子育てにおいて「諦める」と「優しい」ってどう違うんだろうか。 優しい親って、良い意味で子供に期待しすぎてなくて諦めてるよね。甘やかしているとは違って、子どもに対してやらなければいけないことが明らかになっている感じ。どうやったらその境地になれるんだろうか?
「より良く、正しく子どもを育てなきゃいけない」って(私も含めて)どの保護者にもあるバイアスが、とても厄介な気がする。今を生きてたら「より良く、正しい状態」なんじゃないの??価値のある人間に育てる必要ある? よく見て!もうすでに価値はあるんだよ!! と叫びたくなったので、ここで。
「木を見て■を見ず」の問題に、自信満々で「根っこ!」と答えた小4長女。私が「中身もよく見ること!」ってよく言うからさ、何となく根っこでも正解な気がするんだけど、残念。 推測は出来ても、まだ森を見ることが出来ない年齢なんだなとしみじみ思った。
最近のお風呂ポスターは中学受験対応のようなものもあります。さっそく幼児用の日本地図を外して四字熟語バージョンを貼ってみたのですが、「バジルとうふ〜」と言ってるその姿がまさに馬耳東風。。。。ちゃんと覚えてくれたら何でもいいけど。