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後半の始まり。23話で利吉の根性のなさに為吉は獄死するしかなかったのですが,嫌な仕事を部下に投げてしまった清兵衛は自ら元締の資格はないと判断して去ることに💦でも宇宙戦艦ヤマトの第一艦橋みたいな仕事人と違い満身創痍の闇の #助け人走る 残された面々はどうする。親はなくても子は育つか

『助け人走る』第4話「島抜大海原」第5話「御生命大切」を観ると「義賊」「山村聡の気風」などいろいろ違和感を感じて来るが,突き詰めるとなぜ走るなのかに尽きる。実はマスコミが面白おかしく流したとある殺人事件の風評のせい。そして番組が打ち切りにならなかったのはスポンサーが反対したから。

女は二度生まれる (1961/07)

電話会議で小津ごっこ

4年前

監督解任

『助け人走る』8話「女心大着服」飛脚屋を切り盛りする女(吉行和子)は行き遅れと陰口を叩かれるが実は好きな男(寺田農)のために横領を重ねる。ところがこの男必殺の標的の中でもクズの屑。でも役者が違うとこうも怨念が漂ってくるのか。それを一刀両断するのは阪妻直伝の文十郎の殺陣しかなかった

『助け人走る』第3話「裏表大泥棒」頼み料なしで仕事をしたらただの人殺しの仕掛人と少し違う,信用で成り立つ助け人コミュニティ。だから騙されたときの助け人は怖い。清兵衛も単なる元締め(助け人では「蔓」)ではなく現役の助け人なので怖い。「この色がいけない」と。金の亡者の大蔵屋は高木均

映画『必殺仕掛人・梅安蟻地獄』を観て助け人と同じ系譜だと思った。仕掛人はビジネスライク。依頼主が誰かは不問で元締の山村聡に「この半右衛門を信用できねぇのか」と啖呵を切られる。津坂匡章という専任も就いてワークフローができている。仕掛人はその中の歯車という感じ(皆さん個性的ですが)。

『助け人走る』第1話「女郎大脱走」江戸時代のなんとかする会社か。殺し屋というよりも人助け,と思ったらやはり必殺。仕掛人、仕置人で魅せた技の型がない💦「どこかで誰かが泣いている 誰が助けてくれようか この世は人情紙風船 耳をすませた奴は誰 泣き声めざして走る影 この世は闇の助け人」

本日よりBS松竹東急で必殺第3作『 #助け人走る 』中村主水や念仏の鉄ほど人気はないが文十郎は時代劇っぽくて好き。でも新学期に15時放映が観られるのか?何とうちのAQUOSは外付けUSBハードディスクを接続するだけで番組録画できるのだった。まあHDレコーダーがあるうちは調べもせず

小津安二郎監督 『東京物語』 : 人間というもの

再録「あのときアレは神だった」〜丹波哲郎

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『ガン・ホー』:1986、アメリカ

カーコラム「MS60型4代目クラウンと山村聡」