではなく、生理用品だった。日本では1986年に発売が開始された。アラフィフの私がちょうど初潮を迎えた頃だ。 ウィスパーはつけ心地の良さから、田舎で生活していた私の周りでも話題になった。中学生だった頃、周りの女子が「生理用ナプキンならウィスパーだよね」と話して
表示名をyukky777から変更しました。理由はなんとなくです。本名ではありません。今後ともどうぞよろしくお願いします。
昨日のお昼のこと。 ずっと食べるのを忘れていたカップラーメンが一つあったので、それをお昼にいただくことにした。 お湯を入れてスマホでタイマーを設定して、エプロンのポケットに入れた。カップラーメンだけでは少し物足りないので、サラダ菜を切ったり、デザートのヨーグルトや果物を用意したりしていた。 カップラーメン以外のものが用意できて、あとは3分たつのを待つだけ。私はこたつ布団を外した夏モードのこたつに座って待つ。 時間になってタイマーが鳴る。音だけでなく、バイブレーションも
この記事は、「事件を起こす前の死刑囚に睨まれたかもしれない話」の続きだ。 前の記事では、うちの息子が幼かった頃に街で遊んでいたら、若者にものすごい怨念を感じさせる視線で睨まれて、それが後々、近所で死刑判決が下された凄惨な事件の犯人だったかもしれなかったこと、そして、犯人がその事件を起こした遠因には、親からの愛情不足が考えられて、私はその点について強く共感できてしまうのだということを書いた。 長年、私の脳裏からはあのときに私たち母子を睨みつけてきた若者の視線がこびりついては
作者まえがきこの小説はフィクションであり、登場人物、事件、場所などはすべて架空の設定です。文中には凄惨な場面が含まれていますが、これらの行為を推奨するものではありません。この小説は、このような出来事をどのように防ぐことができるかという問題意識から書かれたものです。 僭越ながら、読者の皆さまに、この作品を通じて、社会における問題点や改善の必要性について考えるきっかけになればと願っています。 あらすじ主人公は中学受験を乗り越えて現在は東京のとある中堅の私立中学校に通う中学1年
もう成人した息子が、まだまだ小学校に上がる年齢にはならない、とても幼かった頃のこと。 街で息子と遊んでいたら、その後、死刑判決を下されることになる重大事件を起こした犯人に睨まれたかもしれない、って話を書いてみようと思う。 あまり具体的な様子を書くと、事件から場所が特定されてしまいそうで怖いので、適当にぼかしながら書くが、その日、私は息子を連れて街なかで遊んでいた。 遊んでいた場所は、公園とか遊園地とか、ショッピングモールの子どもの遊び場とかゲームコーナーとか、そんな感じ
先日、「勝手に突き落としてんじゃねーよ!」って記事で、ミドリガメを飼っていることを書いた。 このミドリガメ、なぜかときどき、頭だけ完全に引っ込めてしまうことがあって、なんだか面白い。 カメは甲羅の中に頭と手足を全部隠して、硬い甲羅で身を守ることができるというが、うちのカメは全部隠しているのはあまり見ない。 その代わりなのか、頭だけなくなっていることがよくある。 引っ込める瞬間を目撃したことがないのが残念だが、気がつくと、甲羅から手足は生えているのに、頭だけ見えなくて、
ときどき、ニュースとか見ていたり、知人や親戚のちょっと良くない行いを見たり聞いたりしたときに、無性に腹が立って仕方がなくなってしまうことがよくある。 更年期のホルモンバランスのせいだけではなく、昔からそういうところがあったので、私のパーソナリティの問題が大きいのだろう。 そのニュースについて考え続けていたり、ふとした瞬間に思い出したりすると、胸の奥からグァーーーッと何とも言えない怒りの感情が湧き上がってきてしまう。 だからといって、その問題を解決できる力があるわけでもな
昨夜、よく眠れなくて今日は少々つらい。 「コーヒーは午後2時まで」で書いたように、眠りを妨げるカフェインは身体から抜けるのに9時間かかると、処方箋薬局の薬剤師に教えてもらったので、コーヒーはできるだけ14時まで、遅くても15時くらいまでで辞めるようにしている。 それで、寝付きや睡眠の質がだいぶ改善されるようになってきたけど、昨夜はちょっとスマホで遊ぶのに夢中になりすぎた。 寝る前は自律神経を興奮させないように、スマホでのゲームや書き込みは控えたほうがいいらしい。TikT