ご安心ください。上橋菜穂子『精霊の守り人』・「守り人」シリーズは、いわば「徹夜物語」。次から次へと読み進めたくなるので、朝は目を赤らめたり、1日1冊ずつ購入したり、続きの在庫がなくて地団駄を踏んだり。徹夜小説・徹夜マンガは全巻購入してから読み始めるのがいいと、バルサに学びました。
こうだったらいいなが叶う瞬間は、とても幸せを感じる。ちょっとした日常のちょっとした幸せが、とてつもなくありがたい。想いはちゃんと報われるんだと、こんな瞬間にも感じる。自分の持つ羅針盤はどこを向いているのか、嵐がきても、風がなくても、それでもひたすらオールを漕いで。いま、ここに。