木曽川、長良川、揖斐川が近接し、所在地は岐阜県海津市になりますが、ほぼ岐阜県、愛知県、三重県の県境付近となる場所に木曽3川公演センターがあります。 今日は天気がもちそうで、散歩にも良さそうな気温になり、木曽3川公演センターの散歩と見学、センターの左右にある3つの川の橋を歩いてみようと思いました。 県道の北側にある公演の駐車場に車を停めて、公演を南に向かって展望タワーに向かう。 公演には遊具があり、遊んでる親子、公演でくつろいでる人をちらほら見かけました。 事前に調べてな
テレビ、映画、舞台などで活躍する俳優の中で、気になった俳優の経歴をwikiなどネットで検索すると、過去にアトリエダンカンに所属していた、あるいはアトリエダンカンが企画・製作した舞台に出演したことがある、そういった事例がいくつもあります。 アトリエダンカンは2014年に経営に行き詰まって事業停止したことがwikiでわかります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AA%E 私がアトリエダンカンの名前を
太平洋南西部にあるナウル共和国は、かって豊富にあったリン鉱石を輸出することによって、1980年ごろは教育も医療も無料の裕福な国であったが、リン鉱石以外の産業を育てることができず、リン鉱石の枯渇によって経済が破綻し、世界の最貧国に転落したと本や経済関係の記事で読んだことがあります。 ナウルのことを思い出して、ナウルの経済が今どれだけ大変なのだろうとググると、大変苦しいとは全くみえない数字が出てきて、外務省のナウル共和国のページを開くと、数字だけみれば貧しいと言えないどころか、
太陽光発電や風力発電はCO₂を排出しない電力供給源ですが、発電設備だけでは需要に対して安定した電力供給は期待できず、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを有効に活用するためには、品質の良い蓄電池とその蓄電池を利用したエネルギー・マネージメントシステムが必要である、という記事を経済誌で何度も読んだことがあります。 今週の週刊東洋経済10月19日号を読むと、蓄電池の製造と販売から、蓄電池を用いたエネルギー・マネージメントシステム、クリーンエネルギーまでの販売までの垂直統
10月9日に発表されたイオンの今年度3〜8月の決算短信を見ると、売上高が4兆9994億35百万円となってました。 巨大流通企業だけに大きな数字ですね。 営業利益は986億円、それから経常利益、税引前利益を算定して法人税を引いた中間純利益が309億74百万円、そして 非支配株主に帰属する純利益 254億85百万円 親会社株主に帰属する純利益 54億88百万円 この54億88百万円がイオンの純利益となりますが、半年の売上高が5兆円近くある会社なら、もっとあってもいいとい
今日は天気も良く散歩日和なので、京都市伏見区を歩いてきました。 行先は伏見桃山城運動公園、御香宮神社、寺田屋あたりが良さそうだと思い、出発は地下鉄の六地蔵駅と決めました。 地下鉄六地蔵駅を降りて、伏見桃山城運動公園までの道は途中から上り坂になります。 坂を歩いていくと京都一周トレイルと合流します。 京都一周トレイルも運動にはいいコースです。 木には名前の書いた札がり、見るとクスノキとありました。 公園内にはこのような風格のある木がいくつもあり、それを見ながらの散歩もいいも
最近までに読んだ小説の中に登場する織田信長の弟の織田信勝について、気性の荒い兄を嫌った母親によって溺愛された甘えん坊、大事な時に思い切った決断ができない行儀がいいだけの人物、という具合に低い評価の人物として表現されていました。 しかし、織田信勝の生きた世は能力の低い大名は、敵対する強い大名に領地を穫られてしまう危険が常にある戦国時代です。 兄の信長には及ばなくても、織田信勝も家来から弱肉強食の時代に一国を守れる器量のある武将であったとして持ち上げられ、信長と信勝の対決を、
スウェーデンといえば、国民の租税負担率は大きい代わりに社会保障制度も手厚くて国民の幸福度も高い、科学と文化と産業の分野で優秀な人材が多い、しかし医療の場合だと、専門医に診察してもらうための待ち日数が日本より数倍から数十倍長い、移民や難民に対する反発が高まってきている、こんところが近藤浩一著『スウェーデン福祉大国の深層・金持ち支配の影と真実』を読むまでの、私のスウェーデンに対するイメージでした。 近藤浩一著『スウェーデン福祉大国の深層・金持ち支配の影と真実』を読んで、私のスウ
10月1日から郵便料金が上がるというチラシが家のポストに入っていて、これは捨てずに取っておきました。 定型郵便物が110円、通常はがきが85円、値上げの波が郵便料金にも来たわけですが、1990年代に比べて、かなり上がった気がします。 はがき料金をググると1994年に40円から50円に値上げされたとわかり、30年ではがきは2倍以上に値上がりするわけですね。 封書も1994年の価格改訂前は60円となっていて、こちらの30年の上げ幅も大きいですね。 チラシを見ると書留類は現
アメリカのアトランタを本拠地にするインベスコが、日本でインベスコ・オフィス・Jリート投資法人を設立して、2014年より上場させていましたが、2021年11月9日に上場廃止となりました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%99%E3% 当時の報道された記事を読むと、インベスコ・リートがスターウッド・キャピタル・グループから株式公開買付け(TOB)をしかけられ、インベスコ・リートがスターウッドに支配され
戦国時代に起きた数多い合戦の中で、映像や読み物で繰り返し再現される合戦の一つが、尾張兵を従えた織田信長と三河・遠江・駿河兵を従えた今川義元が戦った桶狭間の戦いでしょう。 私もドラマ、映画、アニメ、小説、漫画、舞台で桶狭間の戦いの前後や当日の出来事を見たり読んだりし、作家や監督や俳優によって、それぞれ違う織田信長や今川義元、そして二人の親族や配下の武将の人物像を楽しませてもらいました。 桶狭間の戦いが起きた場所を検索すると、桶狭間古戦場伝説地と桶狭間古戦場公園の2つが表示さ
学生のころに読んだ世界史の参考書に、中国の清朝の最盛期は第4代皇帝の康煕帝から雍正帝、乾隆帝に続く3代の時代と書かれていて、そのことがきっかけで康煕帝という名を知りました。 それから康煕帝という人物が登場する歴史関係の書籍や雑誌、ネット記事を何度も読むことがあり、それらの評伝では広大な帝国を統治する為政者として、康煕帝は極めて高く評価されてます。 康煕帝は皇帝在位中に政治に取り組むことも、知識を吸収することも旺盛な態度を示し、康煕帝についての様々評伝を読んで、4代目からの
水力発電所といえば大きなダムにある発電所を想像しますが、発電容量が1000kwに満たない小規模な発電所もあり、Wedge9月号に小水力発電について興味深い記事が載ってました。 Wedhe9月号 上坂博享氏の記事によれば、私達の身近にある小川でも用水路でも水力エネルギーは存在し、論理的に算出される水力エネルギーの例えとして、毎秒1㎥の水が50cm落下する場所では5kwのエネルギーが存在する、「実際には水車効率などによって4kw程度に減衰する」と記述されてます。 これだと10
高速道路を降りて愛知県蒲郡市より渥美半島に行き、半島の先の方を一周、太陽光線はまだきつく感じますが、遠方までの見通しは良く観光地の景観を楽しめました。 蒲郡駅南口にはヨットが展示されていて、案内板を見るとニッポンチャレンジが日本から初めて「アメリカズカップ」に挑戦するために建造した、アメリカズカップクラス挺だと紹介されてました。 大海原を競い合って進むために建造されただけに、波を切るスマートさと強風に負けない力強さを見ていて感じます。 蒲郡市の竹島にある八百富神社、日本
世界の市場では各国、あるいはEUのような共同体が様々な通貨を発行していて、それらの通貨の特徴については経済誌の特集や本で何度か読んだことがありますが、面白くわかりやすい解説本があればもっと読みたいと思って本屋に入ると、宮崎成人著『強い通貨、弱い通貨』という本があり、買って読みました。 『強い通貨、弱い通貨』ではドル、ユーロ、ポンド、円、人民元のそれぞれが解説されていて、5つの通貨の歩みや現況がコンパクトにまとめられ、いろいろ知ることができました。 最も多くページを費やされ
6月末を決算日にする会社の決算発表が7月後半から次々に実施され、ネットや新聞の記事に出てくる決算の一覧を見てると、何をしてるのか知らない会社がいくつもあります。 何をしてるか知らない会社の中で、気になった会社の一つがartienceです。 私が見た一覧では、1月〜6月の売上高が905億円、純利益が52億円となっていて、6ヶ月間の売上高が905億円もあるartiennceという会社は何をしてるのだろうと心に引っかかりました。 ただ記事をみてすぐに調べることはせず、今週にな