それぞれの発達段階には価値があると言っても、「発達」と呼ぶこと自体が、上下関係を想起させてしまう。 でも本質をたぐると発達は「遷移」とも言える。 一年草から多年草へ、より長い時間軸で生きる生命に適した土壌に遷移する。その力を皆内包している。 そう表現すると、しっくりくる。