雪森 由紀仁(ゆきもりゆきじん)
日々のことを綴った記事をまとめています
我が家の介護問題について書いた記事をまとめています
私が世間について思うこと、色々と書きなぐった記事をまとめています。
自己紹介はじめまして、アラフィフの雪森由紀仁(ゆきもりゆきじん)です。yukky777の場合もあります。 私は1970年代半ばに生まれ、現在はSOHOでWebライターとして活動しています。20代後半で結婚して夫の実家に入りました。しかし、子どもがまだ幼い頃に夫を亡くし、その後も婚家にとどまり生活してきました。 家族には実家を離れて下宿中の大学院生の一人息子と、現在要介護の義母がいます。性格は人見知りで引きこもりがちな一面もありますが、文章を通じて自分の思いを表現することが
「夢を持て」 「目標を持て」 私も自分の子どもにはそう言って育ててきた。子どもが目標を持ちやすいように、小さい頃から好きなことに熱中できるように、経済的にできる範囲で応援していたら、子どもはその分野で博士号を目指すとまでいい始めた。 以前よりも博士号を巡る環境は良くなりつつあるとはいうものの、理系とはいえ日本で博士過程まで進むことのリスク、博士課程終了時点で万が一博士号を取得できなかった場合にどうなるのか、親としてはヒヤヒヤもんでしかない。 でも、本人が決めたこと。一番
大谷翔平がとうとうワールドシリーズ制覇を成し遂げた。不覚にも日本人としてうれしくなったし、誇らしい気持ちにもなる。 高校生の時からメジャー行きを宣言していながら、日本ハムで強行指名され、プロでの二刀流継続の申し出を受けてじっくりと実力をつけた上で、23歳で渡米して、エンゼルスでじっくりとメジャーでの二刀流を磨き上げた。 チーム成績をあまり求められないエンゼルスで、じっくりと二刀流選手として投打ともにメジャーリーグのトップレベルの成績を残す選手に成長して、その上でトップレベ
入れ歯を使っている人が、入れ歯を入れずに熱いお茶を飲むと、大変なことになるらしい。 私は幸いにも、まだ(?)入れ歯になってはいないが、我が家の90歳を超えたおばあちゃんは総入れ歯だ。 総入れ歯になってからも、まだ自分で自分の身の回りのことだけでなく家事をこなせていたときには、私が入れ歯を洗うのに関わることはなかったけれども、数年前に介護状態になってからは、朝晩の入れ歯洗いが私の仕事になった。 夜、夕ご飯を食べ終わってから寝るまでの間に入れ歯を入れ歯入れに出してもらい、水
今日も吹き荒れている、心の中の罵詈雑言。 ニュースを見ては事件や事故を起こした犯人に憤って誰にも届かない批判の声を心のなかで上げてみる。 昔あった嫌なことを思い出しては、いじめっ子に対して、その時ぶつけられなかった罵詈雑言を思う存分、心のなかでぶつけてみる。いつかはそいつを見返してやると思いつつ、何もできないまま、年齢だけをただただ重ねていく自分がおかしい。 仕事や生活でうまくいかないことがあると、心のなかで相手を罵る、もちろん、面と向かっては伝えない。そんなことをした
10月も終わろうかという頃になって、ようやく夏仕舞いができた。 扇風機を片付けて、石油ファンヒーターを出して試し焚きをしたのだ。 さすがに10月に入ってからは、クーラーを点けることはなかった。でも、25℃を超えるような日は、少し動くと汗が吹き出してくるので、扇風機を回すことも時々あって、なかなか片付けることができなかった。 お風呂に少し長く浸かりすぎて、体の芯までしっかりと温めてしまった日なんか、気温が少し高いと身体の中から熱が逃げていかない。 快適な眠りにつくために
若い頃、私は結構、周りに対して言いたい放題していた方だった。気になることがあると黙っていられない。余計なお世話だと思われようが、ついつい口を挟みたくなってしまう。 でも、年を重ねて、経験を積んで視野も広がってくると、気になることがあっても、そうせざるを得ない背景まで考えてしまって、前のように言いたい放題できなくなってしまった。 そして、口をつぐんでしまうと関心もなくなってしまう。気づけば、昔はひどく憤りを感じていたようなことに対して、特に何も感じなくなってしまった。 い
ちょっと遅ればせながら、Netflixで話題の「地面師たち」をオーディオブックで聞いてみた。 ドラマも見始めたのだけれども、なぜかなかなかまとまった時間を作ることができないのと、Netflixでおばあちゃんがお気に入りの韓国ドラマを見続けているので、私が見られるときがない。 Netflixを1つのアカウントでも複数端末で同時視聴できるようにすれば良いのだけど、別にいつもいつもドラマを見たいわけでもないから、時間がある時に少しずつ見ていければいいかなと思っている。 オーデ
2024年の夏の暑さは異常だった。我が家では、トイレの掃除用スタンプが暑さで溶けて使い物にならなくなってしまう、という珍現象まで起きていた。 35℃を超える日がまずまずなくなったと思われる9月の下旬頃から、トイレスタンプを再開し始めてみたところ、今度は溶けずにほぼ1週間、使い続けることができている。 今年は10月下旬に入っても、なぜか30℃に近いような暑い日もあるけれども、とりあえず身体に堪えるような猛烈な暑さだけは過ぎ去ったことにホッとする。 トイレスタンプが溶けなく
パソコン仕事を長くしていると、肩から指先にかけてどうしても重く凝ったり、痛くなったりしがちだと思う。私もパソコン仕事を長く続けているけれども、腱鞘炎対策は欠かせない。 一番良いのは、音声入力ソフトを導入することだけど、最近は良いものがない。 こちらの記事で書いたように、Windows7を使っていたときには、ドラゴンスピーチと個人版のAmiVoiceで快適な音声入力ができた。 でも、Windows10にアップグレードしたら、ドラゴンスピーチは会社がなくなってしまい、Ami
妙に腹筋と背筋がしっかりと立つような気がしているんだよね、最近。夏中に続けていた室内ウォーキングの効果としか考えられないって話。 2024年夏の猛暑で、6月ころから毎日続けてきたウォーキングが難しくなったので、この夏はずっとほとんど毎日、YouTubeで見つけた室内ウォーキングの動画で運動をしていた。 YouTubeにはいろいろなフィットネス動画やトレーニング動画があるけれども、ちょっと運動の強度が高いものは続かない。 運動の強度的にはラジオ体操程度で、ウォーキングの代
そろそろ、冬の暖房をどうしようか、考えなければいけない時期に入ってきた。 いつもの年なら10月に入ってすぐに灯油をたくさん買い込んで、ファンヒーターを試し運転して、本格的に稼働させる時に備えるのだが、今年は10月半ばまで夏のような気候が続いたことで、まだ冬の備えを始めるのは早い気がして、灯油の買い込みもヒーターの試し運転もしていない。 でも、10月も下旬に入ってからは、まだ気温が上がる日があるとはいえ、暖房器具が恋しくなるような気温まで下がる日も出てきた。そろそろ冬支度を
2024年の長かった夏も終わって、いよいよ秋らしい季節になってきたかな、と感じる今日このごろ。もう、10月も下旬だよね。本当に、この異常気象はどうなってしまうのか、とにかく心配にしかならない。 気温が下がってくると、洗濯物の乾き具合が気になってくる。気温がある程度高ければ、雨さえ降らなければ、外に干しておけば少し時間がかかっても洗濯物はしっかりと乾く。しかも、夏は薄着で薄手の服が多いから、乾きも早い。 寒くなってくると、厚手の服が多くなる。晴れた日にはそれでもなんとか乾く
「教養人とは相手を思いやることができる人のことである」 出典は忘れたけれども、かなり昔にこんな意味の言葉を読んで、少し衝撃を受けた。教養とはひたすらに本を読んだり良質な映画を見たりして、知識や話のネタを豊富にしていくことだと思っていたからだ。 ただ、自分のそんな考えには大きな欠陥があったようだ。ひたすらに知識を仕入れて話のネタを豊かに蓄えていった先がどうなるのか? それは、良好な人間関係を構築して、その力を社会に還元していけるようにすることにほかならない。 勉強するこ
「雑草魂」なんて言葉もあるけれども、やっぱり雑草は強いね。 8月前半くらいまで頑張って庭の草取りをしていたけれども、その後は猛暑にダウンして、外の草取りをすっかりとさぼってしまった。 その後は、おばあちゃんの帰還に向けた家の中の整理やなんやかんやで、庭のことまで手と気が回らずに、1ヶ月以上放置してしまった。 そうして、昨日の夕方、家の周りをちょっとチェックしたら、家の裏の方で草が伸び放題伸びていた。草取りを頻繁にするのが面倒くさいから除草剤を何回か撒いておいたのに、そん
アラフィフ年代に突入してから、手指の爪のあたりの肌荒れがとても気になるようになってきた。爪の下にささくれができることは子どもの頃からよくあったけれども、ささくれだけではなくて、爪の周りの皮膚がカサカサになって、ひどくなるとむけてくるのだ。 ささくれのようにめくれるような感じで皮がむけるのではなく、爪の横の皮が乾いて、ささくれ立ちはじめて、だんだんと固くなって最後は固くなった部分が割れてくるような感じ。 割れてしまうとやはり痛くて辛い。皿洗いや手洗いで頻繁に洗剤や石鹸を使う