「みえないけれど、そこに在る」というのは、金子みすゞさんが生涯を通してテーマとして据えていたもの。その世界観を感じてみる。同じものを見ていても、視点を転じると、まったく違うかたちに見える。「永遠の詩」は、わたしたちの暮らしにも、新たな視点をくわえるヒントをくれるような一冊です。