HSPは些細なことに反応しやすいように設計されているらしい。 また激しい刺激を受けるとなかなか回復できない。 これはすごくわかる気がする。 これを踏まえると、 やっぱりHSPは病気や障害ではなく【特性】なんだよね。

同じ刺激・状況でも神経系の興奮の度合いは人によって異なるらしい。 人だけではなく、 猫や猿など全ての高等動物に見られる特質とのこと。 各々の種で非常に敏感な反応をする性質を持つ個体は15〜20％らしい。 こうしてみるとHSPはやはり障害や病気でなくて、 個体の特性なんよね。

人口の15〜20％はHSPらしい。 常時危険察知したり、 子供や老人の世話する全体の割合として適切らしい。 とすると社会を発展させる人が８割で、 種の存続や福祉的な役割が２割となるとちょうどいい塩梅なのかも。 攻撃と防御＆補助みたいな感じかな。 どちらも必要でバランスよね。